2011/08/12 (Fri) 17:02
Marvel Comics
April 2011
Marvel Comics
May 2011
Marvel Comics
June 2011
ブルガリアで貨物列車を襲撃するCaptain America, Thor, Monica Chang(Black Widow), Scott Lang(Giant Man)。盗まれたプロトタイプのスーパーソルジャーが輸送されている情報を得たからだ。列車の中から現れたプロトタイプMimicはすぐに息絶えてしまう。列車の乗組員を問い詰めたところ、取引先は中国。そしてNick Furyも絡んでいるという…。
前半。
"Ultimate Avengers 3" でイランに不時着したTriskelion。
脳腫瘍で倒れたTonyを始め、Carol Danversg他乗組員はThorのテレポートでマンハッタンに帰るものの基地はありません。
それで一時的にStarkコーポレーションのビルを使わせてもらうことになります。
PunisherとBladeをリクルートしたNick Furyは、HawkeyeとWar Machineも動員し、独自にスーパーソルジャーの取引現場を突き止めます。
中国人と取引していたのは初代HulkことTyrone Cash。
苦戦するも取り押さえ、CashはCarol Danversの命令で動いていたことを白状します。
で、対立の状況となったAvengersとUltimates。
先に動いたのはNickでした。
Srarkビルに奇襲を仕掛け、Carolを攫います。
Carolを抱えたBladeはBlack Widowと格闘、逃走用の車ごとGiant Manに握られたHawkeye、互角の勝負のIron ManとWar Machine。Thorはこちらに向かっているところ。
Nickは逃走するもCapに追いつかれこてんぱんに。
Nickを逃がすため、Capの膝を狙撃しようと決心するPunisher。
そこにSpider-Manがどこらともなく現れ、間に入り…。
さすがMark Millarといったところでしょうか。
映画のような展開で目が離せません。
久々に興奮しました。
内容★★★★★
難易度★★
#01-06
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2011/08/12 (Fri) 13:15
角川書店
2011年6月
横浜の高校で、由緒ある建物を取り壊そうと紛争がおきていた。16歳の海と17歳の俊の愛と友情を横糸に、建物の紛争を縦糸に、まっすぐに生きる高校生を描く。映画脚本と脚本ができるまでの記録、イメージボード収録!
企画のための覚書「コクリコ坂から」について 「港の見える丘」(企画・宮崎駿)/登場人物紹介/脚本 コクリコ坂から(宮崎駿/丹羽圭子)/天才の思考過程ー「脚本 コクリコ坂から」ができるまで(丹羽圭子)/『コクリコ坂から』(高橋千鶴・作)/ぼくの少女マンガ体験(宮崎駿)/『コクリコ坂から』映画化にあたって(佐山哲郎)/映画スタッフ・キャスト
脚本だとストーリーはかなりシンプルですね。
大人も子供も楽しめるとなると、やはりこれくらいがいいのでしょうか。
画や雰囲気をかなり大事にしているのだなぁと思いました。
脚本を読んでから映画を観ると、映像ならではの力を実感できそう。
内容★★★
2011/08/11 (Thu) 22:07
祥伝社
2011年5月
「道子さんを殺したのは、私なのよ――」
認知症が進んでから母はよく喋るようになった。
しかし、その話の大半は出鱈目だ。妻は自分がいつ殺されたのと笑うだろう。施設を見舞うたびに進行していく症状。子どもの頃に父が家出して以来、女手ひとつで自分と弟を育ててくれた母をぼくは不憫に思えてならない。久しぶりに訪れた実家の庭でぼくは、むかし大のお気に入りだった人形を見つける。40年ぶりに手にした懐かしい人形。だが、それはおそろしい過去をよみがえらせた……(「母の記憶」より)。サスペンス、ファンタジー、ホラー……、様々な18話の物語、そのすべての最後の1行が衝撃的な台詞になっているという凝った構成。
『永遠の0』『ボックス!』『錨を上げよ』で話題の百田尚樹は長編だけじゃなかった。星新一、阿刀田高、筒井康隆という名手顔負けの掌編小説集を世に送り出した!
母の記憶/夜の訪問者/そっくりさん/おとなしい妻/残りもの/豹変/生命保険/痴漢/ブス談義/再会/償い/ビデオレター/ママの魅力/淑女協定/深夜の乗客/隠れた殺人/催眠術/幸福な生活
百田さん、今度はこう来ましたか。
ブラック色の強い作品集でしたね。
最後の一行のオチに向かっていく統一された形式にマンネリ化を危惧したのですが、いらぬ心配だったようです。
どれもなかなか質がよかったと思います。
次はどんなのを読ませてくれるのか、次回作が楽しみです。
内容★★★★
2011/08/11 (Thu) 17:55
Marvel Comics
August 2011
LaurieとIdieに誘われてサンフランシスコに買い物に出かけるHope。だがブティックで彼女は何者かに誘拐されてしまう。Hope奪還に真っ先に動いたのはWolverineだった…。
Hopeを誘拐したのはFrank Bohannan(Crimson Commando)。
M-Dayで失ったミュータント能力をHopeに戻させるのが目的だったようです。
かなり残酷な男で、Hopeの鼻や目を切り刻んだりします。
Hopeには真似する能力があるらしく、Wolverineのヒーリングファクターを真似て事無きですみますが。
"Generation Hope #5"の様子からも、明らかにHopeを避けていたWolverine。
将来、もし最悪のシナリオになった場合、自らの手で親しきものを始末しなければならなくなった場合…などを考えて嫌になっていたようです。
そんなようなことをHopeに告白するWolverine。
「Logan…。もしそうなったら…。あなたがそうしなければならないとき…」
「ああ、心配するな。すぐに終わらせてやる」
「いいえ、すぐかどうかは問題じゃない。もし最悪の場合、確実に終わらせて」
HopeはWolverineが思っているより強いようです。
内容★★★★
難易度★★★
#534.1 + 535-539
2011/08/11 (Thu) 14:06