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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
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2024/05/09 (Thu) 21:29
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2009/09/17 (Thu) 09:52

2009

曹操(チャン・フォンイー)の元へ男装して潜入していた孫権の妹・尚香<しょうこう>(ヴィッキー・チャオ)は、疫病で亡くなった兵士たちの死体が船に積まれ、連合軍のいる対岸へ流されていく光景を目撃する。死体に触れた連合軍の兵士から次々と疫病が感染し、曹操の非情なやり方に周瑜(トニー・レオン)をはじめ、連合軍は憤りを感じ、劉備軍は自軍の兵と民のために撤退を決意するが、孔明はただひとり戦地に残るのだった。
死線を越えたかけひき、繰り広げられる頭脳戦!
劉備たちが4万本の矢を持っていったことの責を問われた孔明は、三日で10万本の矢を調達すると周瑜に宣言。一方、周瑜も水上戦に長けた曹操軍の武将二人を排除すると宣言する。お互いの首をかけた発言に周囲は冷や冷やするが、当の本人たちは涼しい顔をしているのであった。
孔明の秘策、周瑜の戦略、小喬の決断。それぞれの命運は赤壁へ―。
連合軍が曹操軍を撃退するための作戦を練っているその時、自分が戦争の発端であることを知った小喬は、一艘の舟に乗って曹操のもとへと向かっていた…。
圧倒的な戦力差の連合軍に、はたして勝ち目はあるのか!?周瑜は小喬を取り戻すことができるのか!?孔明の秘策は通用するのか!?劉備たちは戻ってくるのか!?
歴史に残る大戦“赤壁の戦い”がいよいよ決着の時を迎えようとしていた。


5時間に渡る超大作の後編。
大迫力のアクションがふんだんに観られます。
曹操も、PartI よりは人間らしく描かれています。
多少ドラマ性は薄く感じますが、御託を並べるより、映画ならではの映像美と大スケールのアクションを存分に堪能したほうがよいと思います。

内容★★★★










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2009/09/16 (Wed) 10:23

2008

西暦208年、帝国を支配する丞相・曹操<そうそう>(チャン・フォンイー)は、対抗勢力をせん滅すべく80万の大軍で征討に赴く。関羽<かんう>、張飛<ちょうひ>、趙雲<ちょううん>らの活躍で劉備軍はなんとか逃げ伸びたが、敗北は濃厚。軍師の孔明<こうめい>は曹操軍の脅威に対抗すべく、孫権軍との同盟を進言し孫権(チャン・チェン)のもとへ向かう。
若くして覇権を継承した孫権のまわりには、曹操に降伏するべきだという意見が大半を占めていたが、孔明は交戦派の司令官・周瑜<しゅうゆ>(トニー・レオン)と出会い、次第に信頼関係を築き、同盟が実現することになる。
それでも連合軍の兵はわずか5万。数の上で圧倒的に不利な連合軍は、亀の甲羅をヒントにした奇襲“九官八掛の陣”(きゅうかんはっけ)で曹操軍の騎馬隊を迎撃、見事に撃破する。
しかし、依然勢力の衰えない曹操軍は、2000隻もの船を集め、決戦の地・赤壁へ向かおうとしていた。


他の歴史小説や映画と同じように、製作者のカラーが出てしまうのは仕方がないことだと思います。
思い入れが強い人ほど、イメージが違うと反感を買うとは思います。
原作が偉大であればあるほど、避けては通れないのでしょう。
私がまず思ったのはは、まさにジョン・ウーの映画だねってことです。
アクション主体の娯楽大作といった感じです。
スケールはとても大きく、映画館で見たらさぞかし大迫力だろうなぁなんて思いました。

三国志はほぼ素人同然の私です。
吉川英治版「三国志」を昔にかじった程度で、だから主役は劉備だと思っていましたが、この映画はどうも周瑜のようです。
登場人物の名前も漫画「一騎当千」のおかげで、馴染みがあっったようなものです。「一騎当千」ありがとう。
そんな素人の私にもわかりやすいよう、最初に日本オリジナルの簡単な三国志のあらましがついているのは親切でよかったです。

三国志の映画なのか、カンフー映画なのかというくらいアクションシーンが多いですが、話を無理に詰め込むことなく、シンプルなストーリーにしているのは、私にはよい選択だったと思います。
あくまでタイトルは「三国志」ではなく「赤壁」なのですから。
難しく構えることなく観られる「三国志」の入門用として、贅沢な超大作です。

内容★★★★











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2009/07/25 (Sat) 01:18

2007

両親を事故で亡くしたライラは、お転婆な11歳の女の子。そんな彼女のまわりで子供が連れ去られる事件が起きる。どうやら北極で子供たちが何らかの実験に使われているらしい。ライラと彼女の守護精霊(ダイモン)は子供たちを助けるために、船上生活者ジプシャンに同行する。世界に6つしかない黄金の羅針盤を持って北極へと向かったライラだったが……。世界的ベストセラーの冒険ファンタジー!


原題:The Golden Compass
原作は数年前に原書で読んだだけなので、細かいところまでは覚えてませんが、この映画、イメージを損なうことなく、上手に表現していると思いました。
ライラはじめ、役者もさることながら、クマの戦いも素晴らしかったです。
身体的にはほぼ無力ともいえるライラの行動は、見る者に勇気を分けてくれる気がします。
彼女は果敢に、あきらめることなく頑張ります。
終りがやや中途半端に感じるのは、この映画が原作と同じく、3部作を想定されて作られたからです。
でも、どうやら続編は無期延期になったそうです。
残念です。

内容★★★★



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