2009/12/07 (Mon) 10:20
2006
監督:アレクサンドル・アジャ
出演者:アーロン・スタンフォード、キャスリーン・クインラン、ヴィネッサ・ショウ、エミリー・デ・レイヴィン
原題:The Hills Have Eyes
上映時間:107分
製作国:アメリカ合衆国
25年間勤め上げた警察を退職したボブ・カーターは、トレーラーで家族旅行に出た。その途中、人里離れた砂漠を移動中に車が故障、一家は荒野の只中で立ち往生してしまう。家族をトレーラーに残し、ボブと娘婿のダグが助けを呼びに向かう。やがてカーター一家は、彼らのいる場所が政府の核実験場で、そこに潜む恐るべき謎の怪物一家が彼らを餌食にすべく罠を仕掛けて誘い込んでいた、という戦慄の事実を思い知らされるのだった…。
評判ほどではなかった…というのが正直な感想。
怖くもなかった(私が麻痺してしまったのでしょうか?)し、襲ってくる人たちの行動もどこか不自然な感じが拭えませんでした。
核実験による悲劇という設定はいいと思うのですが、襲い掛かってくる動機がイマイチ伝わってこないというか、中途半端な感じ。
主人公たちもなんだか煮え切らない態度だから、あまり爽快感もないし…。
せめて、演出をもう少し何とかするか、メッセージ性を強くすれば、もう少し楽しめたのかも知れません。
続編もあるようですが、多分私は観ないでしょう。
内容★★
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