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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
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2025/01/19 (Sun) 08:56
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2011/07/30 (Sat) 11:08

光文社文庫
2011年6月

多香子は、届いた手紙を手にして息を呑んだ。それは、母の親友・郁子が、死の直前に出したものだった。そこには恐るべき告白が!十年も介護した認知症の義母を、自らが手にかけていたというのだ。片時も目を離せない我が侭な義母。何も手を貸さない冷淡な夫とその姉妹たち…。牢獄のような家の中で、何が起こっていたのか!?女性心理を深く抉る傑作ミステリー。





エピローグ含め、ミステリーとしてもかなり楽しめましたが、今後の介護の在り方について考えさせられたのが大きな収穫でした。
作中にもあるように、このような理想的な形は稀かもしれませんが、現在の介護状況の改善のヒントにはなりそうな気がします。
多香子がスカウトされた仕事もやりがいがありそうでとても気になりました。

内容★★★★


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2011/07/30 (Sat) 10:43

幻冬舎
2011年5月

真っすぐ家に帰って何が悪い。オレたち帰宅部にだって、汗と涙の青春はあるのだ。『サッカーボーイズ』の著者が描く余りものたちの新たな青春小説。





タイトルから想像していたようなお気楽小説ではありませんでした。
学生時代のちょっとほろ苦い感じがでていてよかったと思います。
明確な目標がない点が、いかにも青春っぽくっていい感じでした。
私には、中学時代から将来を決めている人の気持ちの方がわかりません。

内容★★★★


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2011/07/29 (Fri) 14:38

Marvel Comics
May 2011

Marvel Comics
May 2011

友人であったGeneral Ryan殺害の犯人捜査の依頼をX-Factor Investigationsに依頼する、ニューヨーク市長J. Jonah Jameson。
一方、犯人のBallistiqueは相棒Rococoと合流し、Jameson殺害の計画を立てていた…。





お話は"Amazing Spider-Man #654"より前ということなので、Jamesonの奥さんが亡くなる前ということになります。
"X-Factor #210"で少し描かれていたRyan殺害がようやく始動。
Jameson関連で、Black Catが参戦します。Spider-Manは顔見せ程度。
Longshotのサイコメトリー能力により、犯人はBallistiqueと判明するも、Jamesonを庇いGuido(Strong Guy)が胸を撃ち抜かれ…。







内容★★★★
難易度★★★


#213-219

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2011/07/28 (Thu) 14:34

Marvel Comics
March 2011

Marvel Comics
March 2011

Marvel Comics
April 2011

Helaの能力をコピーした影響で、死者の魂が見えるようになってしまったDarwinはチームを去ることに。ベガスを去りニューヨークに戻ったMadroxたちだったが、何故かPip the Trollもついてきたのだった…。





ストーリーはシリアスだけれども、会話や言動がギャグ系のキャラがちらほら。
LongshotとかStrong Guyがそうなっちゃんてるんだけど、Pipのその仲間入りかな。でも彼は、誰かの命令でX-Factorに留まってるらしいです。

発覚してしまったWolfsbaneのお腹の子の父親の正体。
自分が振ったせいでRectorが同性愛に走ったと思い、なんとか思いとどまらせようと嘘をついたとか。
云われてみれば納得できなくもないかな。

単独彷徨うDarwinの前に現れる大人になったWolfsbaneの息子。
敵として。
夢か幻覚か、それとも予兆なのか…。

Vandellaという北アフリカの夢に巣食う悪魔を退治するLayla。
Dr. Doomのところで学んだ魔法科学の技をまたもや垣間見せます。
しかしまだまだ彼女は謎が多いです…。

そういえばDarwin、結構マイナーキャラだと思っていたんだけど、映画「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」にも出ているようですね。驚き。死んじゃうみたいですが…。







内容★★★★
難易度★★★


#213-219

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2011/07/28 (Thu) 09:52

文藝春秋
2011年6月

夏休みを伯母一家が経営する旅館で過ごすことになった少年・恭平。仕事で訪れた湯川も、その宿に滞在することを決めた。翌朝、もう一人の宿泊客が変死体で見つかった。その男は定年退職した元警視庁の刑事だという。彼はなぜ、この美しい海を誇る町にやって来たのか…。これは事故か、殺人か。湯川が気づいてしまった真相とは―。





人が人を思いやるあまり引き起こされた悲劇。
よかったです。堪能させていただきました。
湯川さん、言動も台詞も恰好いいですね。
私は推理寄りのお話より、こういう人情味溢れたお話の方がやはり好きなようです。
法律がすべてだとは思わないし、こういう解決方法があってもいいと思う。
「容疑者Xの献身」に匹敵するよいお話でした。

内容★★★★★


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