2011/03/14 (Mon) 13:12
ポプラ社
2010年12月
「人のために何かするって、どうしてこんなにうれしいんだろう」
母・林真理子が娘とすべての日本の子どもたちへ贈る物語。
不登校の小学生・理沙と、戦時下を生きる雪子。
時代を超えて結ばれた二人の友情は読んだ人すべての人の心を温かくします。
心に響く 感動の最新作!
今では簡単に手に入ってしまうために、ありがたみが希薄になっている食べ物。
特に今の子供たちには、それが顕著なように思われます。
食事にありつけるというのは当たり前なことではないのだと、そんなことをやさしく教えてくれる本です。
また、友達の大切さもさりげなく教えてくれます。
今不自由なく生活している子供たちに読ませたい本ですね。
内容★★★★
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