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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2024/05/09 (Thu) 12:01
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2010/03/21 (Sun) 22:49

2007
監督:ピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー
出演者:ベン・スティラー、ミシェル・モナハン、マリン・アカーマン、ジェリー・スティラー、ロブ・コードリー
原題:The Heartbreak Kid
上映時間:116分
製作国:アメリカ

40歳になってもなかなか結婚に踏み込めないエディはある日、街で出会った女性、ライラに一目惚れ。幸運なことに交際へと発展し、ついに結婚を決意する!・・・が、新婚旅行でメキシコのリゾート地へと向かう車内では延々と歌いまくり、初夜の床でまるで格闘技のような激しいHを繰り広げるライラ。その純粋無垢な雰囲気からは想像もつかない、ある"犯罪歴"まで持つ彼女にエディはもうお手あげ・・・。旅行先で出会ったミランダと恋に落ち、「今度こそ本当に運命の人に出会った」とばかり新妻との別れを画策するエディだが、そんな身勝手な行動が許されるはずもなく・・・幸せな結婚への道は遠い!


思わず声を出して笑ってしまったほど、久々にはまったコメディでした。
エッチだけど、お下劣な笑いではないところがいいです。
ただし、家族では観られませんけど。
細かい台詞まで面白かったです。
真面目に考えてはいけない映画だとはわかっているのですが、よくよく考えると、主人公の身勝手さがラスト近くでわかり、ちょっと幻滅でした。
個人的には、あのラストは厳しかったです。幸せに終わって欲しかったです。甘いかもしれませんが…。
って、コメディだから、そこも笑うところなのかも。

そういえば、ベン・スティラー、親子共演ですね。しかもそのまま親子の役です。
ミシェル・モナハンは、最近私が観たのは、「ボーン・スプレマシー」「イーグル・アイ」「ゴーン・ベイビー・ゴーン」
マリン・アカーマンは、「ウォッチメン」ですね。



























内容★★★★


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2010/02/28 (Sun) 12:34

2000
監督:ジャン=ポール・サロメ
出演者:ソフィー・マルソー、フレデリック・ディーフェンタール、ミシェル・セロー、ジュリー・クリスティ
原題:Belphegor, Phantom of the Louvre
上映時間:97分
製作国:フランス

1935年、考古学者デフォンテーヌ教授率いる遺跡調査団は、3000年前のミイラを発掘した。石棺に収められたミイラは、ルーヴル美術館に向けて船で搬送すべく、港を出航。が、間もなく、教授も乗組員たちも悪夢にうなされ、謎の自殺が続出。教授も謎の死を遂げ、その記録はルーヴルの収蔵室の奥深くにしまわれたきり、忘れ去られてしまう。
 やがて現代―。大規模な拡張工事を開始したルーヴル美術館の地下収蔵室から謎の石棺が、デフォンテーヌ教授の日誌と共に発見される。イギリスからミイラ学の権威グレンダ・スペンサー博士(ジュリー・クリスティ)が呼ばれ、ミイラの調査が始まった。しかし、そのときから不可思議な現象がルーヴル内に蔓延する。度重なる電気回路の故障は、周囲の建物にも広がっていった。
 美術館正面のアパートの一室に住む若い女性リザ(ソフィー・マルソー)は、病弱の祖母との2人暮らし。急な停電で電気会社に連絡すると、スタッフのマルタン(フレデリック・ディフェンタール)が飛んできて即座に修理するが、その直後、リザの祖母が倒れ、息をひきとってしまう。祖母から受け継いだ香水店も立ち退きを強いられ、彼女は仕事も失ってしまう。そんなとき、またも電気回路がショートし、彼女はマルタンを呼び寄せる。電気ボックスを調べようとアパートの地下に降りた2人は、そこがルーヴル美術館の工事現場に繋がっていることを知る。好奇心に駆られてどんどん奥に進むリザをマルタンが追い掛け、気がついたとき、2人は誰もいない夜中のルーヴル美術館内に佇んでいた。守衛にみつかり、逃げる2人。リザはマルタンとはぐれ、地下室に迷い込む。そこで横になっているミイラを見てしまったリザは、その直後から不思議な感覚に襲われた。心配して外で待っていたマルタンも、リザの様子にそれまでとは違う、只ならぬ気配を感じるが…。その夜以来、リザは原因不明の耳鳴りに悩まされる。寝ているはずなのに、朝目覚めたとき、疲れ果てている。昼間は、自分でも知らぬ間にルーヴル美術館をさまよい歩いている。そんなとき、見学の子供たちの前で「死者の書」をすらすらと解読して回りの人々を驚かせるという一件もあった。リザ自身、それまで「死者の書」を読んだことなど一度もなかったのに…。
その頃、真夜中のルーヴルでは謎の怪奇現象が頻発していた。真っ黒なマントの亡霊を見たと証言する守衛たちを、館長はバカにして信じないが、そんな彼らが次々に謎の死を遂げるに至って、彼は元刑事ヴェルラック(ミシェル・セロー)を呼び寄せる。ヴェルラックは、その怪奇現象に覚えがあった。若い頃、ルーヴル美術館内で謎の現象が発生し、死者が出た事件を彼は捜査したことがあった。しかし、そのときは謎のまま、いつしか忘れ去られてしまっていた。ヴェルラックは、<グラン・ルーヴル>の改修工事が始まったことと、この怪奇現象が無関係ではないと踏んでいた。彼は今度こそ亡霊の正体を暴こうと、館内に寝泊まりを始める。そして、謎の怪人がエジプトに関係のある死者の弔いの品々を集めていることを発見。これが何か解決への糸口となるのだろうか―?


ミステリー?ホラー?
どちらにしても、演出のせいか、あまり面白く感じませんでした。
ストーリーもありきたりというか、平坦。
せめて、せっかく本物のルーヴル美術館で撮影しているのなら、もっと映してくれればいいのに。それかもっと映画に利用するとかして欲しかったです。
ソフィー・マルソーは確かに美しいですが、ただそれだけでは…。
観るに耐えない映画というわけではないのですが…。





















内容★★★


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2010/02/19 (Fri) 17:08

1997
監督:トム・ディチロ
出演者:マシュー・モディン、キャサリン・キーナー、ダリル・ハンナ、エリザベス・バークレー、キャスリーン・ターナー
原題:The Real Blonde
上映時間:105分
製作国:アメリカ

売れない俳優ジョーと、同棲中の恋人メアリーの関係は近ごろ停滞ぎみ。それに追い打ちをかけるように、同じく俳優志望の友人ボブが昼メロの主演をモノにしたことからジョーは焦りを覚える。そして、男性の視線に妙に神経質になっているメアリーもイライラを募らせ、護身術の教室に通い始める。一方、ブロンド美女こそ理想の女性と考えているボブはニセ金髪のモデルと恋仲になるが、高い理想に邪魔され、彼女を愛しきれずにいた……。


コメディタッチの恋愛群像劇。
タイトルの意味がよくわからないのですが、これってボブのこと?主役はジョーのはずですが…。
なんていうか、好きになれる登場人物はいなかったです。
キャラに踏み込めてないっていうか、毒にも薬ににもならないって感じ…。









内容★★★


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2010/02/13 (Sat) 10:31

2005
監督:フリデリック・デュ=ショー
出演者:ブルース・グリーンウッド、ヘイデン・パネッティーア、M・エメット・ウォルシュ、フランキー・ムニッズ
原題:Racing Stripes
上映時間:102分
製作国:アメリカ合衆国

嵐の中、サーカス団に置き去りにされてしまったシマウマの赤ちゃん。心優しい農場主に拾われた彼は、農場主の娘チャニングに、ストライプスと名付けられ、すくすくと育ちます。自分はちょっと変わった馬だと信じ、走るのが誰よりも大好きなストライプスの夢は、レースに出ること。夢に向かってけなげに頑張る姿に、賢いメスヤギのフラニー、気難しいポニーのタッカー、陽気な雄鶏レジーら、農場の仲間達も協力し、彼を一流の競走馬にしようと奮闘します。プライドの高いサラブレッドたちからのいじめや、さまざまな試練を乗り越え、やがてレースに出場する日がやってくるのですが・・・。


揺るがない信念を持つことの大事さを教えてくれる映画です。
自分で枠を作ってしまわずに、やりたい夢に向けてひたすら頑張れってことですね。
それは子供にもわかりやすように作ってあり、家族で観るのにも向いている映画といえると思います。
また、友達の支えっていうのもありがたいし、いいものですよね。
ストーリーはありきたりですが、かなり熱くなれる映画でした。











内容★★★★



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2010/02/05 (Fri) 11:05

1987
監督:マレク・カニエフスカ
出演者:アンドリュー・マッカーシー、ジャミー・ガーツ、ロバート・ダウニーJr.、ジェームズ・スペイダー
原題:Less Than Zero
上映時間:98分
製作国:アメリカ合衆国

大学の休みにL.A.に帰ったクレイは、幼馴染みのジュリアンが道を踏み外しているのに驚く。薬と酒に溺れ借金を繰り返し親にさえ見放されていたのだ。ただ一人、かつてクレイと恋仲で、今はジュリアンといるブレアだけが味方だったが彼女自身も薬の中毒だった。やがてクレイとブレアはよりを戻すが、目の前で次第にぼろぼろになっていくジュリアンを見ていられないクレイは、金を貸したリップに肩代わりを申し出るが断られる。借金の代わりに男娼紛いのことをさせられていたジュリアンを救い出し、三人はL.A.を出ようとするのだが……。


80年代のアメリカでどれだけ麻薬が蔓延していたのかはわかりませんが、これが現実だとすると何だかひどく憂鬱になってきます。
そして今、ドラッグの使用率は減ったのでしょうか?
日本でも、芸能人が使用しているニュースは見かけますが、一般的にはどれだけの人が使用しているのでしょう。
逃避するために使用する気持ちはわからなくもないですが、そうしたところで何も解決しないのもまた事実な気がします…。

懐かしい顔ぶれが揃っている映画ですが、「アイアンマン」のロバート・ダウニーJr.がジュリアンだったとは観ていても気付きませんでした。20年経つと人は変わるものですね。

で、この映画の原作の著者Bret Easton Ellisが、25年ぶりにこの小説の続きを書いたそうです。タイトルは"Imperial Bedroom"。
"Less than Zero"の20年後の設定で、登場人物のその後が描かれているとか。
そして作者は、同キャストでの映画化を希望しているそうです。ちなみに小説ではジュリアンは死んでいないらしいです。
実現したら、観てみたいですね。また原作も読みたいところです。

内容★★★





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