2010/06/03 (Thu) 13:34
Image Comics
April 2009
Angelusの光で消滅させられそうになるも、Ember Stoneのパワーにより北極に飛ばされるだけですんだGlorianna。一時的に記憶を失ってしまったものの、巨大な北極熊に襲われ、すべてを思い出したのだった…。
"Broken Trinity"のイベントのその後のGlacier StoneとEmber Stoneのそれぞれを描く2編を収録。
Glacier StoneとBlood Swordと"The Thirteen"についての巻物を持つFinneganは、カイロで、捕まったJackieを助けます。
もう自在に氷の巨人から人間に姿を変えられるようになったようです。
Gloriannaは北極で復活し、ノルウェーへ。
骨董品屋の老人がFinneganにある程度教えたように、Gloriannaにもそれに似たWulfgarという人物が現れます。
それでようやくGloriannaもEmber Stoneの知識を得ることになるのでした。
内容★★★
難易度★★
Witchblade #110-112 + First Born #01-03 + First Born: Aftermath + Broken Trinity #01-03 + Broken Trinity: Witchblade, Darkness, Angelus, Aftermath + Poster
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2010/06/03 (Thu) 10:13
Marvel Comics
July 2010
京都でのHYDRAとLeviathanの交渉は決裂し、全面戦争となってしまう。お互いの幹部は逃げたものの、両組織の被害は甚大なものであった。
この機に一気に攻勢をかけるため、準備を進めるNick Furyだったが…。
"WAKE THE BEAST"最終話。
まさかの仲間割れ展開。
ただNickが、Black, White, Grayの3チームに状況を報告している形で進んでいるので、どこまでが正しい情報なのかはちょっと疑問視している私です。
Dum DumもGarrettも痺れを切らし、今にも攻撃しにいきたいようです。Nickは堂決断するのか…。
そして、Hellfireの裏切りが…。
内容★★★★
難易度★★
#11-16
2010/06/03 (Thu) 01:14
徳間書店
2009年5月
神去村の人たちはおっとりしている。彼らの口癖は「なあなあ」で、「ゆっくり行こう」「まあ落ち着け」など、いろんな意味に使われているが、語尾にも「な」がつくので、のんびりした感じになる。神去村には林業従事者が多く、百年単位んの作業をしているので、あくせくしてもしようがないと思っているみたいだ。俺は平野勇気。高校卒業式の後、俺の行き先は、担任の先生と母親に決められていた。この神去村で、林業の研修生として働くことになっていたのだ。ローカル線の終点の駅に出迎えに来てくれたのは、髪を金髪に染めたヨキというガタイのいい男だった。チェーンソーの使い方など教えられたところで、俺は「綠の雇用」というシステムの応募者にされたのだと知った。しかし、「やっと神去村に若者が来た」と涙ぐんでいるおじいさんを前に帰るとは言えなかった。俺の山の生活が始まった。……。
2010年本屋大賞第4位。
都会では味わえない、人と人との触れ合いの大事さを感じさせてくれるとともに、林業というほとんど知らなかった世界を教えてくれた本でした。
肉体的に相当キツイだろうし、店もなく不便で、ともすれば孤立した閉鎖空間にいるというのに、何故か主人公がうらやましくなりました。
若い時にこういう体験をするということは大事なことのような気がします。まさに自然と共存といった感じで。
村単位の閉鎖空間といった印象を最初は持っていたのですが、考えてみれば、個人の時間が多い今の私の方がよほど孤立している…。
人付き合いも得意ではないし、億劫になっているし。
この主人公のように私も若いときに、風景を見て感動したり、仕事で感動できていたら、今の生き方も違っていたような気がします。
内容★★★★★
2010/06/02 (Wed) 20:06
Image Comics
December 2008
JackieにHopeを会わせるSara。ここに親子が揃う束の間の時間がある。Jackieは警察に追われているため、この街を出て行かなくてはならないのだった…。
Celestineの墓参りのシーンもある、本編終了後のお話。
SaraとJackieの心理がとてもうまく描けているエピソードでした。
キャラが生きているのは、伊達に地味なエピソードを続けてきたわけではないということでしょうか。
Gleasonとベッドを共にしていても、Jackieと愛し合う夢を見てしまうSara。そこにはHopeの父親だからという理由だけではないものがあるように思えます。女心は複雑です。
Jackieは、この街に来た本当の目的、5歳の女の子を殺した部下たちへの制裁のことをSaraに話します。
運転手以外全員殺したと言うJackieに、少しは慈悲の心を持ったら、と言うSarsa。
それについて深く考えるJackieでしたが、やはり運転手も殺してしまいます。今娘を持ったJackieだからこそ、彼らの行為は許せなかたのです。
そして次の日、死体検分をする警察の中にSaraの姿が。
しかし彼女は、Jackieのことは口にしませんでした…。
内容★★★★
難易度★★
Witchblade #110-112 + First Born #01-03 + First Born: Aftermath + Broken Trinity #01-03 + Broken Trinity: Witchblade, Darkness, Angelus, Aftermath + Poster
Broken Trinity #01-03 + Broken Trinity: Witchblade, Darkness, Angelus
2010/06/02 (Wed) 19:12
Image Comics
December 2008
ANGELO'SというバーでバーテンダーをやっているCelestine。閉店間際の馴染みの客たちとの会話中、2人の背の高い女性が入ってきた。「申し訳ないけど、もう閉めるので。ラストオーダーも済んだし。」とSelestine。しかし彼女たちはズカズカと店に入ってくる。「いいのよ。飲みにきたわけじゃないから」と。
Angelus復活のお話。
"First Born"以来、音沙汰ないなぁと思っていたら、普通の人のように働いていたのですね。
Glacier StoneとEmber Stoneが復活し、バランスが崩れたため、部下が催促に来たというわけです。
隙があればCelestineに取って代わろうとする部下の挑発もよく描けていると思うし(ちゃんと本編の#3でもそのシーンはあります。)、ちょっとした仕掛けもあり、なかなか楽しめました。
本編の#3に続く流れとなっています。
内容★★★★
難易度★★
Witchblade #110-112 + First Born #01-03 + First Born: Aftermath + Broken Trinity #01-03 + Broken Trinity: Witchblade, Darkness, Angelus, Aftermath + Poster
Broken Trinity #01-03 + Broken Trinity: Witchblade, Darkness, Angelus