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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2025/01/21 (Tue) 13:05
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2011/02/01 (Tue) 11:50

講談社ノベルズ
2010年12月

…ゾンビになりたい。ずっとそう思って生きてきた。漫画家になる夢を諦め、日々を漫然と暮らすだけの僕。死んだようにただ生きている、僕と似た仲間たち…。そんな四人が見つけた廃墟の屍体。これが人生の分岐点!?と思ったのもつかの間、屍体は忽然と姿を消してしまった!「働いたら負け」と思っているワケでもないけど、「屍体を見つけたから勝ち」ってワケじゃない。だけど僕は探し出してみせる。自分を、変えるために。





タイトルから、もっと破天荒な内容を想像していたのですが、無難にまとまっていた感じ。
ニートな主人公たちの語りには共感は持ちにくいけど、ミステリーと青春のこういう結び付け方もあるんだ、と感心しました。
ただ、読み終わってから振り返ってみると、場面が想像つかないところも…。

内容★★★


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2011/01/31 (Mon) 16:30

講談社ノベルズ
2007年1月

悲劇(『チヨダ・コーキの小説のせいで人が死んだ』)から10年――。
神様とひとつ屋根の下、幸福な時間を過ごすはずが……。
新たなる青春群像の傑作が生まれた!

ある快晴の日。人気作家チヨダ・コーキの小説のせいで、人が死んだ。猟奇的なファンによる、小説を模倣した大量殺人。この事件を境に筆を折ったチヨダ・コーキだったが、ある新聞記事をきっかけに見事復活を遂げる。闇の底にいた彼を救ったもの、それは『コーキの天使』と名付けられた少女からの128通にも及ぶ手紙だった。事件から10年――。売れっ子脚本家・赤羽環と、その友人たちとの幸せな共同生活をスタートさせたコーキ。しかし『スロウハイツ』の日々は、謎の少女・加々美莉々亜(かがみりりあ)の出現により、思わぬ方向へゆっくりと変化を始める……。






青春群像劇なのかな。
それぞれに弱い面を持った男女が、一つ屋根の下、悩みながら迷いながら生きている姿が描かれています。
2冊に分かれているのでこの上巻だけでは判断できませんが、評価が高いようなので下巻に期待です。
みんなの焦燥感は伝わってきました。

内容★★★★



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2011/01/31 (Mon) 16:06

Marvel Comics
September 2010

Marvel Comics
October 2010

Roxxon CorporationとBaxter Buildingを襲った敵を調べるため、Spider-ManとSpider-Womanが動き出した。Spider-WomanことJessica Drewは、Roxxonに社員として潜入することに成功する。
一方、Fantasitc FourのSue,Johnny,新しいパワーを得たBenは、Nick FuryとともにBaxter Buildingの調査を始めた…。





全4話・前半。

砂漠にあるS.H.I.E.L.D.の秘密基地Project Pegasusの部隊にKree Captain Marvelが増援として加わります。
そこに侵入者としてRick Jonesが現れます。
しかし彼は、敵ではなくWatchesの指示で救援としてここに現れたというのです。
そんな問答の最中、Captain Marvelが苦しみだし、モンスターみたいな姿に変わり、襲いかかるのでした。
やばいと思ったRickは、Captain Marvelと自分をBaxter Buildingに瞬間移動。Fantastic Fourたちの助けを借りようと思ったのでした。
新しい能力を持ったBenとモンスターと化したCaptain Marvelの一騎打ちが始まります。





内容★★★★
難易度★★


Ultimate Comics Enemy #1-4, Ultimate Comics Mystery #1-4, Ultimate Comics Doom #1-4

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2011/01/29 (Sat) 16:42

講談社
2009年9月

もう、彼女は語れない。彼が伝える、その優しさを。悲しみを、喜びを。
日本橋の一角でひとり暮らしの女性が絞殺された。着任したての刑事・加賀恭一郎の前に立ちはだかるのは、人情という名の謎。

舞台は、日本橋。江戸の匂いも残るこの町の一角で発見された、ひとり暮らしの40代女性の絞殺死体。「どうして、あんなにいい人が……」周囲がこう声を重ねる彼女の身に何が起きていたのか。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎は、事件の謎を解き明かすため、未知の土地を歩き回る。







「容疑者Xの献身」や「流星の絆」と同レベルの傑作でした。
この作品は手法も凝っていて、一つの事件を軸に、それに関わる人たちの人情もの短編集みたいになっていて、その短編短編で感動するのはもちろん、伏線も随所に散りばめられ、徐々に真実が浮かび上がってくる仕組みとなっています。
その手法抜きにしても、泣かせてくれるのだから、すごいですね、東野さん。


「捜査もしていますよ、もちろん。でも、刑事の仕事はそれだけじゃない。事件によって心が傷つけられた人がいるのなら、その人だって被害者だ。そういう被害者を救う手だてを探しだすのも、刑事の役目です。」
という台詞に生き様が現れている加賀刑事。
こんな刑事が本当にいたらいいのに…。
そんな加賀さんのシリーズは、
卒業
眠りの森
どちらかが彼女を殺した
悪意
私が彼を殺した
嘘をもうひとつだけ
赤い指
新参者
麒麟の翼
シリーズの半分くらいは読んだような気もするのですが、全然記憶にないです。
この感動を忘れないうちに、シリーズ制覇したいところです。


で、2010年本屋大賞もあと「1Q84」を残すのみ!
でも3冊もあるからなかなか読み出す覚悟が…。

内容★★★★★


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2011/01/29 (Sat) 14:58

Marvel Comics
Nevember 2010

Marvel Comics
December 2010

Marvel Comics
January 2011

Osborn殺害寸前までいったHazmat, Veil, Mettleだったが、Osbornだけが自分たちを元の姿に戻せるのではないかという可能性を捨てきれず、計画を断念するのだった。
数日後、街でWhirlwindに奇襲されたAvengers Academyは、ついに世間に知られることとなってしまうのだった…。





Mettle, Striker, Reptilと順にスポットが当たっていき、徐々にいろんなことが明らかkになっていきます。
何がきっかけでMettleがあんな姿になったのか、Strikerの能力が発動した事件など。
アクションよりも、キャラクターの思いを描くことに重点が置かれていて、どちらかというと学園ものに近いのかもしれません。
リーダーとなり、しかもこのアカデミーの目的を知っているだけに悩むReptil。
陰で、Magnetoに関係したやりとりをQuicksilverとしているFinesse。
Academyのことを、母親を通じてマスコミにリークしたStriker。
Osbornのことを諦めきれないHazmatとMettle。
それぞれの思惑が動き出し、この先も楽しみです。







内容★★★★
難易度★★


#01-06

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