2010/03/29 (Mon) 11:57
2007
監督:シャリ・スプリンガー・バーマン & ロバート・プルチーニ
出演者:スカーレット・ヨハンソン、ローラ・リニー、アリシア・キーズ、ポール・ジアマッティ、クリス・エヴァンス
原題:The Nanny Diaries
上映時間:106分
製作国:アメリカ
素敵なキャリアウーマンを夢見てニューヨーク・マンハッタンにやって来たアニー(スカーレット・ヨハンソン)は、とあるきっかけで超ゴージャスなセレブの家で息子の世話をする“ナニー”として働くことになる。雇い主である、美しく高慢な“ミセスX”(ローラ・リニー)とその息子に24時間振り回されっぱなしにされるアニー。言いたいことも言えない、プライベートもない、恋も出来ない…募る毎日の不安と不満が爆発した瞬間、アニーが見つけた未来とは? スカーレット・ヨハンソン主演、N.Y.の上流階級でベビーシッターをすることになった女子大生の奮闘を描いた全米ベストセラー小説「ティファニーで子育てを」がキュートに映画化。
邦題のタイトルで敬遠しそうになりましたが、内容は悪くない映画でした。
酷い目に遭うスカーレット・ヨハンソンがかなりはまり役で、それがこの映画をかなり好印象にしていると思いました。
この系統のコメディーの基本はしっかりと押さえられていて、安心して観ることができます。
「ドッグヴィル」といい、何故か続けて、女性が我慢し続けて、最後にはキレてしまうというタイプの映画を観てしまいました。
どちらとも、よくここまで我慢できるよね、と思う私は、全然我慢が足りないのでしょうね。
いい暮らしをしていても、まったく幸せそうに見えない家庭。
結局、何事にもバランスが大事なのでしょうか。
でも、そのうまくバランスをとるっていうのが、なかなかできないんですよね…。
内容★★★★
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