2010/04/13 (Tue) 12:20
2003
監督:アンドリュー・ラウ、アラン・マック
出演者:ショーン・ユー(余文樂)、エディソン・チャン(陳冠希)、 アンソニー・ウォン(黄秋生)、エリック・ツァン(曾志偉)、カリーナ・ラウ(劉嘉玲)
原題:無間道Ⅱ Infernal Affairs II
上映時間:119分
製作国:香港
1991年、香港マフィアの大ボス、クワンが暗殺された。だが配下のボスのひとり、サムだけは造反を目論む4人のボスたちをよそに唯一静観を続ける。実はこの暗殺は、サムの出世を願う妻マリーが夫も知らぬ間に手下のラウへ命じたものだった。そんな彼女に叶わぬ恋心を抱くラウはやがて、サムによって警察学校へ送り込まれる。一方、組織犯罪課のウォン警部は、クワンの私生児であることが発覚して警察学校を退学処分になったヤンを組織へ潜入させることに。こうしてラウとヤンの2人は、92年、気づかぬうちに互いの人生を交差させていくのだった…。
ようやく観ました。
前作との間を空けすぎちゃいました。
多分、前作の大ヒットにより続編が製作されたと思うのですが、矛盾なく無理なくまとめられたストーリーはよかったです。
負のスパイラルみたいなやるせなさも、前作をしっかり継承しているように感じました。
ただ、私がちょっと眠かったせいか、ラウとヤンの区別がつかなくて困りました…。
内容★★★★
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2010/04/12 (Mon) 17:15
Marvel Comics
February 2008
Marvel Comics
March 2008
娘の居場所を吐かせるため、Barracudaを拷問するFrank。だが、Frankにはわかっていた。Barracudaを止めるには、殺すしかないことも…。
"Long Cold DarK"後編。
Barracudaが銃で撃ったのは人形でした。さすがに彼もそこまではしないよね、と思い胸をなでおろしていましたが、クーハンにはしっかりと爆弾が取り付けてありました。
今回かなりスプラッター調で、鼻はもげるし、腕は切り落とされるし、気分が悪くなること請け合いです。
これで、Barracudaの復活はありえないでしょう。
勿論、Frankaが娘を引き取るといったことはありません。
内容★★★★
難易度★★★
#50-54
2010/04/12 (Mon) 14:25
丸善
2005年7月
翻訳実務を志す人々にとって避けて通れないトライアル(翻訳会社に登録するために出題される翻訳課題)に合格するコツを惜しみなく伝授。本書は、翻訳に関心のある方のためのメンバーズクラブ「アメリア」のWebサイトに連載の人気コラム「伝・近藤のトライアル現場主義!」を再編集し、書籍化したものである。連載内で行われている公開トライアルの答案を用い、実際の添削における採点者の視点からプロとアマチュアのギャップを明らかにし、このギャップをいかに乗り越えるかという点を中心に解説する。課題は主に技術系マニュアルなどの実務翻訳をとりあげ、実際の翻訳トライアルと遜色のないものであり、翻訳業をめざし努力している方はもとより、既に翻訳実務に携わっている方々にも役立つ内容である。
実はトライアルが何かということも知らず読み始めてしまったので、全ページが大変参考になりました。
翻訳って本当に大変な作業ですね。必要なのは英語力だけではないことをしみじみと思い知らされました。
また実物の添削を使い具体的に解説されているので、とても理解しやすかったです。
採点で重視されるところなどもわかり、とてもためになる本でした。
翻訳家をめざすなら、英語の勉強だけでなく、視野を広げることも大事ですね。
内容★★★★★
2010/04/12 (Mon) 12:36
文春文庫
2008年2月
CDショップに入りびたり、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にずれていて、素手で他人に触ろうとしない―そんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。一週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌八日目に死は実行される。クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。
様々な人間模様が、人間ではない存在を通して語られているのが面白かったです。
読んでいて、登場人物に同情してしまいそうになるのですが、千葉はそんなことはなく、その感情の差が上手く出せていて良かったと思います。
遊び心もあり、「重力ピエロ」の春が登場するだけでなく、独立したこの短編の中でもリンクしていたりします。
深刻なタッチで描かれているわけではないですが、死や人の一生について違う視点から考えさせられる作品でした。
映画の主演が金城武さんというのは、予告で知っていたのでそのイメージで読んでいました。
そのうち映画も観るつもりです。
内容★★★★
↑作品に登場するCDも出ていました。面白い企画ですね。
2010/04/12 (Mon) 11:32
2007
監督:ジェームズ・ワン
出演者:ライアン・クワンテン、アンバー・ヴァレッタ、ドニー・ウォールバーグ、ボブ・ガントン
原題:Dead Silence
上映時間:89分
製作国:アメリカ
ある雨の夜、ジェイミーとリサの夫妻の元に送り主不明のトランクが届く。中には、ビリーと名付けられた腹話術人形が入っていた。その後ジェイミーが外出、帰宅するとリサが舌を切られて死んでいた。警察に容疑者扱いを受けたジェイミーは自ら事件の謎を解くべく、ビリーを持って故郷のレイブンズ・フェアへと向かう。そこには「人形」と「舌を抜く」という言葉の入った詩が言い伝えられていたのだった…。
「ソウ」の監督と脚本家が手がけた作品だそうですが、良くも悪くもオーソドックスなホラー映画でした。
それでも、前半はかなり怖かったです。
なんで人形ってあんなに怖いのでしょう。
無表情で、何を考えているのかわからないからでしょうか。
とにかく私は、同じ部屋で寝るのも、車で同乗するのも遠慮願いたいです。
内容★★★