2011/09/29 (Thu) 15:51
白泉社 JETS COMICS
2009年9月
白泉社 JETS COMICS
2010年2月
白泉社 JETS COMICS
2010年7月
①生きる義務を放棄し、自殺を繰り返す”常習指定者”たちが送られる島――通称”自殺島”。主人公・セイは自殺未遂の末、病院のベッドからこの島へと送り込まれた。そこに待っていたのは、セイと同じ”未遂者”たちだった。「死ねなければ、生きるしかない」。いま、彼らの極限サバイバルが始まる!
②セイが手にしたもの、それは一張の”弓”だった。「なぜ生きるのか」――その答えを求めて、彼はひとり山へと向かう。明かされるセイの過去…仲間との別れ…孤独との戦いを経て、セイは一体何を得るのか?「生きるために、殺す」。
③”無法島”と呼ばれるこの島で、過去に一体何があったのか――?主人公・セイが一匹の相棒と共に本格的な狩猟を行う一方、ついに島からの脱出を試みる仲間が!?「この島で、何かがわかりかけているんだ」。
絵はあまり好きではないけれど、設定とストーリーは素晴らしいと思います。
リアルだし、細かい解説も〇。
こういう状況って、ある意味リハビリ効果もあるのかもなんてちょっと思ったりして。生きていることが当たり前と思ってしまっていると、心が病むのかな。
「生きる」ということについて、セイと一緒に考えていきたいと思います。
内容★★★★
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