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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
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2010/03/24 (Wed) 13:46

Marvel Comics
May 2004

Marvel Comics
June 2004

Marvel Comics
July 2004

CIAがFrankを拘束した理由は、マフィアなどではなく、ビン・ラディンなどの本当のモンスターを相手にしないかという申し出のためだった。武器も情報も、すべて好き放題にできるということだった。要は、CIAの闇の殺し屋になれということだった。
一方、パーティーで襲撃を受けたマフィアの生き残りたちは、血眼になってFrankを探しているのだった…。


CIAは極秘裏にFrankをホテルの一室に拘束。
Microを通して、Frankを説得させます。
しかし、にべもなく断ったFrankはMicroに、予算の出所はどこだと聞きます。

一方、CIAの一人を拷問にかけ、Frankの居場所を聞き出したマフィアたちはホテルを襲撃。ホテルは修羅場と化します。

場所を変え、決着をつけるFrankとマフィア。
CIAの介入もあり、マフィアはほぼ壊滅。
唯一生き残ったNicolas Cavellaは逃走します。

CIAの予算は、麻薬取引で捻出していたのでした。
それを知りながらも、CIAに誘ったMicroは、Frankの手により…。

大人のコミックですね。
CIAというか、巨大組織の暗黒面、ひいてはアメリカの介入している戦争、その儲けのカラクリまでにも言及されていて、なかなかに味わい深かったです。
さしずめ、社会派アクション映画といったところでしょうか。







内容★★★★
難易度★★


#01-06

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2010/03/24 (Wed) 10:53

Marvel Comics
Narch 2004

Marvel Comics
March 2004

Marvel Comics
April 2004

マフィアのドンの100歳の誕生日パーティーに襲撃をかけるFrank Castle(Punisher)。まず建物の中に入り、ドンを射殺。それから野外に出て、追って来る者をマシンガンで待ち受ける。倒れている者にもう一度掃射するといった徹底振りだ。
一方、かつての相棒だったMicrochipは、CIAに協力し、Frankの逮捕を画策していた…。


"The Punisher: Born"に続く、MAXシリーズ。
#75まであり、現在も"Punisher Max"として継続中です。
どうやら、Marvel Universeとは関連性はなく独立しているようです。
MAXのレーベルは、Marvelの大人向けという位置付けらしく、他にも"Alias"とか"Black Widow","The Hood"などがあります。
Marvelのレーベルに比べ、残酷描写が多いです。

生きていたならば、娘は37歳、息子は33歳といったことから、Frankの年齢は60歳前後と思われます。
映画では死んでしまったMicrochipは、Frankとは20年以上の付き合いで、今回の裏切りとも取れる行為には、Frankに、Punisherを引退してもらいたい思いがあるようです。
「そんなことをしても彼らは帰らない。どれだけ悪を倒しても、犯罪は一向に減ることがない。それがわかっていながら続けているのは、殺しが好きだからだ…。家族のことは言い訳にしているだけだ」と。
Microchipは、破滅に向かっているFrankをどうにか止めたいようです…。







内容★★★★
難易度★★★


#01-06

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2010/03/23 (Tue) 21:05

IDW Publishing
July 2009

IDW Publishing
July 2009

IDW Publishing
July 2009

IDW Publishing
July 2009

1990年代、世界征服をたくらむ悪の組織“コブラ”が各地で活動を活発化させていた。そして、ナノマイトという最強のウィルス兵器を使ってついにパリのエッフェル塔を破壊してしまう。もともとはNATOによりガン細胞破壊のため作られたが、実際はあらゆるものを破壊する威力を持ち、悪の武器商人デストロの手により脅威の兵器としてコブラの手に渡ってしまったのだ。コブラの脅威が各地を襲うなか、アメリカ政府が、送り込んだ最後の切り札は…。それは世界中から集められた史上最強の国際機密部隊G.I.ジョー。強靭な肉体、勇気と行動力を持ったエキスパート集団だ。加速装置付きの特殊スーツを身につけ、数々のガジェットを駆使する極秘のチーム、G.I.ジョー。世界を舞台に、陸・海・空と壮絶なバトルが始まる!


映画「G.I.ジョー」をほぼ忠実になぞったコミック・全4話。
勿論、アクションシーンを中心に省略されてはいます。
ページ数の関係もあり、それは仕方のないことだとは思いますが、前半を読んでいて、このペースで大丈夫なのかなと思っていたら、予想は的中。
ラストはもうかなりの急ぎ足で、無理矢理終わらせた感じです。
正直、映画を観た人でないと、何が起こってるのかわからないはずです。
これで理解できたらすごいです。
ちょっとバランスが悪いですね。
欲張らず、もっと大胆にカットするところはカットしたほうがよかったようです。
でもまあ、映画を観た人がストーリーをなぞったり、英語の勉強に、というふうに、このコミックの意義はあると思います。
いつかやると思われる「2」を観る前にパラパラっとストーリーを復習するっていうのもありかも。
途中までの再現度は悪くないですから。









内容★★★
難易度★★



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2010/03/23 (Tue) 18:31

IDW Publishing
June 2009

ロシアでのダムの竣工式。ロシアのグリーンアーミーなる反対派が、アメリカの副大統領たちを人質に立てこもってしまった。ロシア政府が武力で無理に鎮圧する前に、単独潜入するSnake Eyesは、無事人質を救出できるだろうか?


最後は、謎の多い忍者Snake Eyes。
やはり過去が語られるわけではありません。
もしかして、続編映画のために温存してあるのかもしれませんね。
いや、そうに違いない。



内容★★★
難易度★★



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2010/03/23 (Tue) 17:19

IDW Publishing
May 2009

イタリアのカジノで、石油王を誘惑するBaroness。まんまと成功し、目的も無事果たすが、撤退するときになり発覚してしまい、銃で撃たれてしまうのだった…。


第3弾は、ヒロインとも言うべき、アナことバロネス。
できれば、こんな最近の話でなく、コブラに入った経緯とかを詳しく描いてくれたほうがうれしかったです。
映画にも登場する、変装のエキスパート・ザルタンが刑事に化け、バロネスを撃ったというオチ。勿論演技で、二人は無事脱出します。



内容★★★
難易度★★



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