2010/04/27 (Tue) 10:37
2008
監督:エリック・ブレヴィグ
出演者:ブレンダン・フレイザー、ジョシュ・ハッチャーソン、アニタ・ブリエム
原題:Journey to the Center of the Earth
上映時間:92分
製作国:アメリカ
研究資金に苦しむ地質学者のトレバー(ブレンダン・フレイザー)は、10年前に失踪した兄・マックスが取り付けた地震調査装置の修理を命じられ、マックスの息子・ショーン(ジョシュ・ハッチャーソン)と共にアイスランドに旅立った。2人はお互いの持っていたマックスの研究手帳の切れ端から、彼が“地底探検”に出発したことを知る。現地スタッフのジョアン(アニタ・ブリエム)を加えてマックスの消えた山脈にたどり着いた彼らを、激しい落雷が襲う。そして、避難した洞窟が塞がれたそのとき、突如地底世界への入口が目の前に現れる…。
幼い頃の、冒険に憧れた時代を思い起こさせる作品でした。
シンプルなストーリー構成に、次から次へと襲い掛かる危険の連続。
アトラクションの臨場感はかなり出ていて、映画館で家族で観たかったですね。
奇抜さを狙わず、基本に忠実に作っているあたりに、好感度をもてます。
家族で気楽に楽しむには、文句なしにおススメですね。
科学的根拠云々よりも、純粋に楽しむ作品。
いろいろなことが解明されていくのって重要なことかもしれませんが、知らないほうがいろいろ空想できて幸せなのかも、とちょっと複雑な心境です…。
内容★★★★
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2010/04/27 (Tue) 09:44
宝島社
2009年2月
本作は、シリーズ第3弾『ジェネラル・ルージュの凱旋』の原点である中編小説『ジェネラル・ルージュの伝説』と、海堂ワールドを網羅した「海堂尊ワールドのすべて」のふたつから成り立っています。救命救急センター部長・速水が「将軍」と呼ばれるきっかけとなった事件が描かれた小説と、海堂尊の日々を綴ったエッセイや、創作の秘密を惜しみなく明かした自作解説を収録。すべてこの本のための書き下ろしです。さらに、広がり続ける「海堂尊ワールド」を徹底解剖した、登場人物一覧&関係図&年表&用語解説&医療事典付き。ファン必読です。
映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」で、堺雅人さん演じる速水晃一が気にいってしまったのがこの本を読むきっかけでした。
映画の回想シーンでも少し触れられる、速水が「ジェネラル」と呼ばれるようになったその事件の詳細が描かれた中編が載っているからです。
期待に違わず、その恰好良さを堪能できる小説といえると思います。
年表は、そうですね、自分とは全然違う世界の人だな、という印象。海堂さんは立派な人ですね。活動的でもあるし。つい比較してしまい、自分は何をやっているのかと思うと、悲しくなります。
作品解説や年表の後半部分、キャラ相関図は、かなり参考になります。
これを見ていると全巻制覇したくなること請け合いです。
また、改訂も多いらしく、既刊でしたら、最新の本を買ったほうがよさそうです。未だ読んでないですけど、私の持っている「ナイチンゲール」は初版なので、ちょっと悲しかったです。
とにかくこの本は、海堂尊ファン、これから海堂尊ファンになろうとしている人には必需品と言えそうです。
内容★★★★
2010/04/26 (Mon) 21:20
Yen Press
March 2010
「きみは自分のことがぜんぜん見えていない。きみ はこれまで会った誰とも違うんだ」
ハチミツ色の瞳、シルクのような声、彫刻のような横顔……
雨と霧の街フォークラスで出会った美少年エドワードは、他とは違う空気をまとっていた。
なぜかベラだけをにらみつけ、避けようとするエドワード。そこには、彼にしかわからない秘密が隠されていた。
土地に伝わる<冷人族>の伝説、狼を守り神とするインディアンの掟……。
禁断の恋におちたベラとエドワードの切なく甘い運命が動きはじめる。
ベストセラー小説で映画化もされた「トワイライト」のコミック化作品です。
小説は読んでいないので、映画としか比較できませんが、細かいところを除きほぼ忠実といっても差し支えないと思います。
この第1巻では、エドワードがベラを森へ連れていくシーンまでが描かれています。あっ、でもまだ家には招待されていません。
会話も比較的易しいので、映画と比べるのも面白いですよ。
絵柄もかなり少女マンガ的というかほとんど少女マンガで、内容的にも映画より恋愛要素を強く感じました。
部分的にフルカラーにはなりますが、ほとんどはセピア色で描かれていて、幻想的な雰囲気もばっちりでています。
約220ページ。
内容★★★★
難易度★★
2010/04/26 (Mon) 16:42
Marvel Comics
April 2010
深手を負った殺し屋が、雪の積もった山を彷徨っていたが、やがて力尽き倒れた。その殺し屋を助けたのは、日本猿の集団だった。彼らの手当てにより、徐々に回復していく殺し屋だったが、日本猿の一匹だけは彼を信用せず、近付かず見張っているのだった。
デジタルコミックで発表された作品がプリント化されたもの。
"Deadpool #19-21"でも活躍するこの猿は、実は日本猿だったんですね。
追っ手に殺されてしまった殺し屋の意志を受け継いでいるのかどうかは定かではありませんが、殺し屋の見よう見まねと、猿ならではの身体能力を活かした戦いぶりはなかなかのものです。
Marvelの新ヒーロー誕生です。
Hit-Monkeyが主役のミニシリーズもそのうち始まるとの事です。
内容★★★★
難易度★★
#19-22 + Hit-Monkey
2010/04/26 (Mon) 14:52
Marvel Comics
April 2010
Marvel Comics
April 2010
Marvel Comics
May 2010
良い行いをSpider-Manから学ぼうと、ニューヨークへとやってきたDeadpoll。しかし教えを請うどころか、殺人犯と誤解されSpider-Manから攻撃を受けてしまうDeadpoolであった…。
腕利きの猿の殺し屋Hit-Monkey登場です。彼(?)はこれから、いろいろなところに顔を出すようになるのでしょうか。
もっとハチャメチャな展開を期待していたのですが、ラストも含め、意外に真面目でした。あまりDeadpoolらしくない感じです。
らしくないというだけで、決してつまらないわけではないです。Spider-ManとDeadpoolのかみ合わない会話なんか、なかなか面白いです。
それでも一番の収穫といえるのは、Deadpoolのメイド姿でしょうか。そんなわけないですよね。
内容★★★
難易度★★
#19-22 + Hit-Monkey