2011/06/08 (Wed) 09:46
角川つばさ文庫
2011年4月
研究所で働く母親と一緒に夏休みをすごすため、山の中にある村に来た妖怪好きの少年・淳史は、ヒマつぶしに村はずれの廃屋を訪れた。「妖怪がいるといいなあ」そう思った瞬間、豆富小僧は、ぽん、とその場にわいたのだった!淳史を追って外に出た小僧は、いろいろな妖怪たちと出会う。一方淳史は謎の組織・FF団により誘拐されてしまう!大騒動に、どうする小僧!?
アニメ化ということで読んでみました。
大人向けの「豆腐小僧双六道中ふりだし」や「豆腐小僧双六道中おやすみ本朝妖怪盛衰録」はページ数が多いので、もうちょっと後で。
環境問題に触れているので、子供たちがこれをきっかけに考えるようになるといいな、と思いました。
私の中で妖怪の定義が(考えたこともなかった)はっきりして、なんだかうれしかったです。
ストーリーはともかく、語りが面白くて楽しめました。
内容★★★★
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