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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2025/02/01 (Sat) 11:57
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2010/02/23 (Tue) 15:12

Top Shelf Productions
June 2007

オオカミたちの街。そこではウサギは、食料であり、ゲームや映画のやられ役であり、仕留められるべき獲物だった。それが当たり前となっている世界でも、それに馴染めない者もいた。しかしその思いは、世間だけでなく家族までにも疎まれるため、彼はみんなに合わせるしか、生きる術がないのだった…。


約120ページ。
台詞も効果音もなしのサイレント映画。
英語の勉強にはなりませんが、台詞なしでここまで表現できるものかという驚きでいっぱいです。
人に合わせていかなくてはならない、その虚しさというかやるせなさがうまく描かれていると思います。



内容★★★★


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2010/02/23 (Tue) 12:57

Image Comics
2007

父親と二人で飛行機に乗り、初めての狩りに向かう少年Conrad。だが目的に着く前に飛行機は墜落してしまい、Conradは一人ジャングルの中に投げ出されてしまう。ゲーム世代の彼に、サバイバル術はまったくわからない。やがて、大熊が襲い掛かってくるが、その時助けてくれたのがビッグフットだった…。


飛行機事故で父親を亡くした少年と、人間に息子を殺されてしまったビッグフットとの、お互いに失ったものを重ね合わせての心の交流が描かれています。
約120ページ。
シンプルなストーリーながら、心の動きがうまく表現されていて、なかなか楽しめました。
英語も簡単なので、初心者にもおススメです。



内容★★★★
難易度


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2010/02/23 (Tue) 09:29

2007
監督:マイク・ケイヒル
出演者:マイケル・ダグラス、エヴァン・レイチェル・ウッド、ウィリス・バークス2世
原題:King of California
上映時間:93分
製作国:アメリカ

母が家を出てから、父のチャーリーと2人暮らしをしていたミランダ(エヴァン・レイチェル・ウッド)。だが、その父が精神病院に入ってからは、高校も中退し、アルバイトをしながら一人暮らしの生計を立てていた。節約をし、オークションで安い車を購入。貧しいながらも、逞しく自立した生活を送っていたミランダだったが、そんな彼女の生活が一変する。父のチャーリ(マイケル・ダグラス)が精神病院から退院することになったのだ。
波乱万丈な生活を送ってきた父がいない生活は、平穏だった。彼を心配したりイライラしたりする必要もなかった。父が嫌いなわけではないが、これまで父親業を行ってこなかったチャーリーを、どうしても「パパ」と呼べず、名前で呼んでいる。ミランダは、そんなチャーリーを複雑な心境で病院に迎えへ行った。
ある日、面接に行くというチャーリーを乗せ、ミランダはあるレストランへ向かった。だが、なかなかチャーリーが戻らないため、ミランダがレストランを訪ねてみると、面接の予定などないという。しばらくしてチャーリーは戻ってきたが、「辺りを探索していた」というだけ。そして、その帰り道には急に車を止めろと言い、茂みで必死な形相で土を掘り返す有様。こんなチャーリーの姿を見たミランダは、父の行動を理解できずに、苛立ちを爆発させる。
そんな中、真夜中に黙って車で出かけようとしていたチャーリーを発見したミランダは、やむなく彼に付き合って車に乗り込んだ。辿り着いた場所で、チャーリーが手にしていたのは、金属探知機。不思議に思ったミランダが、チャーリーにその理由を聞くと、どうやら病院の図書館で読んだ、1651年にトレス神父という人物が書いた日記から、彼が隠したとされる財宝の話にすっかり魅了され、自らその財宝を発掘しようとしているらしいのだ。
多くの人が目にしているであろう、図書館の本に記された財宝のありかなど信じないミランダだったが、あまりにも真剣な眼差しで、財宝について熱く語るチャーリーに根気負けし、半ば強引に探索を手伝わされるハメに。そして、日記を元にさらなる探索を進めていた2人は、やがてある建物へ焦点を絞り込む…。


まず、日本のDVDの表紙はどうかと思いました。

これじゃあ、アクションてんこ盛りの冒険物みたいな映画を想像してしまいます。
そんな誤解を招くような(それとも騙そうとしているのか)表紙にしなくても、地味かもしれませんが、じんわりとくるいい映画なのに…。

俗世とはかけ離れた生活と考え方、そして娘に対する不器用な接し方…。
確かに疎ましいものかもしれません。
結果的に娘を高校中退にさせ、養ってもらうような状態に、私も観ていて腹が立っていました。
でも最後まで観終えると、本当に大切なものって何なんだろう、と考えさせられます。
父親と娘。本当にそれだけに焦点を絞った、ある意味狭い世界で展開されるシンプルな映画ですが、結構深いです。



























内容★★★★


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2010/02/22 (Mon) 21:27

Marvel Comics
August 2009

Enderの姉Valentineは、Western Guilford Middle Schoolへ編入することになった。だがクラスの担任は、Battle Schoolから転任してきた男で、自分が降格されたと思い込んでおり、クラス全員の成績をわざと低くするのだった。いい大学に入る可能性がなくなると心配する友人のためにValentineは立ち上がるが…。


Enderの姉のエピソード。
久方ぶりにこのシリーズを読むので、若干把握に時間がかかりました。
Varentineは10歳なのですが、
"I don't want to stir things up like that. I'm not really the revolutionary, insubordinate type. There's got to be a way so everybody wins..."
しっかりしてますね。
穏やかながら、結構面白いエピソードでした。



内容★★★★
難易度★★


"Recruiting Valentine" + "War of Gifts" + "Mazer in Prison"

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2010/02/22 (Mon) 20:03

Marvel Comics
January 2010

Marvel Comics
February 2010

Marvel Comics
March 2010

Marvel Comics
April 2010

まだ少女の頃のNatasha(Black Widow)は、KGBの訓練施設"Read Room"の中でおちこぼれだった。あるとき、どこからともなく現れたAmora(Enchantress)に唆され、脱走を企てることになるが…。


Natashaが、Marvelの女性ヒーローと共に闘ったエピソードを綴った一話完結型の短編全4話。

#01はAmora(Enchantress)。一緒に闘ったわけではないですが。
#02はAvengersに入りたてで、みんなの信頼が薄いときに、Waspと。
#03は、Nick Furyの指令の下、Ms. Marvelのことを調べるために接触。
#04はStormに協力するよう派遣されて。
というわけで、エピソードごとに時間もバラバラです。
あんまり内面にも触れないし、Originと比べると薄っぺらな内容な気がします。









内容★★★
難易度★★



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