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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2025/01/23 (Thu) 14:08
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2010/09/08 (Wed) 11:30

Marvel Comics
October 2010

突然Deadpoolに襲い掛かるGhost Rider。「お前は殺し屋だ!」「俺は殺し屋じゃない。傭兵だ。一緒にするな」「俺にとって、違いはない」
相討ちとなり、互いに倒れるも、Ghost Riderが先に立ち上がる。そして、Ghost Riderの"Penance Stare"がDeadpoolを襲う!




今回はシリアス一直線。こういうDeadpoolもカッコよくていいですね。
前回のエピソードのフォローもありますが、まあそれはそれで。

"Penance Stare"を受け、実験体にされる前の過去の記憶に戻るDeadpool。
彼には34個もの腫瘍があったのですね。過去のエピソード、読みたくなってきました。
なぜか、"penance Stare"を使ったGhost Riderも変身が解けてしまいます。
Deadpoolはまだ死ぬべきではないと判断された?
過去を見たDeadpoolは遠くを見つめたままJohnny(Ghost Rider)に話しかけます。
D「昔、ある人が俺に言ったんだ。すべてが終わった時、後悔するのは、したことじゃなくて、しなかったことだって」
J「ああ、そうだろうな」
D「俺を殺すために追ってきたのか?」
J「俺じゃなくゴーストライダーがな。だが違う。俺が思うに、ゴーストライダーはお前に見せたかったんだ。それがお前を殺すほどの意味を持つのかどうかを」
D「俺は死ぬべきだと思うか?」
J「俺が知ってるお前についてか?そうだな」
D「サンクス」

Deadpoolの中の何かが変わる?



内容★★★★
難易度★★


#23-26

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2010/09/08 (Wed) 10:29

Marvel Comics
September 2010

Weaselのアーマーthe HouseにDeadpoolが乗り、DeadpoolのアーマーWildcardにWeaselが乗るという入れ替わりのため、Weaselは悪人に、Deadpoolはヒーローとして扱われてしまう。そして、またもやthe Houseに乗ったDeadpoolはGrizzlyを伴い、カジノの金庫を襲撃するのだった…。




えーっ、このオチはないんじゃない。
何も解決してないし、笑える要素もほとんどないし…。
イラストは好きなんですけどね~。
収拾つかなくなったのかなぁ。途中までは面白かったのに…。



内容★★
難易度★★


#23-26

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2010/09/08 (Wed) 09:15

徳間文庫
2009年3月

京都。修学旅行でグループ行動をしている七名の東京の中学三年生。
知恩院に向かうバスで、その中の一人の女性徒、小野田冬葉が失踪し、消息を絶った――。
二十年後。35歳となり、それぞれの毎日を懸命に生きるグループのメンバーに、
過去の亡霊が甦る。
「おひさしぶりです。わたしを憶えていますか?」
突然、送られてきた冬葉からのメール。
運命に導かれて再会した同級生たち。そして彼らに次々と降りかかる不可解な事件。
冬葉は生きているのか? 彼女の送るメッセージの意味とは‥‥?
渾身のサスペンス・ミステリー!





登場人物が多すぎず少なすぎずで、なかなか読みやすかったです。
様々な人々の人生がしっかり描かれていて、推理小説というよりもヒューマンドラマの色が濃く感じました。
ユーミンの「カンナ8号線」は懐かしかったな。松任谷由実、久しぶりに聴きたくなっちゃいました。
美人についての左右対称説は、百田尚樹さんの「モンスター」とは異なるようなので、読み比べるのもいいかもしれません。

勿論、謎は謎として興味をそそるので、下巻も楽しみです。

内容★★★★


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2010/09/07 (Tue) 18:43

講談社
2010年5月

柳美里が小説に閉じ込めてきた「過去」と向き合った感動ノンフィクション
「柳美里に虐待疑惑」――臨床心理士・長谷川博一氏とのカウンセリングを受けながら、みずからの過去の闇を照らす作業に入る。
(柳美里のカウンセリングを行う長谷川博一氏は秋田連続児童殺害事件で畠山鈴香の心理鑑定を行うなど、心理療法、犯罪心理<心理学的鑑定>を専門とする臨床心理士。)
――「二つの約束をしていただきたい。一つは、自分の命を消さないということ。もう一つは、ほかのひとの命を消さないということ。約束できますか?」

2008年、柳美里宅に児童相談所の福祉司たちが訪れた。ベストセラー『命』でもその誕生を描かれた柳美里の長男は、いま10歳になる。児童虐待を疑われた柳美里。そして、彼女も実の親から虐待を受けていた。
果たして、これは「再演」なのか。虐待の連鎖を止めることはできないのか。
そして、最後に、彼女の闇を作り上げてきた一人の人物―父と26年ぶりの対決で、すべてが明かされる。

「子どもなんて、いなければよかった」作家・柳美里が、小説に閉じ込めてきた「過去」と初めて向き合った、家族「再生」への感動ノンフィクション。





「正しい解決」はないのだと思う。
けれど、もしも、本書を、こころに痛みを焼きつけられたひとにとっての「ひとつの解決」として読んでいただけるのであれば、書いてよかったと思える。
とあとがきにありますが、わたしには何が解決したのかわかりませんでした。読解力が不足してますね、わたし…。
それはそれとして、ここまで赤裸々に飾らずに綴り、自分と向き合うことができるということは、柳美里さんって勇気があるというか、ある意味強いのでは、と思ってしまいました。
わたしは自分に向き合う勇気もなく、ごまかして生きている毎日です。
ここまでの酷い経験もありませんが。

全体的に共感できたとは言い難いですが、印象に残った言葉もいくつかありました。
「彼はこの世では一時停止をした時間の上に留まっているが、あの世では時間は弛みなく流れていて、そちらの時間のほうが本流で、こちらの時間は支流に過ぎないのではないかと思うようになった。」
「わたしたちの目はビデオカメラではないし、わたしたちの耳はICレコーダーではない。見聞きした情報を記憶に取り込む際に、感情のフィルターで濾されているし、記憶の持ち主の「現在」によって、記憶は間断なく加筆されたり削除されたり消去されたりしている。
同じ家に住み、同じ体験をしたはずの家族であっても、同じ記憶を共有することはできない。
記憶は「物語」なのだ。」
「こころについた傷は、どんなに深い傷でも縫合されることはない。思い出すことによって、すぐに傷がひらいて、今切りつけられたばかりのように血が噴き出す。
痛みは、いつも新しい。
そして、痛みはだれとも分かち合うことができないのだ。」
など。
他の本も読んでみたいですね。この本ほど辛くないといいけど。

内容★★★


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2010/09/07 (Tue) 15:39

Marvel Comics
September 2010

Marvel Comics
November 2010

Deadpoolは状況を説明する。麻薬ディーラーを襲撃した我々は、政府の情報より圧倒的に多い武装で返り討ちにあったのだと。そして、Silver SabreもBullseyeもDominoもそこで死んでしまったと。
しかし、新たな証言者が入室する。Dominoだ。彼女はDeadpoolの言っていることは偽りだと言い、Deadpoolに向け銃を撃つ…。





映画「ウルヴァリン」を彷彿とさせるアクションを見せるDeadpoolですが…。
実は全員生き残っていて、これもすべて上院議員を殺すミッションのための芝居だったという話と、Deadpoolたちは精神病院に入っていて、すべては妄想に過ぎないという話の、どちらが本当のことかはっきりしないまま、ストーリーは進んでいきます。
「俺たちは本当に上院議員を殺したのか?俺はスーパーヒーローなのかどうか。一つ言えることは、そしてこれこそが真実だが、『人生は自分自身で作るもの(Life's what you make it.)』ということだ」
う~ん、どっちなんでしょうね。こういう終わり方は嫌いじゃないです。





内容★★★★
難易度★★★


#01-04

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