忍者ブログ
アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
Admin / Write
2024/11/16 (Sat) 12:43
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2008/11/14 (Fri) 16:34

Marvel Comics
January 2006

Marvel Comics
February 2006

Marvel Comics
March 2006

Marvel Comics
April 2006

Marvel Comics
May 2006

Marvel Comics
July 2006

クローゼットの白骨(知られたくない秘密)がついにドアを打ち破り、あなたを捜し求め始めたとき何が起こるだろうか?X-Men はまさにそれを解明しようとしている!HOUSE OF M の悲劇の後、ミュータント社会は混乱の真っ只中。そして X-Men は、この新しい世界秩序という重荷を背負っている。混沌の中、新しい敵は目覚める。その存在は、以前に何もなかったかのように x-Men のメンバーを探しにうろつき始めるだろう。この新しい脅威はいったい誰なのか?Professor X の暗い過去とどんな関係があるというのだろうか?

時期的のは "House of M" 後の物語となります。
Cyclops のもう一人の弟 Vulcan の復讐の物語で、(また兄弟ですかっ)と、後からキャラクターを作って過去の出来事と矛盾しないように無理にねじ込んでいるような気がして、設定はあまり好きではなかったのですが、謎が少しずつ明らかになっていく演出方法にいつの間にか引き込まれていました。発狂する前に、Cyclops や Wolverine と仲間達がすぐに解明してくれるに違いない!

Vulcan はこれからも登場するし、かなり重要な出来事ごとが少なくとも2つは発生するので、見逃すわけにはいかないエピソードとなっています。

1つは、"X-Favtor" にも書きましたが、Sylen の父親である Bansee の死。
2つめは、Professor X を何故見つけることができなかったかが判明します。
それは、考えれば当たり前かもしれませんが、ミュータント能力を失ってしまったからでした。
歩けるようにはなりましたが、なんと、Cyclops に衝撃的発言をされます。
以下抜粋。
"So, You have to leave, Professor. You're not welcome at the institute anymore. I run the institute now, not you... You're not even a mutant anymore. ...You don't belong here."

なぜここまで酷いことを言われるのかは、Cyclops が冷たいからではありません。
複雑に絡み合った事情を、ご自身で読んでお確かめください。

また、
1.Petra
2.Darwin
3.Sway
4.Kid Vulcan
5.young Emma Frost
と、巻末に短編を載せてキャラの補足説明をしているのもなかなかよいのではないでしょうか。















内容★★★★
難易度★★★


#01-06

拍手[1回]

PR
Comment
Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
  HOME   474  473  472  471  470  469  468  467  466  465  464 
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリー
フリーエリア
にほんブログ村 英語ブログ 洋書・映画の英語へ blogram投票ボタン ↑ランキングに参加していますので、いずれかクリックしていただけると励みになります。 しかっちさんの読書メーター
ブログ内検索
プロフィール
HN:
しかっち
性別:
非公開
バーコード
カウンター
最新コメント
最新TB
忍者ブログ [PR]