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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2025/01/21 (Tue) 10:43
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2011/02/15 (Tue) 18:42

新潮社
2010年11月

東京タワーのてっぺんで死体が発見された。巻き込まれたくはなかった。怪物だった「かつてのオレ」が目覚めてしまうから。立ちすくむオレの前に一人の「女子高生」が現れて、事件は爆発的に加速しはじめる――。フリーターが走る。セーラー服が揺れる。東京中がミステリー空間に変貌する、超音速のエンターテインメント!






ストーリーやトリックに期待をして読むと肩透かしを食うかも。
これは、斜に構えた主人公の思考と会話を楽しむ本だと思うのです。
その考え方にはときどきはっとさせられることもあるし。
ただ、ほとんどのことはかっちり解明されることはなく曖昧なままなので(主人公の過去さえも)、もやもや感はかなり残ります。
ちょっと風変わりな感覚なので、構えずに読むのがよいかもしれませんね。

内容★★★★


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2011/02/15 (Tue) 14:31

Marvel \comics
December 2010

Marvel Comics
March 2011

最愛の人Valkyrieを殺され、ヴァルハラから還ったThorは敵味方もなく怒りに任せ暴れまくる。暴走するThorを止めようとUltimetsのメンバーも向かってゆくが歯が立たない。ようやくTonyの言葉に動きを止めたThorだったが、そこにLokiが現れ…。





後半。

死んだことによりValkyrieはHelaの支配下に。そのValkyieに殺されたLokiもヴァルハラへ。HelaとThorの子ども生まれ、今後もAsgardと日と波乱ありそうな予感。

戦いが終わり、Ka-Zar, Shanna, Black Pantherはチームを脱退しハリウッドへ。今回見せ場もなかったけれど、能力的には仕方ないかも。
Zardaも監視をやめ、Hyperionの下へと帰ります。
大幅にメンバーの減ったUltimatesですが、この先誰が仲間になるのか、ちょっと楽しみです。
TonyとCarolのラブラブは何か意味をもたらすのか、ちょっと考えちゃいます。
最初はご大層に登場したDefendersでしたが、どうでもいい役のまま終わっちゃいました。今後の活躍はあるのかな?(好きなキャラいないから、どうでもいいけど)





内容★★★
難易度★★


#01-05

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2011/02/15 (Tue) 09:47

中央公論新社
2010年11月

「ケータイさえあれば生きられる」家出少女と泊め男を結ぶ闇。プロフは出会い系と同じ、性被害の温床に。「カキコしてね」娘に家とは別の顔。裏サイトいじめ、学校の監視は裏技で骨抜きに。ネットゲーム依存で消えた家族との会話。頭の良くなる薬・スマートドラッグの落とし穴。ネットに流出したジュニアアイドルの動画。フィルタリングは穴だらけ、など。ニッポンの今を伝える迫真のルポルタージュ。ケータイ依存度チェックリスト付き。





これが小説やドラマだったなら、まったく信じないようなことまであって愕然としました。
考えさせられるというか、問題点ありすぎですね。
幼児愛好者の気持ちはまったくわからないし、ましてや親が子どもを売っているのでは始末に終えないです。
ネットが広がって、個人的な利害がたやすく結びつけるようになって、お手軽にお金が稼げるというのも問題の一つの要因かもしれません。この不景気も追い風になっているようにも思うし。
便利になればなるほど、それに伴い弊害も出てくる。
これは携帯に限らず、何にでもいえることだと思います。
ようはバランスなんでしょうけれど…。
私の勤め先ひとつとっても、休憩時間に携帯に齧り付いている大人(親)たちがいます。
これが当たり前の光景と捉えず、格好悪いとか思える風潮にでもなれば、子どもの携帯依存が少しでも減るのかなぁ、なんて他愛のないことを考えたりもします。
ここまで携帯に依存しているのは日本だけとか。この先日本はどうなってしまうのでしょう。

親により危害を加えられた女の子の傷の深さは、島本理生さんの「アンダスタンド・メイビー」に詳しく書かれています。

内容★★★★


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2011/02/14 (Mon) 20:54

Marvel Comics
May 2010

Marvel Comics
July 2010

Marvel Comics
September 2010

"ULTIMATUM"の大惨事から8ヵ月後…。
Quicksilver, Wanda, Hank, Jan, Thor…。数々の仲間が散っていったUltimates。そんな彼らに、Loki率いるAsgardのモンスターたちが襲い掛かる。防戦するUltimatesだったが、Carol Danvers, Valkyrie, Zardaの裏切りにより不意をつかれ、Captain America, Iron Man, Hawkeyeと次々に倒されてしまうのだった…。




全5話・前半。

#1はCaptain America、#2はTony、#3はValkyrieと、それぞれモノローグがあり、心理描写もバッチリフォローされています。
裏切者(実際は違ったのだけれど)や犠牲者で相変わらずのUltimates。この予測のつかなさが堪らないですね。
"Ultimatum"後のメンバーは、Iron Man, Captain America, Hawkeye, Ka-Zar, Shanna, Black Panther, Carol Danvers, Valkyrie, Zarda。
裏切り者の3人は、実はLokiと共に着たAmoraにより操られていただけでした。
HawkeyeによりAmoraが倒され、正気に戻るValkyrieですが、すぐさまLokiに殺されてしまいます。復讐のためのThorの復活はなるのか?ってところですね。
しかし、Valkyrieが"Ultimates 2"のあのDefendersの娘だったとは"Ultimates 3"を読んでいるときは思わなかったなぁ。言われていみれば納得だけど、絵柄が全然違うから結びつかなかったです。







内容★★★★
難易度★★


#01-05

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2011/02/14 (Mon) 11:20

文藝春秋
2010年11月

妻は仕事、夫は家事――。いわゆる「主夫」である主人公の男性の視点から、近所の主婦たちとの交流を描いた、第143回芥川賞候補作。子育て、料理に、公園デビュー。ある日、公園での友達である女性と心中させられそうになり――。雑誌「すばる」に掲載された佳作「シレーヌと海老」も併録。






芥川賞候補というのには食指は動かなかったけれど、地元というのと年齢が変わらないのが気になり読んでみました。
主人公の考え方や語りが面白く、吹き出してしまう場面も何度か。一人でいるときでよかった。
「死ぬよりまし」とか言って自分をごまかしながらも、滲み出てくる不満とかの表現が絶妙でした。
人物や周りの些細なことの観察もうまく、よく描けているなと感心もしました。
大きな事件とかがあるわけじゃないけれど、ずっと読んでいたい気持ちにさせられる温かい本でした。
三河弁もドラゴンズも懐かしかったなぁ。
この本面白いじゃん。みんな、読んでみりん。

内容★★★★


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