2010/07/19 (Mon) 18:23
Marvel Comics
June 2010
Marvel Comics
July 2010
会社も財産も記憶も、すべてを失ったTony Starkだったが、今ここから、Pepper Pottsと共に、再建を目指す決意を固める。軍事産業と決別し、世界への無料のrepulsor技術の供給など、彼は自分のヴィジョンに向けて動き出す。新しいアーマーを携えて…。
"Stark Resilent"前編。
すべてを失った状態からの立ち直りということで、ちょっと地味目な展開かも。
設定画での新しいアーマーは、かなり精悍な印象でカッコよく見えますが、どうでしょう。
Tonyの今度の目標は、かなり理想が高く、茨の道は必至といえそうです。
理想ばかりが先行すると、どこかの政治みたくなってしまうのではと、ちょっと心配です、
ライバル会社であるH.A.M.M.E.R.のJustine & Sasha親娘と、Spymasterが間違いなく何かを仕掛けてくるでしょう。
内容★★★★
難易度★★★
#25-28
PR
2010/07/19 (Mon) 13:47
講談社
1977年10月
100万回生まれかわっては、飼い主のもとで死んでゆく猫。飼い主たちは猫の死をひどく悲しんだが、猫自身は死ぬのなんか平気だった。ある時、猫は誰の猫でもない野良猫となり、一匹の白猫に恋をする…。
いろいろな解釈のできる奥の深い絵本ですね。
この猫は、何も楽しいことがにようなのに、何度も生き返っているのは、何か素晴らしいことを見つけるためだったのでは、なんて後から考えたりもして。
最後にもう二度と生き返らないのは、満足したから?、それとも、もう二度と愛する人を失うという悲しい思いをしたくないから?
もう一歩踏み込んで、愛する人を失う悲しみを知った猫は、いままでの飼い主達の気持ちもようやく理解し、そんな悲しい思いをもう誰にもさせたくないため?…ちょっと違うかな。
なんて、いろいろ好きな人と話し合ったりもいいかもしれませんね。
正解不正解はないと思うし、どう読み取るかは、本人次第だと思うのです。
内容★★★★★
2010/07/19 (Mon) 13:29
Marvel Comics
September 2010
X-Menを離れる決心を固めたBeast。彼にとっては、5人の新しいミュータントのサインも「たったの」というネガティブな受け取り方しかできなかった。そしてロサンジェルスで恋人を待つBeastは、RunawaysのMolly Hayesに出会う。
鬱積した感情を振り払うため、単独でSavage LandにやってきたCyclopsは、そこでSteve Rogersと話すことになる。Steveは、もうX-Menはどうどうとヒーローを名乗るべきだと勧める。
Baxterビルで精密検査を受け、少しずつ落ち着き始めたHope。彼女は、自分の家族探しをしたいと思い始める。
"Second Coming"も終わり、新しい章のスタートとなります。
今回の功績と、Steveの強い後押しもあり、世間に受け入れられるX-Men。
待遇は大分よくなりそうです。
そして、家族を探すためにアラスカへと旅立つことになるHope。
勿論Hopeは未だ命を狙われているため、チームを組んでの行動となるようです。
それが今後の"Uncanny X-Men"の物語の中心となるのかな?。
どんなメンバーになるのか、とても楽しみです。
内容★★★★
難易度★★
#526-529 + Uncanny X-Men: The Heroic Age
2010/07/19 (Mon) 11:09
Marvel Comics
September 2010
囚われの身のMagikの前に現れるPixieとN'astirh。Pixieは自分の魂を取り戻すために、Magikを殺すのか?
一方、DeathとなったGamibitと、その支配下にあるDazzlerとJean Poulの前に、CannonbollとAnoleは一時撤退を余儀なくさせられるのだった…。
"Second Coming"もこれをもってすべて終了です。
本編ではないけれど、なかなかの盛り上がりを見せ、Cannonball, Magik, Pixieの活躍も格好良く、いい感じでした。
でも、Gambitの中のDeathは引っ込んだだけなので、まだまだ厄介なことは今後も起きそうです。
内容★★★★
難易度★★
HELLBOUND #1-3 + BLIND SCIENCE + X-FACTOR #204-206
2010/07/19 (Mon) 09:43
角川書店
2003年5月
玉川上水で男性の扼殺体が発見された。捜査陣に名乗りをあげた老刑事・滝口と相棒に選ばれた巡査部長の片桐。滝口はこの殺人事件に三十年以上前に起きた“三億円事件”との接点を見い出す。その頃、殺された男と三億円事件当時仲間だった連中がにわかに再会を果たしていた。昭和最大のミステリーに、緊密な文体と重層的なプロットで迫る!『19歳 一家四人惨殺犯の告白』で読者を震撼させた著者がものした、犯罪小説の白眉。
映画「ロストクライム―閃光―」ということで手にとってみた原作本ですが、私の体調が悪かったせいもあるのか、ほとんど世界に入ることができず、読んでいてつらかったです。
作者がノンフィクション出身ということもあり、この作品もかなりリアルに組み立てられているようですが、どうにも登場人物に魅力が感じられないのが残念なところです。
登場人物はみんな、目をすがめ、憮然としているようです。というくらい、この表現が多発していたのも、ちょっとげんなりでした。
1968年に日本を一生風靡した事件の概要についての勉強にはなる本です。
内容★★★