忍者ブログ
アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
Admin / Write
2024/04/20 (Sat) 04:16
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009/09/10 (Thu) 10:57

2007

19歳の椎名(濱田岳)は、大学入学で一人暮らしをするため、アパートに引越してきたその日、奇妙な隣人・河崎(瑛太)と出会う。彼は初対面だというのに突然“一緒に本屋を襲わないか?”と持ちかけてきた。彼の標的は、たった一冊の広辞苑であった。そして、河崎は2年前に起きた、彼の元カノの琴美(関めぐみ)とブータン人留学生と美人ペットショップ店長・麗子(大塚寧々)にまつわる出来事を語り出す。過去の物語と現在の物語が交錯する中、全てが明らかになったとき、椎名が見たおかしくて切ない真実とは…? 


伊坂幸太郎原作ということで観てみました。
原作は未読です。でもそれでよかった気もします。
思わぬ展開に驚きを隠せませんでした。
省かれている経緯とかもあるらしいので、そのうち原作も読んでみようと思います。
瑛太の演技が素晴らしかったです。
見終わった後、なんともいえない切なさがこみあげてきます。

「オレが外国人だったら、頼みを聞いてくれたか?」という台詞が今でも心に残っています。
やっぱり日本も差別の国だと思います。
表立ってしているわけではないですが、日本人と外国人の見えない壁は確かに存在していると思います。
私の勤め先にも中国の人、ベトナムの人とかも働いていますが、彼らの孤立感のどれだけを私が知っているでしょうか?
ただ映画と違い、彼らは英語も話せないので、コミュニケーションがさらに難しいのも事実ですが…。

内容★★★★★





拍手[0回]

PR
Comment
Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
  HOME   1385  1384  1383  1382  1381  1380  1379  1378  1377  1376  1375 
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カテゴリー
フリーエリア
にほんブログ村 英語ブログ 洋書・映画の英語へ blogram投票ボタン ↑ランキングに参加していますので、いずれかクリックしていただけると励みになります。 しかっちさんの読書メーター
ブログ内検索
プロフィール
HN:
しかっち
性別:
非公開
バーコード
カウンター
最新コメント
最新TB
忍者ブログ [PR]