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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2025/01/24 (Fri) 09:28
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2010/07/12 (Mon) 18:00

Marvel Comics
August 2010

地獄の悪魔Marduk Kuriosの娘Satanaが、Deadpoolを頼り訪ねてきた。3人の男たちが彼女に結婚を迫っており、それから守って欲しいらしい。Satanaに一目惚れしたDeadpoolは、仕事を請け負うだけでなく、すでに求婚していたのだった…。




Deadpoolの女好きが前面に出ていて、悪魔だろうが平気で相手にしている姿が、勇ましいやら微笑ましいやら。
何故かマスクの上からヒゲを剃っていたりと、細かい点でも面白かったです。
ちょっと際どい会話なんかもあったりして。
Satanaと結婚もしてしまいます。
最後は…。
それでもポジティブなDeadpoolがうらやましいです。



内容★★★
難易度★★★


#893-889

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2010/07/12 (Mon) 17:25

Marvel Comics
July 2010

Slaymasterのアジトに潜入するCaptain Britainだが、その途中、Deadpoolと出くわす。第2のSlaymasterを作ってはなるものかと、Deadpoolを痛めつけるCaptain Britain。が、そこにSlaymasterが現れ、Captain BritainとDeadpoolは共同戦線を張ることになるのだった。




Slaymasterの武器を触ってしまい、精神ではなく、その気質を共有することになるDeadpoolとCaptain Britainです。
多分に大げさだとは思いますが、アメリカ人気質とイギリス人気質の違いが見られ面白いです。(Deadppolはカナダ人だそうですが)
確かにCaptain Britainは頭が固くて、読んでいてイラッとすることもありました。これくらいがちょうどいいかも。
反対に、Deadpoolはおとなしくなっちゃってイヤですね。



内容★★★
難易度★★★


#893-889

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2010/07/12 (Mon) 10:47

Marvel Comics
June 2010

未亡人から、夫の仇を討って欲しいという依頼を受けるDeadpool。なんと、その相手はPunisherだった。だが、Dakenに殺されてPunisherは死んだという噂だ。調査を開始したDeadpoolは地下に潜り、フランケン化したPunisherと出くわすことになる…。




今回のゲストはFranken Castle。
ハチャメチャ同士、相性はいいかも。
てなわけで、未亡人が仕組んだ罠で、Punisherは濡れ衣を着せられていたことが判明し、二人仲良く未亡人の家へと向かいますが、そこに待っていたのは…。
オチはちょっと面白いので伏せておきます。



内容★★★
難易度★★


#899-894

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2010/07/10 (Sat) 19:49

講談社ノベルズ
2007年1月

<頭狂人><044APD><aXe><ザンギャ君><伴道全教授>。奇妙なニックネームをもつ5人がインターネット上で殺人推理ゲームの出題をしあっている。密室、アリバイ崩し、ダイイングメッセージ、犯人当てなどなど。ただし、ここで語られる殺人はすべて、現実に発生していた。出題者の手で実行ずみなのである……。茫然自失のラストまでページをめくる手がとまらない、歌野本格の粋を心して噛み締めよ!





途中までは、こんなものかな、なんて気持ちで読んでいました。
動機のないゲーム感覚での犯行。
ネットならではの、匿名性を保ったままでの会合で、自己顕示欲は満たせるし。
今の世の中なら、あってもおかしくないかもと思わせる説得力はありました。
そう、だから、設定はいいよね、なんて感覚で。
でも、あまりのモラルのなさに、ちょっと拒絶反応もないとはいえなかったですが…。

しかし、後半の意外な展開には目を瞠りました。
ちゃんと前半にすべての伏線は張られていたのですね。
でも、この終わり方からどのように、続編「密室殺人ゲーム2.0」に繋がっていくのか、とても気になるところです。

内容★★★★



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2010/07/10 (Sat) 01:10

光文社
2007年1月

自由奔放な妹・七葉に比べて自分は平凡だと思っている女の子・津川麻子。そんな彼女も、中学、高校、大学、就職を通して4つのスコーレ(学校)と出会い、少女から女性へと変わっていく。そして、彼女が遅まきながらやっと気づいた自分のいちばん大切なものとは…。ひとりの女性が悩み苦しみながらも成長する姿を淡く切なく美しく描きあげた傑作。





真面目に生きている女性を主人公にした物語。
特に派手な出来事とかがあるわけではないのですが、惹きつけるものがあるのは、その繊細で鋭い感覚の描写のためでしょうか。
うん、確かにそんな気持ちだったよね、と思わせる的確な表現も随所に見受けられました。
真面目に生きてきた彼女が最後には報われて、読後感も悪くないです。

内容★★★★



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