2010/03/03 (Wed) 15:50
Marvel Comics
March 2010
Marvel Comics
April 2010
Dark AvengersとIntiative, H.A.M.M.E.R.の部隊を率い、Asgardの制圧に乗り出すNorman(Iron Patriot)。理由は、AsgaridianであるVolstaggがスタジアムとその観客を消滅させてしまったため。勿論NormanたちがAsgard侵攻のために仕組んだことである。戦いが始まり、Thorも姿を現すが、Normanたちの一斉攻撃に合い、敢え無くダウンしてしまうのだった…。
"SIEGE"のメインとなるお話・全4話中の前半。
The Hoodの部下U-Foes(Iron Clad, Vapor, Vector, X-Ray)を使い、地上にいるVolstaggを狙わせるNormanとLoki。4人の一斉のエネルギー攻撃を跳ね返したVolstaggだったが、そのせいで観客の大勢いたスタジアムは焼け野原となってしまいます。
それを理由に、大統領の制止も聞かず、Dark Avengers, Initiative, H.A.M.M.E.R.を引き連れ、一気にAsgardに攻め込むNorman。
Asgardの一番の要であったThorを、Sentryを皮切りに一斉攻撃で倒してしまいます。
そのThorを助けたのは、なんとTV中継でその様子を見たMaria Hill。TonyとMariaはDonald Blake(Thor)に匿われていて、一番近い位置にいたからともいえます(この辺りは"Invincible Iron Manに描かれているのでは)。そして手際よくThorを連れて撤退します。
Daken(Dark Woiverine)が追ってくるも、単独では負傷したThorにさえ敵わず撃退されます。
一方、Normanに騙されてAsgardに攻め込んだことし知ったAresは、Normanに牙をむきますが、Sentryがこれに介入。
二人の激しい戦いは続き…やがて、SentryはAresの身体を真っ二つに引き裂きます…。これには、Asgardianだけでなく、Dark Avengersも凍りついていました。そして私も…。
また、Thorが倒される様子をTVで見たSteve Rogers(Original Captain Amerca)も立ち上がります。
集まった仲間は、
Spider-Woman, Ms. Marvel, Luke Cage, Hawkeye, Eden Fesi, Stature, Patriot, Speed, Hellfire, Spider-Man, Nick Fury, New Captain America, The Vision, Wiccan, Quake, Slingshot, Phobos, Mockingbird, Ronin, Stonewall, Hulklingといったところ。
ただし、Phobosだけは10歳ということで、Nick Furyが置いてけぼりにします。二人とも未だAresがどうなっているのか知らないから仕方ないですが…。
そして、Iron Patriotのヘルメットに、Capのシールドが映ったところで#02は終了。うわ~、早く続きが読みたいです。
#01の巻末には"Ares War Plan Transcript"を収録。
Asgard侵攻を聞かされ、能力の違いに渋るHawkeye, Ms. Marvel, Spider-Man(いずれもDark Avengers)の様子がよくわかります。
#02ではSecret Warriorsの作戦会議の様子が。わざわざ録音しているのは、もし負けたとき、すべての計画の責任は自分(Nick Fury)にあることを証明するためだとか。気配りの行き届いてる人ですね。やはり上に立つ人間はこうでなくては。
内容★★★★★
難易度★★
Siege #1-4 + Siege: The Cabal + Siege Digital Prologue
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2010/03/03 (Wed) 11:34
Marvel Comics
February 2010
Marvel Comics
February 2010
Marvel Comics
March 2010
LokiとDoomが手を組んでAsgardianを人体実験していることを、命と引き換えにBalderに伝えたBill。そしてBalderは、Doomの城へ攻め入る決心をする。一方、Billの恋人Keldaは、復讐のために1人先行してDoomの城へ向かうが、Doomの返り討ちに合い、心臓を抉り取られ死亡してしまうのだった…。
Doomの城へ向かうBalderたち一行。Thorも合流。
待ち構えていたのは、改造され洗脳された、かつての仲間たち。
仲間を殺さなければならないこと、そしてKeldaの遺体をDoomが城から投げたことで、Thorの怒りはMaxに達します。
しかしDoomは、Thorのその全力の一撃を待っていたのでした。
その膨大なエネルギーを利用してDestroyer Armorなる兵器を動かすのが、最初からの彼の目的だったようです。
ThorとArmorに乗り込んだDoomとの一騎打ち。
苦戦するも、Thorはなんとかこれを打ち倒し、とどめというところでDoomは姿を消してしまいます。後からわかったのですが、これはLokiがテレポートさせたのでした。
一方、一時は裏切り者になったLokiですが、Keldaを生き返らせたことで、またもや信頼を取り戻したのでした。
Doomは密かにLokiのサンプルを採り、何やら実験しているようだし、LokiもまだAsgardの支配を諦めたわけではないようです。
また、今回の活躍があっても、Thorの追放は取り消されないようです。
そして、"SIEGE"へ―。
内容★★★★
難易度★★
#604-606 + SIF
2010/03/03 (Wed) 10:22
1994
監督:ティム・バートン
出演者:ジョニー・デップ、マーティン・ランドー、サラ・ジェシカ・パーカー、パトリシア・アークエット
原題:Ed Wood
上映時間:127分
製作国:アメリカ
エド・ウッドは幼い頃から映画が大好きで、映画監督なることを夢見る青年だ。ある日彼は、性転換をテーマにした映画の製作話を耳にして、早速製作会社に行き、『女装趣味のある自分こそ監督に適任』と売り込むが相手にされない。その帰り道、彼は偶然往年の怪奇映画スター、ベラ・ルゴシと出会う。そして彼の名前を利用して資金を調達し、遂に初監督作品『グレンとグレンダ』を完成させるのだが、評価は散々なものだった。それでもエドは周囲の酷評や嘲笑など全く意に介さず、新しい作品作りに意欲を燃やすのだった…。
「猿の惑星」の鬼才、ティム・バートンが、史上最低の映画監督エド・ウッドの若き日を愛情たっぷりに描いた人間ドラマ。
確かに作り手の愛情が作品に窺われますが、昔のホラー映画の知識がない私にはあまり感慨はありませんでした。
マニア向けな気がします。
ただ、周りに何か言われても、へこたれず突き進んでいく姿は見ていて気持ちよかったです。
逆に言えば、あまり苦悩が描かれておらず、軽い印象にも感じましたが。
映画を作る資金繰りの難しさは勉強になりました。スポンサーの意向を汲まなければならないこととか、口先が上手くないと無理なことも…。
映画自体の良し悪しだけでなく、そういった背景も考えながら、今後は作品を観ていくよう心掛けたいです。
内容★★★
2010/03/02 (Tue) 18:23
Marvel Comics
January 2010
Marvel Comics
February 2010
Marvel Comics
March 2010
新しいメンバーGrizzlyを迎え、Thunderboltsの今度のターゲットはAgents of Atlasだった。待ち伏せを察知していたAgents of Atlasは、Venusの歌声で先制攻撃を仕掛けるが、統合失調症のScourgeには効き目がなく、逆にUranianがやられてしまうのだった…。
"Dark Reign"シリーズ。未だこのシリーズ続いていたんですね。
で、Agents of Atlas。X-Menの次はThunderboltsに顔を出していたのですね。これはタイトルに謳われていないので読むまで気付きませんでした。
その次がvs. Avengersというのは知っていましたが。
重要なキャラがいないせいなのか、女性がいないせいなのか、興味を失っただけなのか、忙しくて構ってられないだけなのかはわかりませんが、明らかにNormanはThunderboltsをおざなりに扱っている気がします。
#138では、まったく任務がなかったらしく、Mr. Xが暴れるために脱走する始末だし…。
で、今回のAgents of Atlasへの攻撃。能力差がありすぎなのに、準備も作戦もなしで向かわせるなんて…。完全な使い捨て?
結局、偶然工場の有毒ガスがThunderboltsに味方したため、互角の勝負にはなりましたが、Uranianは置き土産としてScourgeの精神に罠を仕掛けます。「Normanを見たら攻撃せよ」と。
結果、ホログラム通信の映像のNormanを見たScourgeは銃を発射。対角にいたHeadsmanは頭を撃ちぬかれ死亡してしまいます…。
Ant-Manは戦闘のどさくさに紛れて逃亡しようとしますが、いつも失敗する、まったく戦わない面白いキャラではありますが、Ghostは何考えているのかよくわからなし、ホント、好きなキャラのいないチームです。(勿論、Agents of Atlasのほうを応援してました。)
なのに、何故か面白いから不思議です。
内容★★★★
難易度★★
#138-143
2010/03/02 (Tue) 13:26
Marvel Comics
April 2009
Marvel Comics
June 2009
Marvel Comics
April 2010
癌はすでにあちこちに転移していて、Phil Shaeldonの症状は悪化していくばかりだった。やがて、病室から出られなくなり、テレビや新聞を見るたびに、世代交代の波を感じずにはいられなかった…。
後半。
なぜ最後の1話だけ、かなりの期間が空いてしまったのかはわかりませんが、ちゃんと終わっています。
昔Philたちが匿っていたミュータントの女の子と再会するので、もしや病気が治る?なんてことも思ったりしましたが、そんな都合のいい事は起こらず、Philは息を引き取ります。
出版予定の本は書きかけにになってしまいましたが、家族と後輩が後を引き継いで完成させるということになりました。
命は潰えても、意志は引き継がれます…。
こんな風に、何かを残せる人間になりたいものです。
内容★★★★
難易度★★★
#01-06
前作