2011/04/14 (Thu) 15:20
講談社 少年マガジンコミックス
2011年4月
巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。
ウォール・ローゼの外壁に空いた穴を修復するため「巨人化したエレンが巨大な岩で穴を塞ぐ」という作戦が開始される。人類の存亡を懸け巨人化したエレンだったが、自我を失い暴走してしまう。エレンはアルミンの必死の問いかけにも反応せず‥‥。
いつの間にか過去に戻っていて…。そこはちょっと判りづらかったかな。
キャラの細かい設定も、何で今頃明らかに、という感は拭えないです。
荒削りですね。
でも無難なだけの作品よりは期待が持てるのかも、とも思ってしまいます。
内容★★★
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2011/04/14 (Thu) 14:26
2011/04/14 (Thu) 11:26
Marvel Comics
May 2010
Marvel Comics
June 2010
Herculesの追悼のためアテネのパルテノン神殿に集まるヒーローたち。「葬儀は死者のためにあるのではなく、彼らを愛した人たちのためにある」とはBruce Bannerの発言。そして酒を飲み、Thorを皮切りにHerculesの思い出話が始まる…。
全2話。
Herculesとの思い出を語るのは、Thor, Namor, Namora, Snowbird, Black Widow, Alflyse, Bruce Banner、そしてAmadeus Cho。
他にもWolverine, Angel, Skaarたちの姿も見えます。しかしHercules、どんだけ女好き…。
ひとしきり話が終わった頃、現れる神々たち。
ZeusもHeraも同じく死んでしまった今、Olympusのトップを宣言するAthena。
しかし、これにApolloが異議を唱えます。
かくして神々の戦争が勃発しそうになりますが、それでは地球が保たないというわけで人間を代理に立てて(彼らをChampionという)の戦いが始まります。
AthenaはもちろんChampionにAmadeus Choを選びます。
ChampionはハーフでもOKというわけで、AppoloはPhobosを選びます。
PoseidonはNamorを、ArtemisはSkaarを、NYXはNightmareを、Herculesの妻HebeはBruce Bannerをそれぞれ選びます。
しかし人間同士?戦うことはせずに、神々に刃向かうという形で戦いは終わります。
Amadeus Choは冥界に飛ぶも、Herculesを見つけられなかったようです。
明くる日、Olympus GroupのビルのCEO席に座るAmadeus Cho。
頑なにAthenaの申し出を断っていたのに。
Athena「そう。継いでくれるるね。私のChampion」
Amadeus「いいや。俺はHerculesのChampionだ。あんたがくれたすべての力を使ってHerculesを探してみせる」
そして、"Heroic Age: Prince of Power" へと続きます。
内容★★★★
難易度★★★
Heroic Age: Prince of Power #1-4, Hercules: Fall of an Avenger #1-2
2011/04/13 (Wed) 14:47
Marvel Comics
December 2010
Marvel Comics
January 2011
Marvel Comics
January 2011
Hulkのもう一人の息子Hiro-Kalaの操る惑星K'AIが地球に衝突するまで後3時間―。
K'AIにはHiro-Kala以外の生存反応は窺えず突撃する6人だが、そこには何故か大勢の住人が…。
Red She-HulkとShe-Hulkは惑星のエネルギー源を潰しに、SkaarとA-Bomb、Korgは惑星を軌道修正するために噴火を起こしに、そしてHulkはBriceとなりHiro-Kakaの説得に当たるが話し合う余地はなく…。
"Dark Son" 編・後半。
結局説得は失敗に終わり、K'AIのエネルギー源であり核であるWorldmindに取り込まれてしまうHiro-Kala。
噴火は成功し軌道は逸れ、地球は無事なものの、Hulkの心には複雑なものが…。
そして、楽しそうに見えてたHulkファミリーでしたが、どうやら不穏な空気が。
何せHulkは、ファミリーの誰も信用していないようなのです。Bruceでさえ…。
で、次回からはクロスオーバー"CHAOS WAR"に突入です。
HerculesやThor、そしてX-MenやAvengers, Fantastic Fourなども巻き込んでのお話となるようです。
でもその前に、HerculesとAmadeus Choのお話を読んでおかないといけないようです。
内容★★★★
難易度★★★
#612-617
2011/04/13 (Wed) 10:31
文芸春秋
2011年3月
こっここと渦原琴子は、口が悪く、偏屈で硬派の「孤独になりたい」小学3年生。三つ子の姉をはじめ、両親祖父母の7人に愛されて暮らす公団住宅は、孤独とはまるで無縁なのだ。同級生の貧乏も金持ちも難民も在日も体の病気も心の病も、子供の世界の問題はより直接的でより繊細なもの。新たな命や夏休みのある出来事を経て、悩み考え成長する姿をユーモラスに温かく描いた感動傑作。
面白過ぎ。
小学生らしい真っ直ぐさ、純粋さも勿論よかったけれど、強烈な関西弁とツッコミ、リズムが読んでいてとても気持ちよかったです。
「うるさいぼけ」「なにがおもろいねん」
もう、癖になりそうです。
もっと読んでいたかった。
今思えば、昔私も変なことにあこがれてたなぁ。うんうん。
内容★★★★★