2009/12/07 (Mon) 09:34
2006
監督:ウェイン・クラマー
出演者:ポール・ウォーカー、キャメロン・ブライト、ヴェラ・ファーミガ
原題:Running Scared
上映時間:122分
製作国:アメリカ合衆国、ドイツ
イタリアン・マフィアの組織に所属するジョーイの仕事は「殺し」に使用された銃の後始末。今回はボスの息子トミーが、麻薬取引の現場に乱入してきた警察官を射殺した拳銃の始末を任される。しかし始末したはずの拳銃が、ジョーイの隣家の発砲事件で使用されてしまう。発砲したのはジョーイの息子ニッキーの親友オレグ。虐待されていたオレグが養父に銃を向けたのだった。なぜ始末したはずの拳銃が? オレグと共に消えた拳銃を探して、ジョーイは夜の街へと走り出すが…。
息つく暇なく展開し続けるストーリーは、かなり興奮します。
しかし、こんな犯罪だらけの街なんか住めないですね…。
フィルムを逆回転させて時間を戻したりと、最近はやり?の手法もしっかり取り入れられており、スピード感もかなりあります。
子役のキャメロン・ブライトの、あの無言のまなざしが印象的でした。
アクションあり、ドラマありですが、ラストがちょっとありきたりで、ちょっとだけがっかりしました…。面白い映画であることは間違いありませんが。
内容★★★★
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