2009/10/17 (Sat) 17:54
Marvel Comics
July 2003
Marvel Comics
August 2003
Marvel Comics
September 2003
17歳の少女Lucyが射殺された。Logan(Wolverine)の眠る向かいの部屋で。彼女は、Wolveirneに助けを求める日記を残していた。その日記にはこうも書かれていた。「私を覚えていて」と。だからLoganはその犯人探しを始めた…。
"BROTHERHOOD"前半。
Wolverineのシリーズは本当にたくさんありますが、シンプルに"Wolverine"とタイトルのついているシリーズは、
vol.1 #01-04(1982)
vol.2 #01-189(1988-2003)
とこのVol.3です。
Captain Americaと同じように、とりあえず最新のシリーズのみ最初から始めようと思った次第です。
17歳の少女の日記のモノローグで始まるこの物語は、かなりハードボイルドしています。
"Why do we need to make up some excuse just to say hello?"
という言葉が彼女の孤独さを表していて、印象的でした。
コスチュームを着た悪いやつもヒーローも登場しない、シブい雰囲気が全体に漂っています。
内容★★★★
難易度★★★
#01-06
PR
2009/10/17 (Sat) 14:27
Marvel Comics
November 2006
Marvel Comics
December 2006
Marvel Comics
January 2007
Marvel Comics
February 2007
ロンドンでの同時多発テロが計画されていた。攻撃をリードするのは、Shockwave, Firebrand, Ecstasy, Boomerang, Zaran, Machete, Crossfire and his Death-Throws, Jack O'Lantern, Jackhammer, The Corruptor。残された時間はあとわずか数時間。Union Jackたち4人は、その人数、その時間でテロを防ぐことができるのだろうか?
全4話のミニシリーズ。
ウェストミンスター宮殿、タワーブリッジ、テムズ・トンネル、ヒースロー空港…。
破壊されていく街を、たった4人で満身創痍になりながら、休む間も無く守るために戦います。
メンバーは
Union Jack…"Captain America #18-21"にも登場しました。
話に関連性はないですが、一応その後となっていて、Spitfireとは別れているようです。Captain Americaもちょっとだけ登場します。
Contessa Valentina Defontaine…S.H.I.E.L.D.のエージェント。
Nick Furyとは過去に何かあったようです。"Secret Invasion"にも登場しましたが、"Dark Reign"でも重要な役を担いそうです。
Sabra…イスラエルのミュータント。能力はチーム最強。
Nabid Hashim…サウジアラビアのスーパーヒーローArabian Knightの3代目。
メンバーの中でも、民族の衝突があったり、思いやりがあったりと、人間像に深みがあります。
矢継ぎ早に話が展開するので、密度が濃く、かなり面白いです。
満身創痍になりながらも諦めることなく立ち向かっていく彼らに、民族の壁を越えた素晴らしいものが見えるはずです。
市民の言葉にも感動しました。
隠れた名作。
と私は言い切ります。
内容★★★★★
難易度★★★
2009/10/17 (Sat) 09:54
Image Comics
September 2009
Image Comics
October 2009
じわじわとRickたちを恐怖に陥れようとするハンターたち。だがRickたちも伊達に修羅場をくぐってきたわけではなかった。今、Rickたちの反撃が始まる…。
"FEAR THE HUNTERS"後編。
ハンターたちのアジトへ向かうRick, Andrea, Michonne, Abraham, Gabriel。
そしてそこで彼らが行ったことは、あまりにも衝撃的なことでした。
生き残るために、人はどこまで強くならなくてはいけないのか…。
そしてそれは本当に正しいことだったのか。
Rickが迷っているように、私にも判断はできません。
Daleが死に際に、Rickの重圧を理解している発言をしたことが、感動的でした。
正直、ゾンビのコミックでここまで考えさせられるとは、夢にも思いませんでした。
すごいコミックです。
内容★★★★★
難易度★★
#61-66
2009/10/17 (Sat) 09:33
2005
何百年も王を守り、王に献上するための象を育ててきた兵士、チャトゥラバート。その末裔であるカームは、父親と、象のポーヤイとともに成長した。ポーヤイを王に献上する審査会の日、ポーヤイは小象のコーンとともに、動物密輸組織に奪われてしまう。2頭を連れ去ったのが、ベトナム人のジョニーだと知ったカームは、単身オーストラリアへ乗り込んだ。しかし、シドニーに降り立ったカームを待っていたのは、警察の追跡だった…!
タイ映画。
う~ん。
これは観る人の姿勢によって評価が分かれそうな…。
ワイヤー、CG、スタントを使わないアクションは圧巻です。
4分にわたるワンカットでの撮影のアクションシーンなど、いっときも目が離せません。
格闘好きな人には満足できる作品だと思います。
ただ、ストーリーや構成などを見ると、まさに一昔前の中国映画みたいでした。
同じ種類ならば「マッハ!」のほうが面白かったような気がします。
タイの文化の一部が垣間見られるのは、収穫だと思いますが…。
家族でワイワイ見るにはいいかもしれませんね。
アクションですが、残酷なシーンがあるわけでもないので。
子供にはかなりウケていたようです。
ちなみにタイトルの「トム・ヤム・クン(Tom yum goong」は、タイ料理の代表的スープの名前だそうです。
この映画では、舞台となるお店の名前です。
内容★★★
2009/10/16 (Fri) 16:54
Image Comics
June 2009
Image Comics
July 2009
Image Comics
August 2009
Gabrielの案内で教会まであと一日の距離まで来た一行。だがそこでDaleが消息を絶ってしまう。手分けして捜索するも手掛かりはない。悲嘆にくれるAndrea。そして彼らを見張る何者かの存在。取り巻くアンデッド…。
彼らに休息のときは訪れるのだろうか?
"FEAR THE HUNTERS"前半。
シリーズ初のサブタイトルが!
といっても区切りがあるわけでなく、普通に進んでますけど…。
気紛れか、趣向をかえてみたのでしょうか?
双子を失くしたDaleはふさぎこみ、
そのDaleの失踪に悲嘆にくれるAndrea.
そしてAndreaはRickに、いかに彼を愛していたのかを話します。
荒れるRickの息子Carl。
まるで弱い大人を憎んでいるかのように。
幼い彼が過酷な中で生きるのを強いられてきたのだから仕方ないのかもしれません。
でも一人のときは泣いています…。
強そうに見えても、やはり独りではいたくないMichonne。
彼女もRickに、Morganに対する自分の気持ちを打ち明けます。
なぜ今まで独りで生き抜いてこれたのか、みんなの疑惑になっているGabriel。
衝撃の告白で全ては明らかになります。
Abrahamも弱い心を見せないよう、虚勢を張っています。
そしてつい、Rickにもきつく言ってしまいますが、彼はRick1を尊敬し始めています。
そして、そんな彼をわかってくれる彼女もいます。
そしてRickは?
彼は受け止めるばかりですが、彼はそんなに強いのでしょうか?
彼も同じ人間のはず…。
もう限界は近いのではないかと心配になります。
内容★★★★★
難易度★★
#61-66