2011/05/26 (Thu) 15:22
Marvel Comics
2010
「君が知っていることは間違っている…」
なんて、思わせぶりなクロスオーバーですが、そのうちわけは、
Age of X Alpha
Chapter 1 - X-Men Legacy #245
Chapter 2 - New Mutants #22
Chapter 3 - X-Men Legacy #246
Chapter 4 - New Mutants #23
Age of X Universe #1
Chapter 5 - X-Men Legacy #247
Chapter 6 - New Mutants #24
Age of X Universe #2
という判りやすい、シンプルな構成。
"Uncanny X-Men" や "X-Force" が今回は入っていないので、若干寂しい感じかも。
AGE OF X ALPHA, X-MEN LEGACY #245-247, NEW MUTANTS #22-24, AGE OF X UNIVERSE #1-2 and the AGE OF X HISTORICAL LOGS
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2011/05/26 (Thu) 14:59
集英社 新書ノンフィクション
2010年12月
世界各国の紛争地域を取材してきた著者が、最愛の妻をくも膜下出血で亡くすまでの看取りの十日間を記録したノンフィクション。世界中で多くの生と死を見続けてきた著者だったが、迫りくる妻の「死」には、ただひたすら戸惑い、動揺し、取り乱すばかりだった。回復の兆しはなく、意識も戻らぬまま、脳死に陥る妻。著者は、妻の「その瞬間」までを詳細に記録することで、過酷な現実と向き合うことを選ぶ。
誰にでも訪れる「死」。
いつかは私も身近な死を目の当たりにしなければならないときが、多分来るでしょう。
様々な「死」を見てきた著者でさえ、妻の死には取り乱し、崩れてしまいます。
やはり、他人の死と身内の死では受け止め方も全然違うのでしょうね。
私に耐えられるのかどうか…。
心情を赤裸々に綴っているこの本を読んで、毎日のささやかな幸せを大事にしていこうと、改めて思いました。
内容★★★★
2011/05/26 (Thu) 14:01
Marvel Comics
March 2011
奴らはそこにいる。私は見たのだ。奴らは隠れている。もしくは不可視なのか。でも私には見えている。すぐそこにいる。そこで時を待っている。そして時が来たら、奴らの一人が私たちを酷く痛めつける。そいつがどれなのか、またいつなのか、私にはわからない―。
不吉な夢を見たBlindfold。そのただならぬ様子に、X-Menのテレパスチームと科学チームが調査に乗り出すが…。
クロスオーバーイベント "Age of X" のプロローグともいえるエピソード。
DangerがUtopia中をモニターしたところ、Armor, Magma, Surge, Dragonessの存在が確認できないという。
しかし、Emmaがテレパシーで調べると、4人の意識は確認でき、眠っているようだという回答が。
やがて、RogueとMadisonが蛸と蜘蛛が混ざったようなモンスターに捕らえられている5人を発見します。(+1はBlindhold。)
数ヶ月前、Emplateが襲ってきたときにできた不可視のドアから、そのモンスターはやってきたのでした。やっかいなことに、ある角度からしか見えないようです。
Armor, Surge, Magmaの力を借りてと、Rogueならではの攻撃でモンスターを倒します。
がしかし、Blindholdが見たのは、それではなかったようです。
そしてついに、奴らがやってきます。
そして、"Age of X" へ―。
内容★★★★
難易度★★★
で、その "X-Men Legacy" と "New Mutants" のクロスオーバー "Age of X" ですが、
「X-Menは存在しなかった。ミュータントは絶滅寸前だった。陰謀が彼らを脅かしていた。ミュータントは最後の抵抗を試みる。だが、生き残るのは誰…?」
ということですが、別世界のお話?Emplateの次元?
別バージョンのMagnetoとかRogueとかStormがいるようですが…。
どんなお話になるのか、楽しみです。
#242-244 + #248-249
AGE OF X ALPHA, X-MEN LEGACY #245-247, NEW MUTANTS #22-24, AGE OF X UNIVERSE #1-2 and the AGE OF X HISTORICAL LOGS
2011/05/25 (Wed) 22:25
2011/05/25 (Wed) 17:28
Marvel Comics
January 2011
Marvel Comics
February 2011
BastionとNimrodたちの攻撃は、Utopiaだけではなくサンフランシスコの街にまで多大なる被害を出した。街の復興に助力するため、CyclopsはX-Menから数名を派遣することにした。そのメンバーは、Magneto, Rogue, Psylocke, Colossus, Hope, Danger, Hellion, Omega Sentinel, Random。だが、Omega Sentinelが突然暴走して…。
全2話。
"Second Coming"でのNimrodのウイルスが残っていたようで、自分でも制御できず暴走してしまうOmega Sentinel。
不意を突かれた形となったX-Menはことごとくやられてしまいます。
最終的にはHellionのテレキネシスの前に倒れるOmega Sentinelですが、止めを刺してくれるようHellionに頼みます。マシンに怨みがあることもあり、Hellionは躊躇わずその通りにします。
回収されたOmega Sentinelは、意識が戻らず昏睡状態。
やりすぎだと、Hellionを責めるCyclopsに、反論するHellion。
自分をコントロールできないのなら、Utopiaを去るか、地下に監禁するしかないと告げるCyclops。
「X-Manを一人でも欠けさせるようなことをしたら、お前の能力を吸い取る」と、Rogueにも警告されるのでした…。
内容★★★★
難易度★★★
#242-244 + #248-249