忍者ブログ
アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
Admin / Write
2025/01/31 (Fri) 08:58
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2010/04/26 (Mon) 12:20

2007
監督:草野陽花
出演:安良城紅、福本有希、足立理、岡田将生、近野成美、徳永えり、若葉竜也、南明奈
上映時間:93分

高校に入学したての白波瀬歩は、ひとり音楽室でうっとりとホルンを奏でる女性と遭遇する。惹き込まれるように自分もトランペットを吹き始め、メロディが最高潮に達した時、なんと彼女は突然白波瀬を押し倒し、ボタンを引きちぎる勢いで制服を脱がしてしまった!突然のことに驚き、思わず彼女を蹴り倒して逃げ出す白波瀬だったが、翌日1学年先輩として再会したその人・芹生百合子は、“事件”を全く覚えていなかった・・・。
天才的な音楽センスを持ちながら、ある“悪癖”の為に自由に音楽が楽しめない芹生のために、白波瀬と仲間たちはブラスバンド部を設立!ちょっとした下心と吹奏楽への熱い思いをない交ぜに、ブラスバンドの甲子園とも言われる「普門館」目指して、彼らの演奏が始まる!


う~ん、最近観た「うた魂」とか「フレフレ少女」と比べると、エネルギー不足というか、感情移入しにくい映画でしたね。伝わってこないというか。
それは、主演の芹生百合子役の棒読みと、無表情さのせいかもしれません。こういう役なのか、演技のせいなのかは、原作を読んでいない私には判別できませんが。
語り手の男の子にしても、なんだかぱっとしないし、情熱も見受けられないようです。
ストーリー的にも、ホルンから指揮者に転向、しかも要となってしまう流れが、あまり納得できませんでした。
吹奏楽の名門といわれている学校がどれくらいの練習力をしているのか考えてみると、ラストの展開のいい加減さというか、ご都合主義にも受け入れがたいものがありました。
いい味出していたのは、部長さんくらいですか。



















内容★★




拍手[0回]

PR
2010/04/25 (Sun) 01:07

創元推理文庫
2006年12月

引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は――たった1冊の広辞苑!? そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ! 注目の気鋭が放つ清冽な傑作。
第25回吉川英治文学新人賞受賞
第2位「このミステリーがすごい! 2005年版」国内編ベスト10
第3位 2004年(第1回)本屋大賞
第4位「週刊文春」2004年ミステリーベスト10/国内部門


細かいところは抜きにして、映画とほとんど同じ内容で驚きました。正確に言うと、この小説をうまく映像にした映画のほうに驚いたのですが。
小説では「川崎」のラストが示唆されている点だけが違いでしょうか。
そして、映画でほぼ内容を覚えているにも拘らず、ここまで夢中にさせ、涙ぐませて読ませるこの小説もすごいです。
いわば、そのトリックを知っているので、検証という目で読んでしまっていたのですが、しっかり計算しつくされていて、素晴らしいの一言です。
日本人の悪い面というか、民族性の問題点という重いテーマも内包していて、トリックやその物語を楽しませるだけでなく、考えさせられるようにもなっています。
私の中での最高傑作の一つと言えそうです。

他作品のリンクとしては、「陽気なギャングが地球を回す」の祥子さんが椎名の叔母として、名前が度々登場します。旦那の響野さんの名前も。
で、多分、名前こそ出てきませんが、バッティングセンターで快音を響かせている少年は、「あるキング」の王求ではないかと…。

内容★★★★★




拍手[0回]

2010/04/24 (Sat) 17:31

Marvel Comics
June 2010

捕えたPixieの魔力を引き出させるために、母親を誘き寄せようとする悪魔たち。Pixieの心の叫びを聞き、悪魔の元へと向かうPixieの母と腹違いのPixieの姉妹たち。そして、Emma率いるX-Menたちもそちらへ向かっているのだった…。


全4話中第3話。

どうやらとんでもない力を秘めているらしいPixieです。
ただ、悪魔たちはその力を引き出せないらしく、それで母親にお越し願おうと思っているみたいです。
Armor, X-23, Marcuryはある部屋に閉じ込められ、抜け出せないままでいます。
Emma FrostはPixieの思念を感知し、Nightcrawler, Psylocke, Rockslide, Anoleを伴い、悪魔のところへ向かいます。
そこで、対峙しているPixieの母親たちと悪魔&Pixieにガチあいます。



内容★★★
難易度★★


#01-04

拍手[2回]

2010/04/24 (Sat) 16:00

2008
監督:渡辺謙作
出演者: 新垣結衣、永山絢斗、柄本時生、斎藤嘉樹、染谷将太、内藤剛志
上映時間:114分

 櫻木高校2年の百山桃子(新垣結衣)は小説の恋に夢中な純情女子高生。しかしある日、下校途中の桃子の脳天を野球部エース・大嶋(本多拓人)の暴投が直撃!! 優しく介抱してくれた大嶋に、桃子は運命の一目惚れをしてしまう。その想いを伝えられなくて悩む桃子の耳に、校舎の屋上から絶叫が聞こえてきた。「我々は〜、どんな困難にも諦めず立ち向かわねばならない〜っ!」。それは応援団たったひとりの団員・龍太郎(永山絢斗)が叫ぶ団の訓示だった。桃子はその天の声に従い、応援団に入り、大嶋への想いを貫くことを決意する。
 部員不足で廃部寸前の応援団のため、団員探しに奔走する桃子は、やっとのことでパンク好きの元吹奏楽部員・譲二(柄本時生)、音痴な元合唱部員・晃(染谷将太)、モテたくて入団した元ウエイトリフティング部員・泰平(斎藤嘉樹)を集めることに成功。ところがこの団員たちは、応援歌を歌えば音程を外し、大団旗を持てばフラフラ。頼りないことこの上ないへなちょこだった。そんな桃子たちの前に、伝説の応援団OB・柳原源蔵(内藤剛志)が現れる……。


単純明快なストーリー展開だけど、試合とかがあるわけではなく、縁の下の力持ちといった感じで盛り上がりにくそうな応援団にスポットを当てているのが、今時新鮮でした。
しかも、新垣結衣ちゃんが細い声で頑張って叫んでいるのを見ると、ついつい一緒に応援したくなっちゃいます。
応援する側も努力をしなければならない。それでなければ気持ちが伝わるわけがない。なんて、いいテーマも盛り込まれています。
タイトルが違えば、もっと人気が出たと思うのですが、どうでしょうか。
こういう、何か一つのことに全力を傾ける青春を送りたかったです。自分の学生時代を振り返ると、赤面するばかりです。寂しい…。
私には、眩しすぎる映画でした。





























内容★★★★



拍手[0回]

2010/04/23 (Fri) 15:46

Marvel Comics
March 2010

Marvel Comics
April 2010

Marvel Comics
June 2010

Roxxonエナジー社のビルに侵入しようとしたその時、Jessica Grew(Spider-Woman)はそのビルが、内臓のような巨大な生物により破壊されるのを見た。またBaxter Buildingも同じ生物に破壊される。そして、Nick FuryもReed Richardsも命を狙われるのだった…。


全4話中の#3まで。
ライターがBrian Michael Bendisなので、思いっきり期待していましたが、まさにその期待通り面白いです。

"ULTIMATUM"の後、Fantastic Fourのメンバーのうち、Johnny StormだけはPeter(Spider-Man)の家に居候としていることだけはわかっていましたが、今回ほかのメンバーの所在も明らかになります。
Reed Richardsは実家で怠惰な生活を送り、Ben Grimmは空軍で活躍、Sue StormだけがBater Buildingに残って生活しています。
そして、BenがBaxterビルを訪れ、Sueに愛の告白をしたその日にその事件は起こります。
何故Roxxon社とBaxterビルのみがターゲットとなり、S.H.I.E.L.D.の基地やAvengersマンションは狙われないのでしょうか?

また個人としては、Nick Furyがまず狙われ、次がReed Richards。NickはJohnnyとSpider-Manの救援もあり助かったものの、Reedの家は木っ端微塵。Reed一家に生存者はいないようです。Jessica Drew (Spider-Woman),も命を狙われます。
Nick Furyがこの世界に帰っていること、Reed一家が偽名を使い密かに暮らしていることを知っている人間はほとんどいないはず。しかも、何故彼らが狙われるのでしょうか?

次に狙われたのがPeterの家。ここにはJohnnyとPeterの他に、GwenとMayおばさん、Bobby(Iceman)も住んでいて、誰が目的なのかは不明です。何しろ敵は一言も話さないのです。
Peterの家の前で敵と対峙するBen, Sue, Spider-Man, Johnny, Iceman, Carol Danvers率いるS.H.I.E.L.D.の部隊。
やがて、最近剥がれ出したBenの岩の表面が輝きだし…。Benはどうなってしまうのでしょうか?

ダイナミックな展開で、堪能させていただきました。
次回が最終巻ですが、すでに続きのタイトルも決まっているようです。面白いからあたりまえかもしれませんね。







内容★★★★★
難易度★★


#01-04

拍手[0回]

    241  242  243  244  245  246  247  248  249  250  251 
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリー
フリーエリア
にほんブログ村 英語ブログ 洋書・映画の英語へ blogram投票ボタン ↑ランキングに参加していますので、いずれかクリックしていただけると励みになります。 しかっちさんの読書メーター
ブログ内検索
プロフィール
HN:
しかっち
性別:
非公開
バーコード
カウンター
最新コメント
最新TB
忍者ブログ [PR]