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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2025/01/28 (Tue) 04:48
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2010/05/14 (Fri) 16:34

Marvel Comics
June 2010

Madame Masqueとパワーを失くしたThe Hoodは、Count Nafariaを訪ねていた。The Hoodに新たなパワーを授けてもらうために。Count NafariaはMadame Masqueの父親であった。しかし、そこに邪魔が入った。New Avengersが追ってきたのだった。




"New Avengers"も最終回。
60ページを超え、ボリュームも内容もまさにグランド・フィナーレといった感じです。

The Hoodの残党は、またもやThe Hoodに裏切られたと思い、喜んでThe Hoodの従兄弟John Kingのことを話します。で、John Kingを脅し、The Hoodに電話をさせ、居場所を突き止めたというわけです。
乱入しての戦いは、相変わらず大迫力です。
中でも、Ms. MarvelとWolverineが一番見せ場があり、恰好よかったかな。
捕えた4人The Hood, Madame Masque, John King, Count Nefariaを、Maria Hillに引き渡すNew Avengers。
Cap(Bucky)「どこにやつらを連れて行けばいいかわからなくてね。君が相応しいかと思ったんだ、ミス・ヒル」
Hill「そう。あなたたちって、みんな有名人じゃないの?」
Spider-Man「俺たち有名人」
Luke「本当言うと、俺たちも知りたかったんだ。俺たちは今、何なんだ?」
Hill「ハハ。そうね…TVでもつけてみたら?」
顔を見合わせるNew Avengers一行。
Hill「パソコンでもいいわ。新聞でも。もしくは電話に出なさいよ」
このシーン好きです。で、Steve Rogersがトップになっり、スーパーヒューマン登録法が廃止され、自由の身になったことを知るのでした。

その後、みんなでの回想シーンに入り…。
また最初から読み直したくなっちゃいました。大分忘れてるし…。
時間が欲しいなぁ…。



内容★★★★★
難易度★★


#61-64 + Annual 3 + "The List - New Avengers" + "New Avengers Finale"

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2010/05/14 (Fri) 11:23

新潮社
2008年5月

清子は、暴風雨により、孤島に流れついた。夫との酔狂な世界一周クルーズの最中のこと。その後、日本の若者、謎めいた中国人が漂着する。三十一人、その全てが男だ。救出の見込みは依然なく、夫・隆も喪った。だが、たったひとりの女には違いない。求められ争われ、清子は女王の悦びに震える─。東京島と名づけられた小宇宙に産み落とされた、新たな創世紀。谷崎潤一郎賞受賞作。






映画になるということで読んでみました。
エンターテイメントかと思いきや、案外そうでもなかったです。
人間の欲と醜さが前面に出ていて、ネガティブな感じ。極限での人間の本性はこんなものかもと思うと、リアルかもしれませんが。
過酷な生活の描写も読んでいて辛かったです。
こんな悲惨な状況になって、自分が生き延びられるのか、自信がないです。それだけ、甘えた生活に慣れきっているのでしょうね、私は。
当たり前に送っているこの生活が、どれだけありがたいことなのか考えさせてくれますが、しばらくするとまた忘れてしまうのだろうなぁ。
清子もワタナベも、凄まじい生存本能を発揮して、なりふり構わないけど、そこまでして生き延びる意味ってなんなのでしょうか。家族とか守るものがあってという話なら別ですが、あくまでも自己のことのみ考える彼らがどうにも理解できません。

章ごとに少しずつ時間が跳んでいて、状況も変わっていて、何故こうなったのだろうと思わせる手法は、読み手を惹き付けていい感じでした。
ラストも、私の予想を覆してくれました。納得したくはないけれど、人生こんなものかもしれませんね。

内容★★★★



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2010/05/14 (Fri) 10:24

1971
監督:ウィリアム・フリードキン
出演者:ジーン・ハックマン、ロイ・シャイダー、フェルナンド・レイ
原題:The French Connection
上映時間:104分
製作国:アメリカ

フランスの港町・マルセイユ。麻薬密売組織のボス、シャルニエはN.Y.にその勢力を伸ばすべく準備を進めていた。その頃N.Y.市警の問題児ポパイことドイル刑事とその相棒・クラウディは、いつもながらの荒っぽい手口で犯罪者達を追いかけていた。ある日、麻薬の密売人を逮捕した彼らは、それがきっかけとなって巨大組織フレンチ・コネクションの存在を確信する。彼らは組織の壊滅を誓い、N.Y.にやって来た麻薬王・シャルニエを追うが、反対に命を狙われることに…。




40年くらい前の映画になるのですね。ジーン・ハックマンが若い!
アカデミー賞8部門ノミネート、5部門受賞作品。
カーチェイスシーンや地下鉄での尾行のシーンは、今でもなかなか見ごたえがあります。
ノンフィクション小説が原作だそうですが、やはりある程度ダーティーでないと、犯罪者は捕まえられないのかもしれませんね。これは、小説・佐々木譲「警官の血」を読んだときにも思いましたが。
予定調和で終わらないラストが、いかにもノンフィクションなのかもしれませんが、私的にはなんとなくストレスでした。





























内容★★★








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2010/05/13 (Thu) 21:10

Marvel Comics
July 2010

Robert Reynolds(Sentry)の葬儀の時間。Scout以外誰も来ていなかった。神父さえも。しかしそれは杞憂だった。Reed, Sue, Johnny, Ben, Strange, Daredevil, Steve Rogers, Cyclops, Emma, Rogueが姿を現した。そしてTony Starkも。





みんなでSentryを偲ぶエピソード。
Scoutという片腕のない青年のことは私は知りません。勿論Robertとはかなり親しかったようですが。(よく考えたらSentry自体、私はあまり知らないのでした。)

RobertがプログラミングしたロボットClocに、Reedは意味深な質問をします。
「Cloc、何があったのか知っているのか?それが何必要だったのか、君は知っているのか?望むなら、僕らは力になるよ」
しかしClocは、ReedにRobertの日記を託すだけです。読めばわかると。
まだ何か謎があるようです、全然見当がつきませんが。

よくわからないのが、みんなを守るためSentryが犠牲になったということ。
そういう話になっているようですが、"SIEGE"はそんな流れではなかったような。故人のことだから美化していっているだけなのかなぁ。
う~ん、納得いかない。

Rogueは、Robertと付き合っていた時期があったらしいです。
Johnnyが驚き、Cyclopsもここへ来る道のり初めて聞いたとか。
どうなんでしょう、これも後の伏線?



内容★★★
難易度★★

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2010/05/13 (Thu) 19:53

Marvel Comics
June 2010

瓦礫に埋まってしまったDiamondbackとConstrictor。DiamondbackはCaptain America(Steve)に救出され、ConstrictorはTaskmasterに助けられるという皮肉な結果となってしまう。一方、キャンプH.A.M.M.E.R.でのInitiative対Avengers Resistanceの戦いは、Norn Stonesのパワーの消滅により、Avengers Resistanceの圧倒的勝利となった。




この"Avengers: The Initiative"もこれで最終回。
相変わらずてんこ盛りです。何しろ登場人物が多いですから。

殺伐な雰囲気に一杯の清涼飲料水かと思われたDiamondbackとConstrictorの恋の行方は、どうも芳しくないようです。
STeveと一緒にいるDiamondbackを見かけたConstrictorは声をかけることができず、Taskmasterと共に黙ってその場を去り、日本に渡ってしまいます。ちょっとやけくそ気味になっているConstirictorがなにかかわいいです。
Steveを説得したDiamondbackでしたが、肝心のConstrictorと連絡がとれず、徒労に終わってしまいそうです。
また、スーパーヒューマン登録法が廃止されてもThe Initiativeは存続させる意向のようで、SteveはDiamondbackをリーダーに考えているようです。

Komodoは、Hardballのおかげで元の(?)姿に戻ることができますが、二人の仲が元に戻るかは微妙ですか。

Tigraは、ずっと復讐のため追いかけていたThe Hoodに面会に行きます。
彼はMadame Masqueと逃亡したはずですが…。その捕まった経緯は"NEW AVENGERS FINALE"に詳しいようです。(私は未だ読んでません。)
TigraはHoodに言います。
「お前を生かしといてやるよ。お前は二度と子供を抱くことはできない。その苦しみを味わいな。それに私は自分の子をずっと抱きしめていたいからな」
家庭を顧みているようには見えなかったHoodに、その台詞がどれだけ効いたのかは少々疑問ですが、そう、確かにTigraは妊娠していましたね、忘れてました。その赤ちゃんのお披露目も勿論あります。

一番印象的だったのが、みんなで集まり、この先どうするか話し合っているときのJusticeの台詞です。
「この先どうするかはちょっと考えたいな。だけど嬉しいのは、ようやく初めて、自分たちで選べることだ」



内容★★★★
難易度★★


#31-35

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