仮面ライダーSPIRITS 07-08 石ノ森章太郎×村枝賢一

講談社マガジンZKC
2005年2月

講談社マガジンZKC
2005年9月

日本に侵攻するバダンの軍団。立ち向かうは９人の仮面ライダーに、ようやく仲間になったZXのみ。多勢に無勢の状況で、彼らに勝機はあるのだろうか？その鍵は滝和也が握っているのかもしれない…。


第２部Forget Memories後編。
８巻の後半からは、第３部DRAGON ROADが始まります。

第２部と第３部の区切りは曖昧な印象。
懐かしの怪人たちも甦り、ファンにはたまらないかもしれません。
このコミックでは、滝が意外に重要な位置を占めています。最初だけだと思っていたのですが、どうやらずっとのようです。





内容★★★★

ハッピーフライト

2008

機長昇格への最終訓練である、乗客を乗せた実機での操縦に臨む副操縦士。その試験教官として同乗する威圧感バリバリの機長。初の国際線フライトに戦々恐々の新人CA。CA泣かせの鬼チーフパーサー。乗客のクレーム対応に追われる日々に限界を感じるグランドスタッフ。離陸時刻が迫り必死にメンテナンス中の若手整備士。窓際族のベテランオペレーション・ディレクター。ディスパッチャー、管制官、バードパトロール…。1回のフライトに携わるまさに多種多様なスタッフ達。そんな彼ら使命はただ一つ！飛行機を安全に離着陸させること。その日のフライトも、定刻に離陸、そのままホノルルまで安全運航！！のはず…だったが…。


矢口史靖監督作品。
同監督の「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」を楽しめた人ならきっと楽しめます。
航空機、管制塔、空港フロント、整備場等々、小気味よく同時進行で進んで行くさまは見事です。
本当に１回のフライトだけでも、どれだけ仕事が大変なのかが分かり勉強になります。
深く考えさせられる映画ではないけれども、コミカルでテンポがよく、気軽に見られる映画です。
面白おかしく仕事の内容が学べるので、他の職業のも観てみたいです。

内容★★★★

仮面ライダーSPIRITS 04-06 石ノ森章太郎×村枝賢一

講談社マガジンZKC
2003年2月

講談社マガジンZKC
2003年9月

講談社マガジンZKC
2004年5月

第２部　仮面ライダーZX・前編
謎の組織BADANの世界各地の軍事基地への攻撃が開始され、９人の仮面ライダーも方々へ散り、組織の追跡を開始する。一方、記憶喪失の村雨良（ZX）はBADANから脱走し、当てもなく彷徨っていた…。


あまり設定の制約がないためか、第２部になり、面白さが加速した感じです。
ツボもきちんとおさえており、久々に燃えました。
６巻終了時点で日本にいるのは、ZX、V3、ライダーマン、スーパー１。
そして、Xは敵に捕らえられてしまいました…。







内容★★★★★

仮面ライダーSPIRITS 01-03 石ノ森章太郎×村枝賢一

講談社マガジンZKC
2001年4月

講談社マガジンZKC
2001年10月

講談社マガジンZKC
2002年6月

第１部。
ニューヨークにいる滝のもとに現れる本郷猛こと１号ライダー。どうやら新たな大規模な組織が動き始めているらしい。滝は一文字隼人（仮面ライダー２号）に協力を求めるため東南アジアへ飛ぶ―。


この第１部は昭和仮面ライダーシリーズ歴代のキャラ紹介の要素の強いエピソードとなっています。
各キャラ１～３話の短編となっています。

第１巻
仮面ライダー１号：本郷猛
仮面ライダー２号：一文字隼人
仮面ライダーV３：風見志郎

第２巻
ライダーマン：結城丈二
仮面ライダーX：神敬介
仮面ライダーアマゾン：アマゾン

第３巻
仮面ライダーストロンガー：城茂
スカイライダー：筑波洋
仮面ライダースーパー１：沖一也

勿論、滝、藤兵衛さんも登場します。
作者の仮面ライダーに対する愛情が感じられ、再現もうまく、懐かしくも面映い気持ちで読ませていただきました。
私が見たことあるのはストロンガーまでで、それ以降は知りませんでしたが。
第４巻から始まる第２部からは、ZXを主人公とした物語が展開していくようです。
たしか、スペシャルでしか放映されていない仮面ライダーだったと思います。







内容★★★★

Cars: The Rookie 01-04

BOOM! KIDS
March 2009

BOOM! KIDS
April 2009

BOOM! KIDS
May 2009

BOOM! KIDS
June 2009

Dinoco400レース前のDarrel Cartripのインタビューで、Lightning McQueenは自分の過去を明かす。"Bulldozer" McQueenと呼ばれていた、まだ地方のショート・トラック・レーサーだった日々を…。


ピクサー製作のアニメーション映画のコミック化。
映画も観たはずですが、ほとんど記憶していないので、あまり確かではありませんが、このコミックは映画の前の話だと思います。（映画のあらすじをもとに推測。）
トレーラーのマックとの出会い、ラスティーズ社と契約に至る経緯などが描かれています。
映画につなげるためには仕方ないことかもしれませんが、無謀なMcQueenが反省することなくイケイケでいってしまうのが、ちょっと気分的にはすっきりしませんでした。
ただ、映画が気に入った人にはうれしいエピソードかもしれません。
映画の続編も製作が進行中のようですし。
話は分かりやすく、英語の勉強用には向いているように思えます。









内容★★★
難易度★★