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2009/07/08 (Wed) 14:03

Dynamite Entertainment
2008

Dynamite Entertainment
2008

Dynamite Entertainment
2008

舞台は1862年、南北戦争中のニューメキシコで、南軍のヘンリー・ホプキンス・シブレー将軍によるニューメキシコ遠征が行われていた当時である。
最初に、卑劣漢、悪玉、善玉の順で三人のガンマンの紹介が行われる。お尋ね者のトゥーコは、賞金稼ぎの襲撃を逃れる。エンジェル・アイは、ある男の家を訪ね、隠された金貨の情報を聞き出そうとしたあとで、男とその息子を殺し、自分を雇った男も殺す。トゥーコが再び賞金稼ぎに襲われているときに、名無し(ブロンディー)が現れてトゥーコを奪い、保安官に突き出して賞金を受け取る。トゥーコが絞首刑にされる瞬間、ブロンディーはロープを打ち抜いてトゥーコを救い出す。
ブロンディーとトゥーコはコンビを組んで同じ賞金詐欺を繰り返し、せしめた賞金を“公平に”分け合う。トゥーコにうんざりしたブロンディーは、トゥーコを砂漠に置き去りにして立ち去る。生き延びたトゥーコは盗んだ拳銃でブロンディーを脅し、砂漠を歩かせて死なせようとする。そこに南軍の兵士の死体を乗せた馬車が通りかかる。馬車には金貨を隠した墓地を知っている眼帯の男(ビル・カーソン)が乗っており、トゥーコは瀕死のビルから墓地の場所、ブロンディーは墓碑の名前を聞き出す。
墓地の場所を知っているトゥーコと墓碑の名前を知っているブロンディーは、再びコンビを組む。トゥーコはビルの着ていた南軍の軍服と眼帯をまとい、死にそうなブロンディーにも南軍の軍服を着せ、聖職者である兄の病院に担ぎ込む。回復したブロンディーとトゥーコは南軍の馬車で出発するが、北軍に捕まり捕虜収容所に送られる。北軍の下士官となり収容所に潜り込んでいたエンジェル・アイはビルの軍服を着ていたトゥーコを拷問にかけるが、ブロンディーが情報を持っていると知り、ブロンディーと手下を連れて金貨探しに出発する。収容所から移送される列車から脱走したトゥーコはブロンディーと合流し、二人はエンジェル・アイの手下を撃ち殺すが、エンジェル・アイは逃れる。
トゥーコとブロンディーは南北両軍が橋を巡って争う戦場にたどり着き、捕まりそうになったトゥーコは咄嗟に北軍の志願兵を名乗る。延々と繰り返される殺戮に厭きた北軍大尉の願いもあり、二人は橋にダイナマイトを仕掛けて爆破する。その間際、お互いにトゥーコは墓地の場所(サッド・ヒルの墓地)、ブロンディーは墓碑の名前(アーチ・スタントン)を告げる。両軍が去ったあとで二人は川を渡るが、南軍側の陣地は死屍累々たる有様だった。トゥーコは隙をついて先駆けしようとするが、それを見越したブロンディーの砲撃を受けてほうほうの体で墓地にたどり着く。トゥーコは墓を見つけて素手で掘り返すが、ブロンディーが銃口を向け、シャベルを投げる。そこにエンジェル・アイが現れ、ブロンディーにも銃口を向け、再びシャベルを投げる。
あばかれたアーチ・スタントンの墓には金貨はなかった。本当の隠し場所を知っているブロンディーは、三人による決闘を提案し、隠し場所の名前を書いた石を置く。かくして、金貨を巡る三人の男の決闘が始まった…。
(ウィキペディア 続・夕日のガンマン あらすじ より)


"Sinners and Saints"前編。
マカロニ・ウエスタンの代表作でクリント・イーストウッド主演「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」「続・夕陽のガンマン」の3部作の続きです。
正確に言うと、この三作は続き物ではなく、このコミックは3作目「続・夕陽のガンマン」(原題:The Good, the Bad and the Ugly)の続きと思われます。
サブタイトルが"THE GOOD, THE BAD AND THE UGLIER"となっていること、背景が南北戦争であること、主役がブロンディーであることからの判断です。

この3部作、私はとても気に入っているので、コミックの主役がクリント・イーストウッドの雰囲気を再現し切れていないので、ちょっと複雑な心境です。
あの強烈なカッコイイ音楽がないのは仕方がないですが、演出面はもうちょっと頑張って欲しいところです。
ストーリー自体は今のところ悪くないですが、トゥーコの兄とその教会などが舞台になり、その説明がないので映画を見ていないとちょっときついかもしれません。







内容★★★
難易度★★


#01-06

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