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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2025/02/01 (Sat) 09:46
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2010/02/28 (Sun) 12:34

2000
監督:ジャン=ポール・サロメ
出演者:ソフィー・マルソー、フレデリック・ディーフェンタール、ミシェル・セロー、ジュリー・クリスティ
原題:Belphegor, Phantom of the Louvre
上映時間:97分
製作国:フランス

1935年、考古学者デフォンテーヌ教授率いる遺跡調査団は、3000年前のミイラを発掘した。石棺に収められたミイラは、ルーヴル美術館に向けて船で搬送すべく、港を出航。が、間もなく、教授も乗組員たちも悪夢にうなされ、謎の自殺が続出。教授も謎の死を遂げ、その記録はルーヴルの収蔵室の奥深くにしまわれたきり、忘れ去られてしまう。
 やがて現代―。大規模な拡張工事を開始したルーヴル美術館の地下収蔵室から謎の石棺が、デフォンテーヌ教授の日誌と共に発見される。イギリスからミイラ学の権威グレンダ・スペンサー博士(ジュリー・クリスティ)が呼ばれ、ミイラの調査が始まった。しかし、そのときから不可思議な現象がルーヴル内に蔓延する。度重なる電気回路の故障は、周囲の建物にも広がっていった。
 美術館正面のアパートの一室に住む若い女性リザ(ソフィー・マルソー)は、病弱の祖母との2人暮らし。急な停電で電気会社に連絡すると、スタッフのマルタン(フレデリック・ディフェンタール)が飛んできて即座に修理するが、その直後、リザの祖母が倒れ、息をひきとってしまう。祖母から受け継いだ香水店も立ち退きを強いられ、彼女は仕事も失ってしまう。そんなとき、またも電気回路がショートし、彼女はマルタンを呼び寄せる。電気ボックスを調べようとアパートの地下に降りた2人は、そこがルーヴル美術館の工事現場に繋がっていることを知る。好奇心に駆られてどんどん奥に進むリザをマルタンが追い掛け、気がついたとき、2人は誰もいない夜中のルーヴル美術館内に佇んでいた。守衛にみつかり、逃げる2人。リザはマルタンとはぐれ、地下室に迷い込む。そこで横になっているミイラを見てしまったリザは、その直後から不思議な感覚に襲われた。心配して外で待っていたマルタンも、リザの様子にそれまでとは違う、只ならぬ気配を感じるが…。その夜以来、リザは原因不明の耳鳴りに悩まされる。寝ているはずなのに、朝目覚めたとき、疲れ果てている。昼間は、自分でも知らぬ間にルーヴル美術館をさまよい歩いている。そんなとき、見学の子供たちの前で「死者の書」をすらすらと解読して回りの人々を驚かせるという一件もあった。リザ自身、それまで「死者の書」を読んだことなど一度もなかったのに…。
その頃、真夜中のルーヴルでは謎の怪奇現象が頻発していた。真っ黒なマントの亡霊を見たと証言する守衛たちを、館長はバカにして信じないが、そんな彼らが次々に謎の死を遂げるに至って、彼は元刑事ヴェルラック(ミシェル・セロー)を呼び寄せる。ヴェルラックは、その怪奇現象に覚えがあった。若い頃、ルーヴル美術館内で謎の現象が発生し、死者が出た事件を彼は捜査したことがあった。しかし、そのときは謎のまま、いつしか忘れ去られてしまっていた。ヴェルラックは、<グラン・ルーヴル>の改修工事が始まったことと、この怪奇現象が無関係ではないと踏んでいた。彼は今度こそ亡霊の正体を暴こうと、館内に寝泊まりを始める。そして、謎の怪人がエジプトに関係のある死者の弔いの品々を集めていることを発見。これが何か解決への糸口となるのだろうか―?


ミステリー?ホラー?
どちらにしても、演出のせいか、あまり面白く感じませんでした。
ストーリーもありきたりというか、平坦。
せめて、せっかく本物のルーヴル美術館で撮影しているのなら、もっと映してくれればいいのに。それかもっと映画に利用するとかして欲しかったです。
ソフィー・マルソーは確かに美しいですが、ただそれだけでは…。
観るに耐えない映画というわけではないのですが…。





















内容★★★


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2010/02/28 (Sun) 11:17

2008
監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ
出演者:ジージャー・ヤーニン、阿部寛、ポンパット・ワチラバンジョン、アマラー・シリポン、タポン・ポップワンディー
原題:ช็อคโกแลต  英題:Chocolate
上映時間:93分
製作国:タイ

日本人の父とタイ人の母との間に生まれた美少女・ゼン(“ジージャー”ヤーニン・ウィサミタナン)。母に引き取られたゼンは、成長するにつれアクションのビデオを見ただけで、その技を習得できるという並はずれた能力を備えていることが分かり、密かに技を磨いていた。そんなある日、母が癌に侵されていることが発覚。ゼンは母を救うため、母から全てを奪ったマフィアとの抗争に挑む。だが、そこには生き別れになっていた父・マサシ(阿部寛)との再会が待っていた…。


何の予備知識もなく観たので、驚きがありました。
まず阿部寛さんが出てて、しかもヤクザ映画?真面目にDVD間違えたかと思って、取り出して確かめちゃいましたよ。
そして、この主演の少女のアクション。凄過ぎる。
もう、目が釘付け。かなりの身体能力ですね。
この映画でストーリーを語るのは、野暮でしょう。
これは、彼女のアクションを観るための映画だと言い切っちゃいます。
一見の価値ありです。
そして、スタッフロールでのメイキングシーン。
やっぱりかなり怪我してますね。他の出演者もですが。
これ、日本の映画ではありえないですよね。多分ハリウッドでも。
みんな、体当たりでやっています。頭が下がります。
一生懸命ってやはり心動かされます。
早く彼女の次回作が観たいです。

もうひとつ驚いたのが彼女の年齢。
1984年生まれ?見えないです。もっと幼いと思っていました…。
ちなみにこの映画のために4年間基礎トレーニングをし、撮影には2年かかったそうです。





























内容★★★★★


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2010/02/27 (Sat) 20:15

Marvel Comics
December 2009

Marvel Comics
January 2010

Marvel Comics
February 2010

Amaraが一人になるのを狙い、襲いかかるCypher。そして血まみれになったAmaraを残りのNew Mutantsに突き出す。反撃に出るNew Mutantsだが、すべての動きを言語として読み取る能力のあるCyphernの前では、手も足も出ないのであった…。


"New Mutants"の"Necrosha"編。
いや~、恰好よかったです。久しぶりに緊張して読みました。
Canonball, Magik, Dani, Sunspot, Karma、みんな良かったですよ。
あっ、Magamaは可哀相ですが、やられ役で出番はなかったです。
そして、今回から参戦のWarlockでしたが、Cypherにより首をももぎ取られてしまいます。
まあ、なんだかんだで結局WarlockのおかげでCypherはSeleneの支配から逃れることが出来るようになるのですが、Cypherを回収しようと、New Mutantsの前にはHellionsが立ち塞がります。
ようやく名前がわかりました。Jetstream, Beef, Roulette, Tarot, Bevatron, Catseyeです。…まるで馴染みがないです。
Cypherを助けるべきかどうかで迷うCanonballが上手く描けてました。
最終的にはWarlockの活躍で決着がつくのですが、ちゃんと#05で伏線が引いてあったんですね。

わからなかったのがHellions。Emmaと対峙していた筈が、なぜこちらに流れてきたのか。その辺りは"X-Force"で描かれていそうですね。







内容★★★★★
難易度★★


X-Force #21-25 + New Mutants #06-08, X-Men: Legacy #231-233 + Necrosha

New Mutants #06-11 + Necrosha(New Mutants Part)

X-Force #21-25 + Necrosha(X-Force Part)

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2010/02/27 (Sat) 18:21

Marvel Comics
February 2010

Utopia侵攻とNecrosha再建のスタートの数ヶ月前、Seleneは、自ら信頼の置ける部下を集めていた。Witherに始まり、Blink, Senyaka, Mortis, Eliphas。着実に地盤を固めていくSeleneだった」…。


5人の部下をSelene自ら集める様子を描いた短編集。
この側近とも言うべき5人は死人ではありませんでした。
Witherは、"New X-Men"に出ていたので知っていましたが、後はほとんどしらないキャラばかりでした。
その中で注意を惹いたのがMortis。彼女は、本名がLois Londonで、Dazzlerの腹違いの妹でした。
5話ともイラストが違い、ちょっとこれは…と思うのもありますが、読んでおいたほうが、Necroshaシリーズをより楽しめるのは間違いないようです。



内容★★★
難易度★★


X-Force #21-25 + New Mutants #06-08, X-Men: Legacy #231-233 + Necrosha

New Mutants #06-11 + Necrosha(New Mutants Part)

X-Force #21-25 + Necrosha(X-Force Part)

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2010/02/27 (Sat) 13:24

Marvel Comics
December 2009

甦らせたミュータントたちをUtopiaに送り込むSelene(Black Queen)。彼女の目的は、裏切り者のHellfire Clubのメンバー(Sebastian Shaw, Donald Pierce, Emma Frost)とMagmaに復讐することだった。そして彼女は、Genoshaの跡地にNecroshaを打ち立てる計画も立てていた…。


3部構成に分かれていて、
1: NECROSHA: CHAPTER ONE (X-FORCE)
2: BINARY (NEW MUTANTS)
3: THE FORETELLING (X-MEN: LEGACY)
という構成。

メインはどうやらX-FORCE編らしく、ページ数も一番多いです。
Sereneの生い立ちと目的が描かれています。
Genoshaの廃墟に向かうのは、Serene, Wither, Blink, Senyaka, Mortis, Eli Bard, Thunderbird, Caliban。
Utopiaに潜入し、Emmaと遭遇するのがHellions。Hellionsって死んでないでしょ、って思っていたら、HellionとかMercuryのいたHellionsはどうやら4代目らしく、今回登場したのは初代っぽいです。
Wolfsbaneを救出し帰還途中のArcangelとWarpathを襲うのは、PyroとBerserker。
といった感じです。そして"X-Force #21"へ。

"NEW MUTANTS"編は、Cypherの蘇りと、Utopia潜入が描かれています。
Emmaと対決するHellionsと一緒に海中からUtopiaへ潜入するCypher。潜入してからは単独行動で、Magmaの殺害を命じられています。
そして"New Mutants #6"へ。

"X-MEN: LEGACY"編はDestinyのエピソード。
自分の未来を聞きだすためDestinyを甦らせたSereneですが、Destinyは言おうとはしません。監禁されたDestinyは、娘のBlindfoldにテレパシーで何かを伝えますが、その後Destinyは、"No. Wait. What have I done?"と言っています。
謎だらけの展開で"X-Men: Legacy #231"に続きます。

敵は一度死んでいる者が多く、古い時代の見知らぬキャラを結構見かけますが、それでも楽しめます。まあ、この機に過去の勉強も少しできるかな、なんて思って読んでいます。







内容★★★★
難易度★★


X-Force #21-25 + New Mutants #06-08, X-Men: Legacy #231-233 + Necrosha

New Mutants #06-11 + Necrosha(New Mutants Part)

X-Force #21-25 + Necrosha(X-Force Part)

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