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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
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2025/03/10 (Mon) 16:05
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2009/12/05 (Sat) 12:36

2009
監督:君塚良一
出演者:佐藤浩市、志田未来、柳葉敏郎、石田ゆり子、佐々木蔵之介
上映時間:118分

「出てきました! 今、容疑者の少年が出てきました!」
ごく平凡な四人家族の船村家。ある日突然、その一家の未成年の長男が、小学生姉妹殺人事件の容疑者として逮捕される。東豊島署の刑事・勝浦(佐藤浩市)と三島(松田龍平)は突如、その容疑者家族の保護を命じられる。一体何から守るのか分からないまま、逮捕現場の船村家へ向かう勝浦と三島。二人はそこで、容疑者の家を取り囲む報道陣、野次馬たちを目の当たりにする。彼らの任務は、容疑者家族をマスコミの目、そして世間の目から守ることだった。
容疑者家族の保護マニュアルにのっとり、船村夫婦は離婚、改めて婚姻し夫が妻の戸籍に入り、家族は苗字を妻の旧姓に変えさせられる。娘の沙織(志田未来)は就学義務免除の手続きを取らされる。そして夫婦、娘の三人は別々に保護されることになる。15歳の沙織の保護は、彼女と同い年の娘を持つ勝浦が担当することになる。勝浦と沙織、二人の終わりの見えない逃避行が始まる―。ホテル、自分のアパート、友人・尾上令子(木村佳乃)のマンションと場所を変えて沙織をかくまう勝浦だったが、マスコミは居場所を嗅ぎつけ、どこまでも付きまとってくる。
そんな中、沙織は恋人からの電話で、自分の母が自殺したという衝撃的な事実を知る。「お母さん、警察の人と一緒にいたんでしょ! なのに何で! 警察の人何してたの!」と勝浦に食ってかかる沙織。勝浦は、自分の置かれた状況を理解できずに苦しむ沙織をただ見守ることしかできなかった。そして、令子のマンションまで取材しにきた新聞記者・梅本(佐々木蔵之介)に「ご遺族は犯人の家族にも罪を償って欲しいと思ってる。死んで償えと思ってる。」と責められるのだった。
マスコミから逃れるため、勝浦は沙織を連れて、東京を離れて伊豆のとある場所を目指すことにする。そこは、3年前ある事件に巻き込まれ幼い息子を失ってしまった夫婦・本庄圭介(柳葉敏郎)と久美子(石田ゆり子)が経営する海辺のペンションだった。実はその事件の捜査をしていたのが勝浦だった。上司・坂本(佐野史郎)の命令で動けなかったとはいえ本庄夫妻の息子を死なせてしまったことで、勝浦は心に深い傷を抱えていた。本庄夫妻への心苦しさはあったが、勝浦にはもうそのペンションしか逃げ場がなく、すがる思いで車を飛ばした。
伊豆へ向かう途中、新聞やテレビで三年前の勝浦の捜査ミスが取り上げられ、勝浦が殺人犯の妹を保護していることも公になる。なんとかたどり着いたペンションで、勝浦は圭介から「警察はうちの子を守ってくれなかったのに、犯人の家族は守るんですか……」と悲痛な思いをぶつけられる。さらに、匿名の悪意、ネット上の掲示板の書き込みによって、勝浦と沙織は知らないうちに社会にさらされていく……。
さらなる悲劇に襲われ、容赦なく傷つけられる沙織。
過去の事件の捜査ミスによる心の闇を抱える勝浦。
二人は、反発しながらも次第に傷ついた心と心を通わせていく……。
殺人犯の妹と彼女を必死に守る刑事。
二人を待っている<運命>とは――。
そして行き着く先で二人が見つける<希望>とは――。


考えさせらる映画でした。
難しいテーマですね。
身近で起きたことがないので考えたこともなかったです。
被害者側の気持ちも痛いほど伝わってくるし、加害者側の家族の苦しみも見るに耐えないです。
この映画の中のマスコミの行為は行き過ぎなのかもしれませんが、「犯罪を犯すと家族に被害が及ぶんだよ」という抑止力にもなるような気もするし…。
ネットは明らかに面白半分でやっているから、問題外ですが。

警察だけでなく市役所や教育委員会もすぐに動いて、離婚手続き、休学手続きなどを行うということも、私には驚きでした。

この映画の4ヶ月前の出来事を「被害者の保護」という視点から描いた「誰も守れない」というドラマがあるそうです。
残念ながらDVDも発売されていないし、また発売予定もないようです。
私は観なかったので、せめて再放送して欲しいです。

結局、無理に何かを規制できるはずもなく、すべては個々の判断に委ねられ、変わっていくとしたら、そういうふうでしか変えられないものなのかもしれません。
一番いいのは、笑われるかもしれませんが、犯罪がなくなることですね。
そうすれば、誰も苦しむことはないのに…。
そんな世の中になりそうもないですが、そう思わずにはいられなくさせられる、そんな映画でした。

内容★★★★★



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2009/12/04 (Fri) 17:30

Marvel Comics
October 2005

Marvel Comics
March 2006

Marvel Comics
May 2006

"Extremis"を使用した男に重傷を負わされたTony。内臓まで酷くやられたTonyには、"Extremis"を使用するしか生き延びる道はないようだった…。


"Extremis"後半。

Extremisを使用するしかないところまできてしまいますが、そこはTony。ちゃんと改良して使用します。Iron Manスーツが使いやすくなるように。
ここからだったんですね、自動でスーツが着れるようになったのは。
日本の変身ヒーローみたいで恰好いいですよね。
様々なコンピューター回線、衛星とも自在に通信できるようになったようです。
今のIron Manはすべてここから始まっていました。
ラストもちょっと意外性があり、さすがWarren Ellisといったところでしょうか。

回想シーンで、映画の元になったのかなと思わせるシーンもありました。







内容★★★★
難易度★★


#01-06

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2009/12/04 (Fri) 16:07

Marvel Comics
January 2005

Marvel Comics
February 2005

Marvel Comics
March 2005

Captain Americaにも使用された「スーパーソルジャー血清」の改良版とも言うべき"Extremis"が盗まれ、テロリストの手に渡った。"Extremis"を使用した男はヒューストンのFBI基地を襲い、全滅させた。その男を追跡し対峙するTonyだったが、その圧倒的パワーの前に苦戦を強いられる…。


Iron Manの中でも最も人気のあるエピソードのひとつ"Extremis"全6話の前半。
ライターは、Warren Elis。

"Extremis"はナノテクノロジーを使った一種のウイルスともいえるもので、治癒能力、パワー、スピードが格段に上がる、「スーパーソルジャー血清」の進化版みたいな感じです。
すの力は圧倒的で、素手にも拘らず、Iron Manの装甲をベコベコにしてしまうほどです。口から火を吐き、手から電流も出せるみたいです。

忘れていたのですが、"Civil War"の前のお話なので、Tonyは正体を明かしておらず、Iron Manには他のパイロットが存在するかのような振りをしています。
イラストも綺麗です。







内容★★★★
難易度★★★


#01-06

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2009/12/04 (Fri) 11:34

2000
監督:ソフィア・コッポラ
出演者:キルスティン・ダンスト、 ジェームズ・ウッズ、キャスリーン・ターナー、ジョシュ・ハーネット、ヘイデン・クリステンセン
原題:The Virgin Suicides
上映時間:97分
製作国:アメリカ合衆国

数学教師のリズボン(ジェームズ・ウッズ)と妻(キャスリーン・ターナー)の間には5人の美しい娘がいた。しかし13歳の末っ子セシリアの謎の自殺がきっかけとなって、近所の少年達は4人の姉妹に益々、興味を抱きはじめるが、四女ラックス(キルステン・ダンスト)の朝帰りを機に事態はとんでもない結末に向かっていく…。


原作はJeffrey Eugenidesの同名小説。
少女の危うさが美しい映像、音楽とともにうまく描かれていると思いました。
多感な時期の少女たちは謎めいています。
映画でも明確に自殺の理由が描かれているわけではなく、自分で想像するしかないみたいです。
外出禁止、音楽の規制などの厳しいしつけの家庭環境。
今は美しくとも、将来母のようになる(実際、「ロマンシングストーン」のころの面影はないです)という絶望感。
子供のままで物足りない同世代の男の子たち…。
どれもが理由のようで、すべて違う気もします。
本当は理由なんてないのかもしれません。
5人が全員違う死に方を選んだのも、何かのメッセージのような気がしてなりません…。

でも、何も対処していないように見える彼女たちの両親については、それはそれで考えなければならないことのような気がします…。

時間があれば、原作も読んでいろいろ考えてみたいです。

内容★★★★




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2009/12/04 (Fri) 10:18

2009
監督:マーカス・ニスペル
出演者:ジャレッド・パダレッキ、ダニエル・パナベイカー、アマンダ・リゲッティ
原題:Friday the 13th
上映時間:97分
製作国:アメリカ合衆国

行方不明の妹を捜していたクレイ(ジャレット・パダレッキ)は、クリスタル・レイクのほとりで壊れかけた古い小屋を見つける。彼は警察や地元の人々の忠告にも耳を貸さず、ジェナ(ダニエル・パナベイカー)ら大学の友人たちと一緒に週末を湖のほとりで過ごすことにする。やがて彼らの前にホッケーマスクをかぶった謎の男が現れ……。


マイケル・ベイ製作のリメイクということ以外、何の予備知識もなく観ていたので、前半の展開の速さに驚きました。
怖さとか作りはまあ、スタンダードといった感じでしょうか。
画面が暗すぎて何が起きているのかわからない場面もちらほらあったのは、ちょっと残念でした。(いまだにブラウン管で観ている自分が悪いのかもしれませんが)
リメイクという点で不利なのかもしれませんが、私が小学生のとき映画館で観た1作目の衝撃を超えることができなかったような気がします。(思い返してみると、昔はR指定とかなかったんですよね。なんせ、子供だけで観にいったのですから)
正体がわからない犯人と、わかっているのでは怖さの度合いが違うから、比較してはいけないかもしれませんが…。
つまらなくはなかったですが、斬新さというか何か物足りない印象でした。

内容★★★



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