2010/03/12 (Fri) 10:21
2003
監督:ゴードン・チャン
出演者:ジャッキー・チェン、クレア・フォーラニ、リー・エヴァンス、ジュリアン・サンズ
原題:飛龍再生、The Medallion
上映時間:89分
製作国:香港、アメリカ
人身売買組織を率いるスネークヘッドを追う、英国人のインターポール捜査官アーサーと香港の敏腕刑事エディ。2人は、組織に誘拐された中国人少年を救出しようとして殉死するも、少年の持っていた不思議なメダルの力によって超人的パワーを持つ”ハイバインダー”に生まれ変わった。だがスネークヘッドは、その力を上回るハイバインダーだった!
いや~、申し訳ないですがひどかったです。
さすがに途中で見るのやめてしまいました。
もともとストーリーには期待していなかったのですが、あまりに陳腐すぎます。不死身ですか…スリルもないですね。
しかも、コミカルな部分も外しっぱなしで、悲しかった…。
で、肝心のアクションもワイヤーみえみえで、ジャッキーじゃなくてもよくね?って感じでしたね。
「チョコレート・ファイター」みたいなの見ちゃうと、生半可のアクションではもうすべてが色あせちゃってダメですね…。
また、アクションシーンで使われる音楽も緊迫感が欠けてるような気がしました。
なんだか、いいとこなしの映画でした。
内容★★
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2010/03/11 (Thu) 18:37
Marvel Comics
March 2010
Marvel Comics
April 2010
SeleneのUtopiaへの攻撃の後、New Mutantsには2人のメンバーが復活という形になった。Warlockは手放しで歓迎されたが、Doug Ramsey(Cypher)はSeleneの手によって甦り、ましてやAmara(Magma)を殺すところだったのだ。わだかまりがないはずはない。一方、General Ulyssesとその仲間が甦り、New Mutantsを狙い行動を開始していた…。
DougとAmaraの関係は意外に呆気なく修復されます。
それよりも、Illyana(Magik)の方に問題が…。
彼女の最近の態度に疑問を持ったEmma Frostが彼女と話をします。
Illyana自身の話によると、
"I am the Darkchilde, the adopted daughter of Belasco. I have the body and mind of Illyana Rasputin, but I have lost her soul."
だそうです。ここら辺り読んだはずなのですがすっかり忘れています。
彼女がX-Menにいるのは、未来でLimboのThe Elder Godsがやってきて皆殺しにされるのを見たからだそうです。それを防ぐために。備えるために。
タイムラインが変わってしまったため、それが起きるのがいつになるのかはわからないそうです。
一方、北九州の空港がミュータントに襲われ、Sam率いるNew Mutantsが対処することに。Illyanaは、検査のため外されています。
苦戦するNew Mutantsを見て、EmmaはCyclopsに、誰かを送るべきではといいますが、Cyclopsは動じません。
元々Samたちをチームにする意義を感じていなかったEmmaに、Cyclopsは言います。次のX-Menのリーダーを探すために、データを集めているのだと…。
内容★★★★
難易度★★
New Mutants #06-11 + Necrosha(New Mutants Part)
2010/03/11 (Thu) 15:47
Marvel Comics
December 2009
Marvel Comics
January 2010
Marvel Comics
February 2010
S.W.O.R.D.のディレクターAbigail Brandの壊れた宇宙船が地球に向けて落ちてくるとの連絡を受け、救助に向かうX-Men。Brandを無事救出し、周辺の町の人々にも被害はなくすんだ。だが、その街の人々の中に、Emma Frostは死んだはずのLaurie Collins(Wallflower)の姿を見たのだった…。
"EXOGENETIC"全5話(予定)の1~3。
ライターWarren Ellis続投なんですね。うれしいですが、また遅れがちになってしまうのでしょうか。
この"Asotnishing"のシリーズのX-Menのメンバーはほぼ固定されていますね。
Cyclops, Emma Frost, Wolverine, Storm, Beast, Armor。
冒頭からスピード感ある展開とイラストで、惹き込むのがうまいです。
日本製のX2に乗り込んで、Brandの救出に向かうX-Men。チームワークも素晴らしく、各キャラにちゃんと見せ場があります。
そのチームワークで、周辺に被害もなく無事Brandの救助を成功させるX-Men。
心配で実に来ている人々の中にEmmaは、Laurieを見つけ(思念も本人らいしいです。)話しかけるのですが、Laurieは突如Bio Sentinelに変貌し襲い掛かってきます。Sentinelの指はBroodに変貌し射出され、Brood4匹をも相手にするX-Men。これもチームワークで全て倒します。
Brandの話によれば、何者かがBeastのミュータントに関する研究データを盗み出し、それを利用して死んだミュータントを復活させたり、BroodのDNAを掛け合わせたりしているとのこと。
倒したSentinelを回収し調べようとした矢先、証拠隠滅のためか、そのSentinelをターゲットに巨大なKrakoaのクローンが出現。これはCyclopsの一撃で撃破。彼の本当の実力が垣間見られます。
ようやく一息つけるかという間もなく、今度は回収のために巨大戦艦が出現。内部に潜入するX-Menですが、中には生物の気配なし。
それは、これも死んだミュータントParadigmを使って動かしていたのでした。
Paradigmの頭部を前に、拳を握り締めるCyclops。
"Henry, I want you to connect this to the plane's onboard computer. I want direct control of this vessel before our air gets too thin. I would like to visit this person, and know his name. And kill him."
と誓うCyclopsでした。
燃える展開です。
内容★★★★★
難易度★★
#31-35
2010/03/11 (Thu) 11:47
Marvel Comics
May 2010
1933年、2037年、1953年、2024年、1967年、2019年…。
徐々に目的の年代に近付いていくCableとHope。だが、1978年に移動したところで、遂にBishopに追いつかれてしまう。Cableは刀で身体を貫かれ、Hopeの首にBishopの手がかかる…。
"HOMECOMIG"編・最終回。
BishopがHopeの首を絞めようとしているときに、不意にCableがタイムマシンをBishopの腕に戻します。そして、西暦6700年にセットし起動。
戻ろうとBishopはすぐさまタイムマシンを起動させようとしますが、爆破。Bishopは帰れなくなります。
Cableはこのチャンスを作るために、わざとやられたのでした。
6700年の世界に取り残されたBishopの、Cableを想定してつぶやく言葉が印象的でした。
She called you "Dad." But that's not right. I know the truth, deep down. I was as much a father to that girl as you were. Whatever she becomes, it's because of me. I was doing the right thing, wasn't I?
そして、Cableが未来からやってきたとき用意していた倉庫で手当てをし、Cableが最初から持っていた未来へしかいけないタイムマシンでようやく”現在”へと―。
ここで終わっています。続きは"SECOND COMING"へ。
うわ、やってくれましたね。これじゃ続きが気になって仕方がないではないですか。
とりあえずひと段落つき、よくもまあ追いかけっこでここまでひっぱったものだとも思ったのですが、よくよく考えると17年経ってるんですよね。そう考えると、長くもないかも。
内容★★★★
難易度★★
#21-25 + X-MEN: HOPE
2010/03/11 (Thu) 10:35
2004
監督:篠原哲雄
出演者:竹内結子、玉山鉄二、香里奈、新井浩文、香川照之、原田芳雄
上映時間:111分
商店街の花火大会開催に奔走している香夏子は、伝説の恋する花火を復活させるために、花火師の瀧本を探し出した。だが瀧本は既に花火を捨て、自暴自棄な生活を送っていた。一方、天国では、生きているのになぜか『天国の本屋』で働くことになったピアニストの健太が、子供の頃に憧れていたピアニスト・翔子に再会。だが彼女は、とある事件がきっかけで、ピアノを弾けなくなっていた。天国と地上のふたつの出会い。それをつなぐものと、恋する花火の行方は…。
地方の書店から人気に火がつき、50万部を突破するロング・ベストセラーとなった『天国の本屋』シリーズを原作に、愛する人へ想いを伝えることの美しさと切なさを描く、心やさしい物語。第1作『天国の本屋』と第3作『恋火』をベースに、恋が成就するという伝説をもつ花火と、そこに秘められていた恋の物語が綴られている。
大人のための童話といった感じ。
とても綺麗な世界で、観ていて心地よかったです。
死後の世界はわからないけれど、本当にこうなっていたらいいですね。
人と人との繋がりの大事さが伝わってきます。
原作はシリーズになっているみたいで、とても気になっています。
内容★★★★★