2010/04/08 (Thu) 20:41
Marvel Comics
March 2007
Marvel Comics
March 2007
Marvel Comics
May 2007
Marvel Comics
June 2007
5人の女性が同じ目的で集まった。彼女たちは、同じ男に夫を殺されていた。そう、Punisherに。彼女たちは、警察の報告書から新聞、FBIのウェブサイトなどを調べ、入念にFrankへの復讐の計画を立てていた…。
"Widowmaker"編・前半。
未亡人たちは、ギャングに取り入り、情報をFrankにリークして、待ち伏せを図りました。
Frankを狙撃し、胸を打ち抜いたまではうまくいったのですが、あと一歩というところで、Frankに助っ人が現れ、計画はそこで終わってしまいます。
どうやらその助っ人という彼女(彼?)は、未亡人の一人の妹らしいです。しかも殺したはずの…。
Frankも彼女(彼?)の正体を知るわけもなく、何故助けたのかと聞くと、"You're the man who killed my husband."と答えます。ますます訳がわかりません。どうも彼女(彼?)は、未亡人たちに復讐がしたいようではありますが…。
内容★★★★
難易度★★★
#43-49
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2010/04/08 (Thu) 19:01
宝島社文庫
2007年11月
東城大学医学部附属病院の“チーム・バチスタ”は心臓移植の代替手術であるバチスタ手術専門の天才外科チーム。ところが原因不明の連続術中死が発生。高階病院長は万年講師で不定愁訴外来の田口医師に内部調査を依頼する。
医療過誤死か殺人か。田口の聞き取り調査が始まった。
気になっていましたが、ようやく読み始めました。
シリーズ物って、結構とっかかりをためらってしまいます。
この上巻は、田口が調査を始めてから、初の術中死が起きたところまで。
白鳥はまだ登場していません。
私は映画から入ったため、もう田口が男って言う時点で、イメージの修正が大変でした。しかも語り手のため、ずーっとついて回っているし…。
この本を読んで、映画の出来の素晴らしさを再認識しました。
この上巻を読む限り、原作に忠実に映画は作られているようです。キャラクター以外は。
私は竹内結子版田口のが好きですね。
酒井、垣谷あたりもイメージ違いましたが、あとはだいたいしっくりきています、多分。肝心な白鳥は未だ登場していないのでわかりませんが。
映画と比べてしまうと、若干色褪せてしまいますが、この小説がつまらないわけではありません。
医療や病院のシステムなどを、敷居を低くして教えてもらえるのは大変うれしいです。
また、何故田口が「不定愁訴外来」にいるのかとかの経緯は、小説でしかわからないので読んでよかったです。
ドラマ「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」も始まったようですが、今のところ観る気はないです。
「1」観てないし、映画のイメージを崩したくないし、時間もないですし…。
内容★★★★
2010/04/08 (Thu) 18:17
2004
監督:チャールズ・S・ダットン
出演者:メグ・ライアン、オマー・エップス、トニー・シャローブ、ティム・デイリー
原題:Against the Ropes
上映時間:111分
製作国:アメリカ
幼い頃からボクシングに親しんできたジャッキー・カレンは、ボクシング界でなんとか自分の名前を売り、プロモーターとして生きていこうと日夜努力を重ねていた。そんなある日、カレンはボクシング・プロモーターのサム・ラロッカから、わずか1ドルの契約金で新人ボクサーを譲り受ける。カレンは早速、新米プロモーターとして各方面への挨拶回りに出かけるが、そこでドラッグ・ディラーのルーサー・ショーと出会い…。
実話が元らしいです。
ボクシングの成功談そのものより、ボクサーよりプロモーターが女性ということが話題になってしまうあたりが、なんだかリアルでよかったです。
しかもカレン自体、その名声欲にかられ人を裏切ってしまうあたりもかなり現実っぽいです。見ていて腹が立ってきましたが、自分のその状況で冷静でいられるかは自信がありません。
しかしメグ・ライアン、1961年生まれだから、この映画では…。
見えないですねぇ。すごい。
内容★★★★
2010/04/08 (Thu) 17:08
2004
監督:イ・ジェハン
出演者:チョン・ウソン、ソン・イェジン、ペク・チョンハク
英題:A Moment to Remember
上映時間:117分
製作国:韓国
工事現場で働く無愛想な大工チョルスと、おっちょこちょいだが純粋な社長令嬢スジン。住む世界の違う二人は思わぬハプニングで出会いまっすぐに恋に落ち、結ばれる。愛を信じず独りで生きてきたチョルスはスジンのピュアな気持ちから、人を愛すること、許すこと、そして信じることを覚えていく。建築家として活動を始める夫と、才能あるファッションデザイナーの妻。夫のお弁当にご飯だけ2つ包んでしまったり、自分の家さえ探せずに道に迷ってしまうような彼女の物忘れさえ、しっかり者の夫には愛おしい。目が眩むほど幸せな日々。しかし、大したことではないと思っていたスジンの物忘れは段々と深刻になり、不安から医者を訪れたスジンが宣告された言葉は「若年性アルツハイマー」。それは肉体的な死よりも精神的な死が先に訪れる病。「もう優しくしないでいいよ。どうせ忘れてしまうから」と涙をこらえて訴える妻に、「俺が全部覚えておくよ。俺が君の記憶になるから」と伝える夫。この日から失われていく記憶をつなぎとめるための2人の闘いが始まる。壁一面に貼られた1000枚にも及ぶメモ、メモ、メモ。それでも彼女の記憶はこぼれていく。家族が誰なのか、自分は誰なのか?遂にはチョルスの目を見つめ、昔の恋人の名で「愛してる」と微笑むスジン。絶望に心を乱されながらも、彼女を見守っていこうというチョルスの気持ちは揺るがない・・・。
純愛映画ですね。
チョルスの献身的な愛が涙を誘います。
「50回目のファーストキス」に似ているようで、違いますね。
こちらのが遥に過酷で、希望を薄いです。
愛する人に、自分ではない人の名前を呼ばれるほど辛いことはないですよ。仕方ないとはわかってはいても…。
原作が日本のドラマだとは知りませんでした。
内容★★★★
2010/04/06 (Tue) 16:13
メディアファクトリー
2009年2月
日本語学校に集まるマジメな外国人生徒たち。そんな彼らの、外国人ならではの日本語の使い方やギモンの数々は、私たち日本人も知らなかった日本語の一面を教えてくれます。異文化交流気分を味わいながら、日本人だけど知らなかった日本語のヒミツを知ることが出来る、楽しくてタメになる1冊です。
実体験が元になっているだけあって、本当に面白いです。
猫缶が猫の肉だと思っているのとか、思いっきり笑っちゃいましたけど、マグロ缶がマグロのイラストならば、こう思っても仕方ないですよね。
って、笑ってばかりもいられないのが助数詞や敬語。私も日本語学校通わなければいけない気がしてきました。
外国で使われている日本語の教科書のへんてこな会話文が紹介されていましたが、これ、日本で使われている英語の本にも言えるのでは。
言葉自体は正しくても、文化の違いから来るおかしさまでは判断できないし…。
いろんなことを含め、英語を勉強する身にも大変参考になる本でした。
内容★★★★★