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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
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2025/01/31 (Fri) 12:13
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2010/04/17 (Sat) 13:44

Marvel Comics
August 2009

Marvel Comics
September 2009

Marvel Comics
October 2009

Marvel Comics
November 2009

ニューオーリンズへ向かう一本道で、ルイジアナ州のバイユーのガソリンスタンドを兼ねた雑貨屋に立ち寄ったFrank。少し前にFrankの車を追い越した男女4人の若者もそこにいた。店に嫌な予感を感じつつも、先に店を出たFrankだったが、予感を振り払えずしばらく行った道端で4人組が通るのを待っていた。20分ほど待ったが、一向に来る気配はない。店に戻ってみると、若者たちの姿はなく、店も閉まっていた。予測を超えた危険が待ち受けているとも知らず、Frankは捜索を開始した…。


映画「テキサス・チェーンソー」や「クライモリ」に似たシチュエーションの"Welcome to the Bayou"編全4話。

もうこの雰囲気だけで怖い。絶対行きたくないですね、こんな場所。
4人は店の裏の家に捕えられていて、捕まえた側はこれまた「テキサス・チェーンソー」と同じで、家族や親類で構成されていますが、人数は3倍くらいいます。ちゃんと、レザーフェイスみたいな息子もいます。おまけに沼には人食いワニがいるといった状況。
もしスプラッター映画にパニッシャーが出演したら、という感じでしょうか。
ちなみに、Frankは今回トヨタレクサスに乗っていました。
今のアメリカでのトヨタの状況を考えると、感慨深いものがあります。









内容★★★★
難易度★★★


#71-74 + "Little Black Book"

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2010/04/17 (Sat) 10:35

東京創元社 ミステリ・フロンティア
2009年6月

取り柄と言えるのはきれいな空気、夕方六時には「グリーンスリーブス」のメロディ。そんな穏やかな田舎町で起きた、惨たらしい美少女殺害事件。犯人と目される男の顔をどうしても思い出せない4人の少女たちに投げつけられた激情の言葉が、彼女たちの運命を大きく狂わせることになる──これで約束は、果たせたことになるのでしょうか?


「告白」で一躍有名になった湊かなえさんの本。
私は未だ「告白」読んでないんですよね。
この本は、章ごとに事件に関わった人たちが、手紙やスピーチ、その場での会話などで語っていく形で事件の全容が明らかになるという構成になっています。
調べてみると、「告白」も似たようなスタイルらしいです。

人は、その言葉がどれだけ他人に影響を及ぼすかなんて考えずに話してしまうものです。
その個人個人のとらえ方、対処の仕方など、うまく描かれていると思いました。
ただ、負の要素が強すぎるのか、感情移入しにくいというのか、あまりひきこまれる感じではなかったです。
よくよく考えてみると、みんな、自分が救われたかっただけなのか、と気付き、この本ってあなどれないかも、と思い始めました。

内容★★★★


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2010/04/16 (Fri) 21:54

Marvel Comics
August 2008

Vetteは、little black book(彼女が寝た男性のリスト)をFrankに盗まれていた。そのリストには、映画スターや政治家、マフィアのボスまで含まれていた。だが、Frankの目的はただ一人。マイアミの麻薬ディーラーの大物Carlos Ramirezだ。Frankはこのリストと交換に、Ramirezの住居の中への案内をVetteに頼んだのだった…。


約35ページの短編なので、ストーリーはシンプルですが、とにかくFrankがカッコイイです。
Vetteの語りでストーリーは進んでいきます。
彼女は父親に、男は犬と狼に分けることができると教育されてきました。
しかし、全てが終わり、Frankを見てきて、ライオンも存在することを知ったのでした。
ゴースト、悪魔、地獄を伴う、列車衝突、大洪水など、様々に例えられるFrankの活躍を見ることができます。



内容★★★★★
難易度★★


#71-74 + "Little Black Book"

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2010/04/16 (Fri) 20:52

Marvel Comics
June 2009

Marvel Comics
July 2009

Room 101のメンバーの居所を突き止めるも、反撃に遭い、命からがら逃げ出すFrank。その弱っているところに、市長の雇ったストリートギャングに襲われ、Frankに恨みを持っているロシアン・マフィアに狙われ、あげくにはFBIに捕まってしまう。タイムリミットはどんどん迫る…。


後半。
Room 101の男女二人組みはかなりの曲者で、男性はベトナム帰りで精神に以上をきたしていますが相当の怪力。女性がそれを制御しているといった感じだったのですが、どうもその女性もかなりヤバイ感じでした。
Room 101がFrankに始末させようとしてたのは、結局市長だったわけですが、今回珍しく、Frankは殺しませんでした。後で殺すつもりのようではありますが。





内容★★★★
難易度★★


#66-70 + "Force of Nature

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2010/04/16 (Fri) 18:06

Marvel Comics
March 2009

Marvel Comics
April 2009

Marvel Comics
May 2009

6時間後に心臓が止まる毒を射たれたFrank。解毒剤が欲しくば、ある男を殺せと、そういうことらしい。おまけにフィラデルフィアの市長もFrankの命を狙い、刺客を送り込む。Frankは生き延びることが出来るのか?


"Six Hours to Kill"編全5話・前半。
ここからタイトルが
"PUNUSHER"から"PUNISHER: Frank Castle MAX"に変わります。
そして"PUNISHER WAR JOURNAL"が"PUNISHER"に変更されています。

ライターも変更され、雰囲気も変わったようですが、これもなかなかいいです。
6時間後に死ぬといわれても、動じないFrank。それどころか、その時点での唯一の手掛かりとなる男もあっさりと殺してしまいます。
「俺は死をおそれない。こんなことをしていれば、いつ死んでもおかしくはない。ただ、先に知ることができるとは、思いもしなかった。」
カッコよすぎでしょう。

毒を射たれる前に、子供の人身売買の組織を壊滅したのですが、その絡みで、市長からも命を狙われるFrank。
「Punisherは警察を殺さない」ということで、警察の扮装をした男たちがFrankに襲い掛かりますが、あっさり見破られて撃沈します。

Frankに殺しを強制しようとしている組織の名前はRoom 101。
市長の追撃をかわしながら、この組織を追わなければならないFrank。
このRoom 101には手強い殺し屋もいます。さて、どうなりますか。







内容★★★★
難易度★★★


#66-70 + "Force of Nature"

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