Drawn & Quarterly
November 1994
私にはあまり絵がうまいとは思えないのですが、独特なハンドライティングのみの絵と大胆なコマ割りは印象的です。
思春期の出来事を淡々と綴っていて、特に大した出来事があるわけではないのに不思議と途中でやめることができずに最後まで読んでしまいました。
主人公もあまり情熱的とはいえず、共感できるわけでもないのになぜ?
それは、若者特有の冷酷さというか、身勝手さに少なからず身に覚えがあり、そういう点で引きつけられるのかもしれません…。
内容
★★★★難易度
★[0回]
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