2010/03/10 (Wed) 10:20
2004
監督:ケヴィン・スペイシー
出演者:ケヴィン・スペイシー、ケイト・ボスワース、ジョン・グッドマン、ボブ・ホスキンス
原題:Beyond the Sea
上映時間:118分
製作国:アメリカ、イギリス、ドイツ
ブロンクスの貧しい家庭に生まれ、病気で心臓を悪くして、15歳までしか生きられないと診断された少年ボビー。むかし歌手だった母ポリーの導きで音楽との運命的な出会いを遂げ、生きる力を得る。青年となったボビーは本格的にプロの道を目指し、瞬く間にトップスターの仲間入りを果たすのだった。そして1960年、ボビーは映画「九月になれば」の撮影で出会った16歳の人気女優サンドラ・ディーと恋に落ち、2人は周囲の反対を押し切り結婚する。その後も順調にキャリアを重ねるボビーだったが、やがてそんな彼に運命の皮肉が降りかかる…。
歌に踊りに…。すごいですね、ケヴィン・スペイシー。
でも…。
ボビー・ダーリンの生涯を描いた伝記映画だそうですが、もともとボビー・ダーリンを知らない私にはあまりピンと来る映画ではありませんでした。
病気を乗り越え、ひたすら夢を追って成功したのは素晴らしいですが、その苦労とかがあまり描かれておらず、共感するまでには至りませんでした。どちらかというと横柄な部分が目だって見えてしまいました。
出生の秘密は衝撃的でしたが…。
あと、実際には親子ほどの年齢差(23歳)もある夫婦は、ビジュアル的に少し無理があるかも…。
内容★★★
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