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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
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2024/05/11 (Sat) 06:19
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2009/12/04 (Fri) 10:18

2009
監督:マーカス・ニスペル
出演者:ジャレッド・パダレッキ、ダニエル・パナベイカー、アマンダ・リゲッティ
原題:Friday the 13th
上映時間:97分
製作国:アメリカ合衆国

行方不明の妹を捜していたクレイ(ジャレット・パダレッキ)は、クリスタル・レイクのほとりで壊れかけた古い小屋を見つける。彼は警察や地元の人々の忠告にも耳を貸さず、ジェナ(ダニエル・パナベイカー)ら大学の友人たちと一緒に週末を湖のほとりで過ごすことにする。やがて彼らの前にホッケーマスクをかぶった謎の男が現れ……。


マイケル・ベイ製作のリメイクということ以外、何の予備知識もなく観ていたので、前半の展開の速さに驚きました。
怖さとか作りはまあ、スタンダードといった感じでしょうか。
画面が暗すぎて何が起きているのかわからない場面もちらほらあったのは、ちょっと残念でした。(いまだにブラウン管で観ている自分が悪いのかもしれませんが)
リメイクという点で不利なのかもしれませんが、私が小学生のとき映画館で観た1作目の衝撃を超えることができなかったような気がします。(思い返してみると、昔はR指定とかなかったんですよね。なんせ、子供だけで観にいったのですから)
正体がわからない犯人と、わかっているのでは怖さの度合いが違うから、比較してはいけないかもしれませんが…。
つまらなくはなかったですが、斬新さというか何か物足りない印象でした。

内容★★★



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2009/10/23 (Fri) 10:23

2002

2001年9月11日の朝、兄弟の映画制作者ジュールとゲデオン・ノーデは、ニューヨーク市消防署の新人についてのドキュメンタリーを撮影中だった。空からの轟音に気づき、ジュールはカメラを頭上へと向けた。それが世界貿易センタービルに最初の旅客機が激突するのをとらえた、唯一の映像となったのである。この運命的な瞬間、ジュールとゲデオンは、我々の時代のもっともショッキングな大事件の目撃者となったのだ。ノーデ兄弟は、ニューヨーク市消防署員のあとを追って、グラウンド・ゼロの中心へと迫り、そこで何が起こったのかをカメラに収めた。ここに描かれるのは、忘れようのない衝撃的な映像と、本物の英雄たちにささげる賛辞である。彼らは彼らの街に暗雲が立ち込めたとき雄々しく立ち上がって、勇気と思いやるのある行動を示したのだ。
アメリカ3大ネットワークのひとつであるCBSが制作したドキュメンタリー。2001年9月11日、世界を震撼させたアメリカ同時多発テロの真実の姿を克明にリポートする。


何度も見たビルに激突する航空機の映像より、ビルの崩壊によって、地上にいたたくさんの人たちが一気に消え、真っ白な世界になってしまっていたのが衝撃的でした。
とてつもない粉塵。
これでは、救助の人が病気になる(「シッコ」より)のも当たり前ですね。
見ているこちらまで息苦しくなるほどです。

飛び降りる人たちの衝撃音…。
生々しすぎて、耳をふさぎたくなるほどでした。

普通のありふれた一日に突如現れた惨劇…。
このテロの起こした人たちは、こんなひどいことになるとわかっていてやったのでしょうか?
どんな事情があるにせよ、相当想像力がない人でないと、こんなことはできないと思うのですが。

現場では、状況がわからないまま救助にあたる消防士たち。
もしかしたら、3機目、4機目が突っ込んでくるかもわからないのに。
まさに彼らは、ファイヤーファイターでした。
それなのに、あの給料…。確かに使命感がないとできない職業ですね。

内容★★★★★


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2009/08/24 (Mon) 10:12

2007

アメリカはNY市マンハッタンに住むホリーは、最近最愛の夫を亡くしてしまった。友人たちはホリーを元気付けようとするが、ホリーはどうしても幸せだった日々を忘れられない。 そうしたある日、ホリーに亡き夫から消印のない手紙が届く。それは夫からのメッセージで、プレゼントやアドバイスが次々に届けられていく。少しずつ元気を取り戻していくホリーは、そしてホリーは導かれるまま亡き夫と出会った彼の故郷であるアイルランドへ旅立つ。やがて最後の手紙を受け取るとともに、手紙の正体を知る。


縛ることではなく、二人のことを考えるのではなく、相手を一人の人間としてどれだけ思いやれるのかということについて考えさせられる映画でした。
日本人の観点からすると行動にちょっと共感できない部分もありますが(それとも私だけ?)、概ねは悪くないかと。
夫の包み込むような深い愛には感動しましたが、泣くまでには今一歩でした。
予告で期待しすぎたせいかもしれません。

夫ジェリーの笑顔が印象的で、最近見た気がして調べて見ると、「300」の」主役のジェラルド・バトラーでした。
またホリー役のヒラリー・スワンクは「ミリオンダラー・ベイビー」で主役をやっています。別に彼女を気に入ったわけではないですが、この映画はそのうち観る予定です。

内容★★★



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2009/08/07 (Fri) 10:16

2008

初めて愛した女・ヴェスパーを失ったジェームズ・ボンドは、ヴェスパーを操っていたミスター・ホワイトを尋問し、背後にいる組織の存在を知る。早速捜査のためにハイチへと跳び、知り合った美女カミーユを通じて、組織の幹部であるグリーンに接近。環境関連会社のCEOを務める男だが、裏ではボリビアの政府転覆と天然資源の支配を目論んでいるのだった。ボンドは復讐心を胸に秘めながら、グリーンの計画阻止に動くが……。


前作「カジノロワイヤル」の完全な続きです。
回想シーンとかほとんどなく、前作から引き続きのキャラの多く、続けてみるほうがよいと思います。
勿論、より楽しめるということであって、こちらだけ観ても十分楽しめます。
冒頭からの激しいカーチェイスに始まり、ボート、飛行機、足…とあらゆるアクションを網羅してます。
テーマも水資源と、ただのアクション映画で終わらせてはいません。
表面上はクールにしていても、内面にひたむきなものを持つボンドが恰好いいです。

内容★★★★★



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2009/07/30 (Thu) 10:16

2006

裏切り者に対する暗殺の任務を2度成功させ、00(ダブルオー)エージェントに昇格した若きジェームズ・ボンドは、その初めての任務で犯罪組織の資金源の調査とその根絶に乗り出す。生け捕りが必要な爆弾魔を追跡中に射殺し、おまけにアフリカの小国の大使館に侵入、これを爆破するなど、若さゆえの失敗を犯しMにも厳重注意を受けるが、爆弾魔から取り上げた携帯電話の情報をもとに調査を進めるうちに、MI6にも注目されているル・シッフルという謎の男が浮上する。
ル・シッフルは涙腺の異常で血の涙を流し、常に喘息の薬を吸引しており、表向きは会計士および投機投資家であるが、その正体は天才的な数学の才能を活かし、パートナーでテロ組織幹部のミスター・ホワイトとの協力関係のもとに世界中の犯罪組織から資金を集めその運用を請け負う死の商人だった。マイアミ国際空港で新型ジェット旅客機の発表会を狙ったテロを起こし株式市場での大儲けを企むが、ジェームズ・ボンドに直前で阻止され、1億ドル以上の大損をこうむり、各国の犯罪組織から得た投資金を返済できない窮地に陥る。チェスやポーカーの名人でもあるル・シッフルはこの損失を、モンテネグロのカジノのテキサス・ホールデムで勝つことで埋めようとする。これを察知したMI6は、カードゲームに通じたボンドを派遣、ル・シッフルの思惑を阻止しようとする。
一度は賭けに負けた上に毒殺されかけたボンドだが、CIA局員のフェリックス・ライターや、財務省の派遣した調査員ヴェスパー・リンドらの協力を得て、最後の大勝負に勝つ。しかし、その直後にヴェスパーがル・シッフルに拉致され、救出に向かったボンドも捕獲されてしまう。ル・シッフルはボンドから銀行口座の暗号を聞き出そうと拷問にかけるが、そこに到着したミスター・ホワイトに、大損を出したことを理由に殺されてしまう。無事に戻ったボンドは、ヴェスパーと結婚し、諜報員稼業から足を洗おうと考える。しかし、そのボンドを待ち受けていた運命は……。


シリーズ21作目だそうです。
多分全部観てきたと思うのですが、これはちょっと敬遠してました。
なぜかというと、主役がボンドのイメージと違った印象を受けたのと、昔の「カジノ・ロワイヤル」のイメージのためです。
しかし実際この映画を観て、すべては吹き飛びました。
これは面白いです!
映画の長さはシリーズ最長だそうですが、まったくそれを感じさせませんでした。
練られたシナリオ、完璧でなく人間味があるボンドのキャラ設定、そしてなにより主役のダニエル・クレイグがそれにハマっていて素晴らしかったです。
この人、「ライラの冒険」のアスリエル卿もやってたんですね。気付かなかった…。
前半のアスレチックのようなアクションにも目が釘付けだし、新兵器があまり出てこないのもいい感じでした。
これはシリーズ初の続編「慰めの報酬」も観るしかないですね。

内容★★★★★



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