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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2025/01/30 (Thu) 15:41
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2010/05/07 (Fri) 10:48

2006
監督:ジャスティン・リン
出演者:ジェームズ・フランコ、ジョーダナ・ブリュースター、タイリース・ギブソン、ドニー・ウォールバーグ、チー・マクブライド
原題:Annapolis
上映時間:103分
製作国:アメリカ

幼い頃から憧れていた海軍士官学校への入学を果たしたジェイク(ジェームズ・フランコ)。勤めていた造船所を辞めてエリート校の門をくぐった彼を待っていたのは、想像を遙かに超える過酷な訓練だった。厳格な上官であるコール中隊長(タイリース・ギブソン)との対立は日々激化し、執拗とも思えるしごきが繰り返されていく。それでもジェイクは、密かに恋心を寄せる上官アリに支えられながら、次第にその才能を開花させ、次々と課題を克服していくのだった。しかし、ある事件をきっかけにコールに殴りかかったジェイクは、退学の覚悟を余儀なくされるが─。仲間同士が直面する様々な壁を乗り越えて、熱い情熱を秘めた若者たちが成長する姿を描いた青春ドラマ。





確かにストーリーや設定は「愛と青春の旅立ち」や「トップガン」に似ているし、ベタかもしれないけれど、好きなんですよね、こういう燃えるお話って。
あまりに理不尽で、厳しすぎるしごきに絶えている主人公を見て一緒に怒り、初めから無理だと決め付け息子を信頼しない父親の言葉に憤り、支えてくれる仲間たちや恋人ともに喜び…。
そんな風に観ているだけで幸せかもしれない。
それに、ひたむきに努力する主人公の姿、諦めない姿は、私を駆り立てます。
「人を見下している人って嫌い。自分を見下している人もね」

ただこの映画、海軍とかのサポートは受けていないらしく、学校の実情には正確性に欠けるかもしれません。





























内容★★★★


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2010/05/07 (Fri) 00:57

中央公論新社
2009年11月

 家電量販店の店員・遠藤二郎は、イタリアで修行した「エクソシスト」というもう一つの顔を持つ。遠藤は他人の発する「SOS」を見過ごせない性格だった。ある日、知り合いの「辺見のお姉さん」にひきこもりの息子・眞人の悪魔祓いを依頼され、辺見家に赴く。
 一方、桑原システムの社員・五十嵐真は、20分間で300億円の損失を出した菩薩証券の株誤発注事故の調査を命じられる。 菩薩証券は、ミスの原因をシステムのせいにしたがっているという。聞き取り調査を始めた五十嵐は、なぜか奇怪な幻想に翻弄されていく。
 眞人の部屋で「西遊記」を発見する遠藤。そして五十嵐の前には異形の猿が......。これは現実か妄想か。二つの物語のゆくえはいかに。





五十嵐大介さんのコミック「SARU」とのコラボだそうです。
語り口は伊佐幸太郎さんのトーンで、相変わらず楽しい雰囲気にしてくれるのですが、何がいけなかったのでしょうか。今回はわくわく読み進めることができませんでした。
途中で、「アヒルと鴨のコインロッカー」と同じ時間差の手法が使われているな、とは推測できましたが、今回は失敗に終わっているようにも思えます。
筒井康隆さんのハチャメチャぶりを無理に組み入れたような感じさえしました。
終わり方も、何か煙に巻かれたような感じでしっくりしませんでしたが、いろいろ実験というか開拓していく精神は悪くないと思います。
でもたまにはいつもの調子のを書いて欲しいです。
「あるキング」とこの「SOSの猿」と続いていると、心配になってくる読者もでてくるのではないでしょうか。私も一抹の不安を感じなくはないです。

「人間には、メサイアコンプレックスというものがあるらしい。誰かを救ってあげたい、というこだわりで、それは、自分自身の存在価値を証明したい、という弱さから生まれているらしくて」

内容★★★



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2010/05/06 (Thu) 19:47

Marvel Comics
March 2010

Marvel Comics
April 2010

なんとかプロトタイプアーマーでWhiplashの攻撃を凌いだものの、勝算なしと判断するや、Potterと共に逃亡するTonnyだった。Tonnyからテクノロジーを盗んだ組織の見当がつき、そこにWhiplashも呼び寄せ、一気にけりをつけようと目論むTonnyだが…。



後半。
Tonnyの技術を盗んだのは、なんと、数カ国の政府が協力して作った組織でした。その中にはアメリカや日本、ロシアも含まれているようです。
スターク・インダストリーのみ技術が突出しては、世界の均衡が保てないというのが、組織の発足の理由らしいです。
で、ロシア政府の要望により、反政府の動きのある村を攻撃したというわけです。

PotterとTonnyの会話で、Madame MasqueとPotterが絡んだ場所のことが出てくるので、どうやらこのお話は"SIEGE"の後かと思われます。

事情がわかったWhiplashは、Tonnyと協力して組織を壊滅しますが、もとはTonnyのテクノロジーのせいなわけで、Tonnyを許したというわけではないようです。
しかし、Whiplashには、Tonnyよりも先に復讐しなければならない相手が…。
というところで終わっていて、なかなか洒落てます。





内容★★★★
難易度★★


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2010/05/06 (Thu) 16:29

Marvel Comics
January 2010

Marvel Comics
February 2010

ロシアの村Volstokが襲われ、3000人もの人々の命が失われた。NATOの監視衛星の映像にははっきりとIron Manの姿が映っていた。Tony Starkは逮捕され、終身刑の判決を受けることになる…。




映画「アイアンマン2」にちなんで、敵にミッキー・ローク演じるウィップラッシュを配したミニシリーズ全4話・前半。
といっても映画とはあまり関係ないようですが。

虐殺された村の生き残りIvan Vankoは、父の仇を討つため、拾ったIron ArmorからWhiplashを作り上げ、Tonyの収容されている刑務所を襲います。
ちょうど面会に来ていたPepperと逃げるTony。しかし、逃げた先は自分の牢獄部屋。
そのベッドの下には、刑務所で調達できるあり合わせで作ったプロトタイプのアイアンマンスーツが…。

プロトタイプを作ってしまう辺りが、映画を意識しすぎな感じがします。
Tonyを嵌めたと思われる組織が不明なので、その点に期待したいです。





内容★★★
難易度★★★


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2010/05/06 (Thu) 13:47

Marvel Comics
April 2010

Graff中尉はMazer Rackham提督の後継者探しに任命された。Rackham提督は、先の大戦で一人で勝利に導いた英雄だ。Graffは、Rachhamに協力を要請するも断られてしまうのだった…。





Enderたちが学ぶBattle Schoolが出来る前の物語のようです。
どうやらRachman提督は、軍により幽閉されている模様。ここにも巨大組織の腐敗があるようです。
Rachmanの家族からの手紙(ビデオレター)により、地球を救うために彼がどれだけ大事なものを失ってきたのかがわかり、ちょっと涙が出そうでした。
Rachmanの娘が言っています。
「私たちはお父さんを愛してるわ。それは、お父さんが世界を救ったからではなく、お母さんをとても幸せにしたきたからよ。同かこの手紙を読んだら覚えてて。お父さんの家はいつでもここにあるのよ」



内容★★★★
難易度★★★


"Recruiting Valentine" + "War of Gifts" + "Mazer in Prison"

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