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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2025/01/26 (Sun) 15:10
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2010/05/31 (Mon) 15:35

Marvel Comics
June 2010

Marvel Comics
July 2010

X-Factorにも魔の手は伸び、Bolivar Traskの指揮でMRD(Mutant Response Divison)の軍隊が派遣された。Monetの救助に向かったGuido(Strong Guy)は、Monetの父の誘拐犯Baron Mordoとの戦いの最中にMRDに襲われる。Absorbing Manに嵌められ、誘き出されたMadrox, Longshot, RictorもMRDの一斉射撃により蜂の巣にされてしまうのだった…。





"X-Men: Second Coming"と同時期のX-Factorのエピソード。

思わぬ敵により、共同戦線を張らざるをえなくなったGuidoとBaron Mordo。

Madroxたちが撃たれたというのは勿論フェイクでした。Darwinがフォログラムを使っていたのでした。ここで発見したのが、何にでも対応できる能力を持つDarwinですが、許容量を超える物が相手の場合、本人の意思に関係なくテレポートで逃げてしまうようです。限界があったんですね。
何故罠が発覚したかというと、Absorbing Manからの依頼のお金をLongshotが能力で辿ったからでした。

また、Siryn(今ではもうBansheeと名乗っているようです)も空港で待ち伏せにあい襲われますが、ここはShatterstarとLaylaが救援に駆けつけます。





内容★★★★
難易度★★★


X-Factor #204-206 + Nation X: X Factor

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2010/05/30 (Sun) 00:20

文芸社
2009年3月

近未来、日本はかねてより対立の続いていた東西がついに分裂。東経138度線に巨大な壁が建設され、一触即発の状態が続いていた。人はもちろん、物資、情報、すべての交流が禁止されてしまう。
 進学のため、たまたま東京に来ていた広島出身の東条博文は、突然の壁の建設で家族、そして将来を約束した恋人・恵実と生き別れになってしまう。小学校の教諭をしながらも、なんとかして西に戻る手はないか、その機会を待っていた。
 ところが、ようやく潜入した西で待っていたのは、独裁者が君臨し、貧富の格差が拡大、住む場所まで限定された階級社会だった。母子家庭で貧しかった恵実はどこにいるのか? 彼女を捜し出し幸せをつかむため、博文の孤独な潜入劇がはじまる。窮地に立たされた2人に、予想外のラストが待ち受ける!!





映画「リアル鬼ごっこ2」も公開間近ということで、初めてこの山田悠介さんの本を手に取ってみました。
とにかく、この著者の本は、装帳が目立ってたり、プロモーションが大々的だったりと、気になる半面、胡散臭さも感じてはいたのですが…。
この本を読む限りでは、なかなか厳しいものがありますね。
日本が二つになるのはいいとしても、もう少し設定を煮詰めないとまずいのでは。あまりにもいい加減過ぎませんか?
しかも、2027年って…。今とほとんど変わらないなんて思えないのですが…。普通の携帯にワンセグ、普通のテレビにガソリン車。う~ん、挙げればきりがないですが…。
どうせ突込みどころ満載なら、もっと思いきった内容にしてくれれば、まだ楽しめたのに。
タイトル負けした、個人の恋愛が主体となった、こじんまりとしたストーリー展開だし。
心理描写が薄っぺらで感情移入しにくいのにもまして、この主人公、人ばかり頼って何にもしないし、読んでいてストレスが溜まる一方でした。
のわりには、230キロのスピードでびゅんびゅん車を追い抜く凄腕レーサーみたくなっているので、さらに興醒めでした。
「捕まれば、彼女が死刑になることは間違いない」とか「今ごろ、拷問でひどい目にあっているかと思うと、すまない気持ちでいっぱいになる」って思うくらいなら、一緒に死ぬ気概は持てなかったのでしょうか。よくわかりません。
ストーリーにここまで意外性がないのも珍しいし。
って、文句ばっかり書いていますね、私。
こんなんで、よく最後まで読んだものだと、今さら思います。
多分、最後までどこか期待していたのでしょうね。
でも、1冊だけで判断してはいけないとは思うので、いつか違うタイトルも読んでみようとは思っています。

内容


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2010/05/29 (Sat) 18:01

Marvel Comics
March 2010

「来るわけないさ」「いや、来るさ」と20ドルを賭けるCyclopsとWolverine。2人はMadroxが来るかどうかで賭けていたのだ。賭けはCyclopsが勝った。Cyclopsの招待に応じ、Madrox, Layla, Siryn, Monet, Strong Guy, Rictor, Darwin, Logshot, Shatterstarの9人はUtopiaにその姿を現した。




絶滅寸前のミュータントを一致団結し独立を目指すCyclopsと、人間との共存をめざすMadroxのシリアスな議論のぶつかり合いがメインですが、うまくユーモラスな展開を織り交ぜ、X-Factor特有のカラーが出ていて、なかなかいい感じです。
X-MenとX-Factorのキャラのそれぞれの会話により、個性が浮き彫りになり、いろいろな考えがあるのだなぁと改めて思いました。
"Second Coming"があまりにシビアな展開だけに、こういうときもあったんだ、としみじみ読むのもなかなか乙です。
シリアスに決めたはずのラストもオチがあってよかったです。



内容★★★★
難易度★★


X-Factor #204-206 + Nation X: X Factor

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2010/05/29 (Sat) 16:09

Marvel Comics
July 2010

なんとか敵を捕獲し、ペンシルヴァニアのS.H.I.E.L.D.の施設に拘束したものの、Carol Danversがいくら尋問しても、Nick Furyが拷問しても、敵は一言も喋りはしなかった。
一方、暴走の収まったBenは、Triskelionメディカルセンターに収容されたものの、意識は回復していない…。




これで"Ultimate Enemy"は最終回ですが、まったく決着はついておらず、"Ultimate Mystery"に続きます。どうやらトリロジーの第1部だったようです、これ。

沈むPeter(Spider-Man)。
敵は自分のこともReedのことも熟知していた。だからこのままでは、みんがヤバイ。
というわけで、Mayおばさんたちに偽名でホテルに泊まるよう指示し、どこかへ向かうPeter。それを追うSpider-Woman。

Nick Furyの拷問にも口を割らなかった敵も、さすがにHawkeyeの拷問には耐え切れず、話し出します。
「俺は創造主に創られた創造物だ。お前らの世界は、修復不能なほど崩壊している。新しい世界の到来の日が来たのだ」
そして、S.H.I.E.L.D.の建物を多い尽くすほど巨大化するのでした。

Benのほうはというと、Sueの見守る中、再び暴走が始まり、その光のなかから一人の青年が出てくるのでした。



内容★★★
難易度★★


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2010/05/29 (Sat) 14:44

Marvel Comics
July 2010

Nimrodと戦うCyclops, Serge, Hellion, Namor, Armor, Msgma, Colossus, Psylocke, Wolverine, Domino, Rogue, Iceman, X-23, Angel...。
何とか撃退するも、X-Menにも負傷者が多数出る。中でも酷いのは、大火傷を負ったIcemanと、両手を失ったHellionだった…。




X-MEN: SECOND COMING Chapter 09

BeastとProdigyの解析によると、Nimrodは未来から送られてくるらしいです。Nimrodの推定残数は17万体。このままでは全滅は必至です。
これを阻止するたった一つの方法は、Cableのタイムとラベル装置でその未来に行き、Cypherがプログラムを書きえるということ。
かくして、Wolverine, Angel, Domino, X-23, Cable, Cypherは未来へ旅立つのです…。
見送るScott(Cyclops)とEmma。
Emma「彼らは成功すると思う?」
Scott「…ああ。」
Emma「Scott、何か隠してない?
Scott「俺は彼らを殺してしまった」
Emma「だけど…」
Scott「Cableの装置はあと1回しか使えなかった…。Cableはそれをわかっていて、みんなそれをわかっていて、それでもみんな行ったんだ…。勝とうが負けようが、片道しかない切符で…。俺はただ、X-Forceを殺してしまったんだ。そして、息子も…」



内容★★★★★
難易度★★


Second Coming: Prepare + Second Coming #01-02 + Uncanny X-Men #523-525 + New Mutants #12-14 + X-Men Legacy #235-237 + X-Force #26-28

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