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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
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2025/03/07 (Fri) 07:58
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2010/01/13 (Wed) 18:47

Marvel Comics
April 2009

また一人Asgardianが甦った。彼はOdinの父、すなわちThorの祖父Borであった。だがBorは荒れ狂っており、お互いの正体を知らないまま2人の壮絶な戦いは続く…。


"Thor"も番号統一ということで、私にはいきなりっぽいですが#600。
そして#600記念ということで、本編だけで40ページ強。全部で100ページ弱になるのですが、残りはリプリントだったり、がバー集だったので読んでません。

Asgardianが甦ったと聞き、Sifの可能性を考え胸ときめかせるThorですが、期待は外れます。余談ですが、ビルで変身する様は、ウルトラマンみたいでした。
街を破壊しているBorを見て、止めに入るThorですが、そのThorを、息子Odinの力を盗んだ者と認識したBorは、Thorに襲い掛かります。
Dark Avengersも途中で介入してきますが、神の戦いとはレベルが違い、何のために出てきたのかわからない状態です。
やがてThorは、Borを倒します。
ですが、血族殺し、ましてや王を殺してしまったThorは、法によりAsgardから完全追放されてしまいます…。



内容★★★★
難易度★★★


#07-12 + #600

#01-12 + #600

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2010/01/13 (Wed) 16:11

Marvel Comics
February 2009

敵の侵略を阻むため、たった一人で橋を守った伝説の男SKURGE THE EXECUTIONER。だが、ThorとBalderとLokiの、彼に対する記憶はまったく異なっていた。誰かが意図的に彼らの記憶を改竄している…?3人はそれを調べるために、まずHelへ向かうのだった…。


"Thor #362"でAsgardを守り死んでいったSkurge the Executionerにまつわるエピソード。
Skurgeの恋人であったEnchantressは、Skurgeを甦らせようと魔法を使い、それがThe Nine Worldsを崩壊させる危険なもののため、Thorたちが止めるといったストーリーです。
全40ページで、10ページごとにイラストががらりと変わるのは、神話だから言い伝えで、イメージは定まっていないということの象徴でしょうか?



内容★★★
難易度★★★


Ages of Thunder + Reign of Blood + Man of War + God-Sized Special

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2010/01/13 (Wed) 11:14

2006
監督:篠原哲雄
出演者:堤真一、岡本綾、大沢たかお、常盤貴子
上映時間:121分
製作国:日本

重いスーツケースを抱え、いつものように地下鉄の駅に降り立つ長谷部真次(堤真一)。小さな会社の営業マンとして一日歩き回った帰り道だ。地下道を歩きながら、携帯電話のメッセージを確認すると、弟から父親が倒れたというしらせが入っていた。入院がニュースになるほどの巨大な企業を一代で立ち上げた父とは、高校を卒業してから、もう長らく会っていない。真次が、初めて父に強い反発を覚えたのは、まだ中学生だった頃の、まさに今日だった。横暴で威圧的な父とケンカした兄が、家を飛び出し、還らぬ人となったのだ。
過去に想いを馳せながら、地下鉄のホームに続く地下道を歩き始めた真次は、前方を横切る男があの日の兄に見えて、思わずあとを追いかける。
階段を上ると、なんとそこはオリンピック開催に沸き立つ、昭和 39 年の東京。しかも兄を亡くした“運命の日”だった…。突然の出来事が信じられないまま、心は兄を探せと叫んでいた。ようやく兄を見つけだし、その“出来事”が未然に防げたように思えて安堵する真次。
しかし、その後無事現在に帰還した真次は、運命を変えられなかった事を知る。会社の同僚の誰もが彼の不思議な話に耳を傾けない中、恋人の軽部みち子(岡本綾)だけが、驚きながらも信じてくれる。みち子は、家庭を持つ真次に何も望んではいないように思われた。しかし、愛を重ねるにつれて、 2 人には一緒に過ごす時間が唯一安らげるひと時になっていた。
奇妙なタイムスリップは一度きりではなかった。真次は、昭和 21 年に誘われ、混沌とした戦後の闇市で何とか夢を叶えようと懸命に生きる若き日の父、小沼佐吉(大沢たかお)と彼の恋人、お時(常盤貴子)に出逢うのだった。今度の時を超える旅は、なぜかみち子も一緒だった。しかし、真次とみち子が過去に呼ばれたのは、決して偶然ではなかった。2人は、この頃から美しくも儚い運命で結ばれていたのだ…。


この映画のように、過去に戻り、昔の若かりし両親に会ってみたいと思う人は結構いるのではないでしょうか。私もそうです。
観る前は「異人たちとの夏」みたいなのを想像していたのですが、全然違いました。あちらはあちらで大好きですが。

説明過多というか、演出過剰というか、例えば袋の中身をわざと画面に見せるみたいなところがやや目に付きましたが(わからないよりはましですが)、時間の制約もあることでしょうし仕方ないのかもしれません。
総合的には哀愁の漂うよい作品だと思いました。

厳格で冷酷だと思われる真次の父親が何故そんな風になってしまったのか、過去に戻ることで、父親を嫌っていた真次にも理解できるようになるというのが大筋です。
確かに人にはそれぞれいろいろな事情があり、思いがあるわけで、お互いを深く分かり合うためには、もっと会話が必要だったのかもしれません。
そういう私も、考えてみれば両親のことはなにも知らないに等しいです。今度、是非いろいろ話を聞いてみようと思います。

ラスト近くのみち子の行動は、最初衝撃が先行して、「なぜ」ってことしか思いませんでしたが、考えてみると、あれは真次のためではなく、自分がこのままやっていけないからということからでた行動なのかな、なんて思ったりもしました。
「愛する人の幸せのため」ということでの行動ということになっていますが、そうではない気がします。だって真次は偽りの生活を送っていくしかなくなるのだから…。

いろんな点で深く考えさせられる映画でした。
原作は、浅田次郎さんの同名小説ですが、映画では大幅にカットされているそうなので、これも是非読んで、もっと深く考えてみたいです。

内容★★★★★



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2010/01/13 (Wed) 09:28

1928
監督:チャーリー・チャップリン
出演者:チャーリー・チャップリン、マーナ・ケネディ、ハリー・クロッカー
原題:The Circus
上映時間:72分
製作国:アメリカ

失業中のチャーリーは、ある日、ふらふらとサーカス一座がテントを張っている界隈へとさしかかった。ところが、ふとしたことから、彼は全く自分が気がつかない内に、スリの片棒を担がされる。警察に追われたチャーリーは、逃げ場を求めてサーカスのテントの中に駆け込むが……。


監督、脚本、音楽、主演となんでもこなすチャーリー・チャップリンはまさに天才ですね。
トークに頼らないコミカルな演技だけでも素晴らしいのに、この作品では綱渡りまでしてみせます。(特撮もスタントも無しだそうです)
80年以上前の作品なのに今でも十分通用するクオリティーだと思います。
本当に笑えます。

チャーリーのラストシーンの選択を見てから思い起こすと、サーカスに復帰できて喜んでいたのも、彼女を安心させるための演技だったのだと気付き、その優しさにまたしんみりきました。
笑いと哀愁のハーモニーが堪りません。

内容★★★★



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2010/01/12 (Tue) 21:08

Marvel Comics
January 2009

怒り狂うThorを止めにるために向かったにはValkyrieだった。ThorとValkyrieの戦いは大地を揺るがすほどで、怪物Storm Giantを呼び覚ますほどだった。そしてそのStorm Giantが2人に襲い掛かってきたのだった…。


今回登場のValkyrieは、Brunnhildeという女性で、彼女は後にLokiのせいで命を落としてしまうそうです。
で、最近のShe-Hulkとかと仲の良いValkyrieは2代目で、名前はSamantha Parringtonだそうです。

そして、途轍もなく巨大なモンスターStorm Giantをみんなで倒し、Thorも落ち着き、みんなで祝杯となります。
神といっても、感情を制御できないし、間違いもするし、人間と変わらなく感じました。
そしてその油断しているところにOdin登場。
今は落ち着いたといっても、息子にお仕置きは必要というわけです。
それで戦いとなり、Thorは負けてしまいます。
負けてしまいますが、Thorはあまり改心していないようです。
それで、OdinはThorの地位を剥奪し、記憶を消し、人間界に送り込むというわけです。
これが始まりなわけですね。なるほど。



内容★★★★
難易度★★★


Ages of Thunder + Reign of Blood + Man of War + God-Sized Special

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