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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
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2025/01/19 (Sun) 04:01
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2011/08/02 (Tue) 22:33

講談社
2011年6月

トップランナー、真姫の警護を担当することとなったボディガードの八木は、自らの髪を金色に染め、ハイ・プロファイル・プロテクションを実施する。企業のイメージキャラクターとして、アスリートとして、涙を見せず気丈にふるまう真姫に、悲劇は襲いかかる。コーチが殺害され、あらぬ疑いをかけられた真姫を救うため、八木の率いる女性警護チームがあらゆる危険を排除すべく動いたが―『左手に告げるなかれ』の江戸川乱歩賞作家、渡辺容子が圧倒的なスピードとスケールで描く渾身のボディガードエンターテインメント。





ボディガードの格好良さが堪能できました。
物理的なメンだけでなく、メンタル面のケアもしなくてはならないとは大変な職業ですね。対人間なのだから重要なのはわかりますが。
女性ならではの気配りがよかったですが、凄腕のボディガードとしてはちょっとセンチに過ぎる気もしました。
あと、話のメインとなる犯人たちの最後のお間抜けぶりにはちょっと拍子抜けでした。残念です。
シリーズ化すれば、もっと面白くなっていきそうな気はします。

内容★★★


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2011/08/02 (Tue) 19:21

Marvel Comics
August 2010

著名な映画監督Jun Shanとその妻を誘拐したMandarin。その目的は、自伝映画を作らせるためだった。左目を潰され、妻を人質にされたJunはその命令に従うが、Mandarinの語る過去は虚偽と矛盾に満ちていて、それが彼を悩ませるのだった…。




Mandarinが主役のお話です。
Iron Manは過去のシーンにしか登場しません。
ラストで助けに来たりするのかな、なんて思ったりもしましたが、そんな甘いものではありませんでした。
かなり苦い結末です。

Mandarinがコミックに初登場したのは1964年で、Mandaronが語ったようにチンギス・カンを祖先に持ってるとなていたようですが、今回のエピソードではそれは嘘で、娼婦が母親ということになっています。
50年ちかく活躍しているキャラですから、いろいろ矛盾もあったようですが、Mandarinが嘘つきということで、今回整理を試みたのかもしれません。(昔のは読んでないので、私の憶測ですが…)



内容★★★★
難易度★★★


#500 + 500.1 + Annual + material from #503

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2011/08/01 (Mon) 22:14

Marvel Comics
March 2011

Tony(Iron Man)とPeter(Spider-Man)が設計したデータを使い、"Sons of Wilbur Day"なる組織が兵器の建造を始めた。二人はその阻止に向かうが…。




通算500号記念号。
本筋には影響のない読み切り的なお話。
現在と未来の二つのストーリーとなっています。
現在では、Still Manを信奉しているSons of Wilbur Dayという組織の活動をIron ManとSpider-Manが二人で阻止します。
未来では、Mandarinが世界を支配。Tonyは囚われの身です。
Tonyの息子Howard IIはWar Machineに乗り正規軍、娘のGinnyは反乱軍にいて敵対関係となっています。
行き着く未来は、機械のない世界しかないようです。



内容★★★
難易度★★★


#500 + 500.1 + Annual + material from #503

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2011/08/01 (Mon) 18:40

日本経済新聞出版社
2011年6月

直木賞作家で“泣ける”短篇の名手と“念力”短歌の若き鬼才がコラボ、それぞれの作品から触発された小説と短歌を連詩形式で紡ぐ交感作品集。昭和の少年少女が学校や街で体験する懐かしく不思議な世界へようこそ!




レトロ(もしくはチープ)でSFチックなショートショートがとてもよかったです。バラエティーにも富んでいるしクオリティーも高いです。
ほとんどは独立したお話ですが、油断していると、ひょいと続編が突然現れたりするのも楽しい仕掛けでした。
短歌は……残念ながら私にはよくわからなかったです。せきしろさんとか西加奈子さんのほうが私にはあっているようです。

内容★★★★


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2011/07/30 (Sat) 14:34

Marvel Comics
June 2011

Marvel Comics
July 2011

反撃に転じたMとBlack Catを前に、Ballistique, Rococo, Sylviusの3人は撤退する。MはGuidoを病院に、発信機をRococoに仕掛けたBlack Catは追跡に向かう…。





J. Jonah Jamesonの命を狙った3人は、戦闘用に改造された人間でした。
暴走したため記憶を消され、一般人として暮らしていたのでした。
そして、#210でMに記憶を取り戻してもらい…といった流れです。
で、それに関わった人たちに復讐というわけです。

Longshotの"Good Luck"とBlack Catの"Bad Luck"能力が相殺されるというのは面白かったです。

ほとんど独り舞台ともいえるMonetの活躍ですが、Ballistiqueを見捨てなかったことと、残る二人をみすみす見逃したその心境は…。

また、医者に死亡と診断されたGuidoが生き返っていて…。
どうもLaylaの仕業らしいですが、
「修復してみせる、絶対に。ただ、あなたをそのままにはできなかった…。少なくともそのままなら…直す方法を見つける時間が稼げる…ごめんなさい」
走り去るLayla。Guidoだけでなく私にもわけがわかりません。





内容★★★★
難易度★★★


#213-219

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