2010/02/10 (Wed) 11:26
2010/02/10 (Wed) 10:53
2007
監督:ウォン・カーウァイ
出演者:ノラ・ジョーンズ、ジュード・ロウ、デヴィッド・ストラザーン、レイチェル・ワイズ、ナタリー・ポートマン
原題:My Blueberry Nights
上映時間:95分
製作国:香港、フランス
ニューヨーク州コニー・アイランド。恋人の心変わりで失恋したエリザベス。彼の家の向かいにあるカフェに出入りするようになる。店のオーナージェレミーと仲良くなり、ジェレミーは彼女のために、毎晩ブルーベリー・パイを残しておくようになる。失恋の傷が癒えることのないエリザベスはある日、旅立つ。そして、数ヵ月後、ジェレミーの元に一通のハガキが届く。「あなたのブルーベリー・パイは世界一おいしい」。ジェレミーはエリザベスの行方を追い始めるのだが・・・。
旅に出たエリザベスが3人の人生を垣間見ることになります。
ジェレミーは仕事柄、たくさんの人生を見てきたことでしょう。
みんなそれぞれ自分が主人公のドラマがあり、それを知ることができるというのは素晴らしいことのように思えます。
私は仕事柄、あまり人と接することがないので、せめて映画でだけでも人に人生を観て行きたいと思いました。
この映画は、色使いやエフェクトが独特で、場面場面がきっちり印象に残りました。
台詞や間合いも格好良く、好きですね、こういう哀愁漂う雰囲気。
内容★★★★
2010/02/09 (Tue) 18:25
Marvel Comics
July 2008
Marvel Comics
August 2008
Marvel Comics
September 2008
Marvel Comics
October 2008
Skrullたちの侵略はイギリスにも及び、Captain Britain, Pete Wisdom, Spifire, John the Skrullにも招集がかかる。Skrullたちは、イギリスが魔法の恩恵を被っているAvalonに狙いを定め核を打ち込んだ。Avalonの守りに向かうCaptain Britainだったが、核の爆発に巻き込まれ死んでしまうのだった…。
"SECRET INVASION"編・全4話。
Captain Britainの能力は、Captain Americaに飛行能力を足した感じ。ただ、Captain Americaが自らの身体能力だけなのに対し、こちらはAvalonの魔力を使っています。
また、X-MenのPsylockeと双子です。
MI13のメンバー紹介。
Spitfireは、"Union Jack"にも登場していますが、彼女の能力は、Quicksilverの吸血鬼版といったところでしょうか。
Pete Wisdomは、指先から炎を出し、ナイフのように使うことが出来ます。
Black Knightは、Ebony Bladeなる呪われた剣を所持しています。詳しくはわかりませんが、使う度、身体が石になっていくようです。
John the Skrullは、人間側に味方するSkurll。普段はジョン・レノンの姿でいます。今回のエピソードで命を落としてしまいます。
Faiza Hussainは医者で、今回の事件中、事故で能力を得ることになります。人間の身体を傷つけることなく分解できる能力。
#1でCaptain Britainは死んでしまうのですが、Avalonの魔力により復活します。その復活の仕方の演出がなかなか格好良かったです。
イラストもいい感じです。
内容★★★★
難易度★★
#01-04
2010/02/09 (Tue) 13:49
Vertigo Comics
April 2004
Vertigo Comics
May 2004
Vertigo Comics
June 2004
Vertigo Comics
July 2004
苦労して手に入れたHDDの中にカリブ海の島モントセラトに関する情報があった。早速、現地に飛ぶLosersだが、その島が火山島と気付き驚く。その島では、軍隊があるものを掘り起こそうとしていた…。
Jenson大活躍のエピソード。
掘り起こしている金庫を横取りするLoserですが、待機していたCougarの飛行機は打ち落とされ、Cougerは怪我を負い、意識不明。パソコンのシュミレーションでしかやったことのないJensonが運転することに。
他にも、敵の無線に介入して同士討ちをさせたりもします。
前回もHDDを奪取したのも彼なのに、結構Cleyに邪険に扱われているのが何とも可笑しいです。
そして、金庫の中身はというと、ファイル1冊だけ。
それは調査資料で、カタールについてのもでした。
次の目的地が決まったLosers。
CIAとGoliathを結びつける証拠を手に入れるのは、まだまだ先になりそうです。
内容★★★★
難易度★★★
#07-12
#01-12
2010/02/09 (Tue) 11:23
2008
監督:冨樫森
出演者:竹野内豊、水野美紀、広田亮平、吉田里琴、小池栄子、小日向文世
上映時間:115分
写真館を営む父・深沢雅仁(竹野内豊)と音楽教室で働く母・慶子(水野美紀)、恥ずかしがり屋で心優しい小学4年生の長男・英治(広田亮平)、元気いっぱいの幼稚園児の長女・絵里奈(吉田里琴)といたずら好きなゴールデン・レトリーバーの金之助。美しい田舎の町で、笑いの絶えない日々を送っていた深沢家に、突然、不幸が降りかかった。2人で買い物に出た英治と絵里奈が交通事故に逢い、英治は命を取り留めたものの、絵里奈は帰らぬ人となってしまった。子供だけで外出させてしまったことに自責の念に駆られる雅仁に、悲しみに暮れる慶子。そして妹を失い心に傷を抱えながらも、健気にふるまう英治。それぞれに重すぎる苦しみを背負わされた家族が、たどる再生の道とは…。7年ぶりとなる竹野内豊主演、悲しみを乗り越えていく家族の愛と絆を描いた、感動のドラマ。
原作は、"Wenny Has Wings" by Janet Lee Carey。
いつもは当たり前のように生活してしまっていますが、家族一人が欠けるということが家族全体のバランスを崩し崩壊させてしまうということを、改めて考えさせられる映画でした。
だれが欠けても悲しいけど、その悲しみを乗り越えるためには、家族がお互いに支えあっていかなければならないですよね。
理屈はわかっていても、すぐに心を切り替えられないというのもわかる気がします。
心を閉ざしてしまった両親に拒絶された形になった息子は友達やカウンセラーに支えられ、母親は息子と身篭っている子供に支えられ、立ち直ってゆきます。
こういうのをみると、人っていうのもいいものだなぁなんて思ってしまいます。人はやっぱり一人では生きてゆけないですよね。
英治君の妹に宛てた手紙にも泣けたけど、エンディングに流れる平井堅「いつか離れる日が来ても」が止めを刺しました。
日々を当たり前と思わずに、家族で過ごせることを感謝しながら生きてゆきたいと思いました。
内容★★★★★