2010/09/14 (Tue) 19:42
日本放送出版協会
2009年10月
「これから」をより正確に見通すためには、情報を集めるだけではダメ。ジャーナリストとしての経験をもとに、新聞、雑誌、テレビ、書籍、インターネットなどのメディアから価値ある情報をつかみ、今後を予測していく手法を初公開する。不安に満ちた時代でも、「これから」を読むことができれば仕事や人生もよい方向に変えられる。
斎藤一人さんの「眼力」と同じく、先を見ることについての本。
こちらはその大切さより、やり方に重点を置いているようです。
ただ、普通に思いつきそうなことしか書かれていないので、ちょっとがっかりでした。
新聞を何誌も購読の上に、雑誌とかって、時間はともかく、金銭的にきつい気が…。私にはその支出は無理です。
そんなたくさんの情報を得ている池上さんにしても、最後の自動車業界の予測で、今の円高は予測できなかったようです。
それくらい、先を見るのは難しいってことですよね。
勉強のために投資も勧めています。
確かに自分に降りかかってくるので勉強にはなりますが…。
今の市場に素人の入る余地はない気がします。
やはり私にはお金持ちの発想としか思えません…。
内容★★★
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2010/09/14 (Tue) 14:49
Marvel Comics
July 2010
Marvel Comics
August 2010
Marvel Comics
October 2010
Intelligenciaを倒すためにやってきたはずのRed Hulkだったが、Hulk化したヒーローたちが襲い掛かる。Thor, Storm, Ms. Marvel, Captain America, Invicible Woman, Torch, Thing, Iceman, Cyclops, Spider-Man, Wolverine。やっとの思いで全員を倒すが、さすがのRed Hulkも疲労困憊の様子。そこにRed She-Hulkが…。無抵抗のRed Hulkkara
エネルギーを吸い取るRed She-Hulk。だがその手が止まる。エネルギーがなくなり人間の姿に戻ったRed Hulkのその顔は…。
Marvelのホームページでも、"Red Hulk"のページを見ると、イラストを一目見るだけで正体がわかるようになっているし、隠す必要なさそうですね。
そう、Red Hulkの正体はThaddeus E. Rossでした。
こちらは予想通りだったので驚きはなかったです。
むしろRed She-Hulkの正体のほうがびっくり。
彼女がBettyとは…。
Red HulkはLeaderのパワーを吸い取り、彼を普通に人間にしてしまいますが、後のIbntelligenciaのメンバーがどうなったのか不明です。"Incredible Hulk"のほうに描かれていると思われます。
最後の決戦はHulkに変身したBruce Bannerとの一騎打ち。
Bruceが何故Hulkに変身できたのかは、多分"Incredible Hulk"で描かれていると思いますが、どうやら今回はBruceの意識のままのようです。
戦いはBruceの勝利で終わり、Red Hulkは、ネバダ州のデスバレーのガンマ基地に幽閉されることになります。
Hulk化されたヒーローたちがどうなったのかはフォローされてないけど、これも"Incredible Hulk"のほうかな?
Deadpoolは一コマも出番なしですか…。
内容★★★★
難易度★★★
#22-24
2010/09/13 (Mon) 20:42
PHP研究所
2010年5月
映画「ボックス!」の原作者・百田尚樹が、再びボクシングを題材に筆をとった。
1960年代、日本ボクシングの最も熱くて輝ける季節
――伝説の名チャンピオン・ファイティング原田とライバルたちの激闘の軌跡を描いた『リング』である。
主要4団体に17階級がある現在と違い、当時は1団体8階級のみ。
その座をめぐる闘いは、今とは比べ物にならない。
そして敗戦の記憶も生々しい当時、2つの拳だけで世界に挑むこのスポーツが全国民を熱狂させた。
時代の高揚感のなかで躍動し、19歳でフライ級王者となった若者は、
その後「黄金のバンタム」と呼ばれたエデル・ジョフレを破って2階級制覇、スターダムへと駆け上がる……。
想像を絶する過酷な減量と、強豪たちとのギリギリの勝負。
試合場面の描写は、『ボックス!』にまさるスピード感と臨場感。
日本の青春、選手たちの青春の勃々たる熱気がストレートに胸を打つ感動長篇!
1960年代、リングという四角い小さな戦場で、2つの拳だけで世界をつかもうとした若者たちに多くの日本人が熱狂した。その中心にいた一人のボクサー。19歳でフライ級王者となり、22歳で「黄金のバンタム」エデル・ジョフレを破って二階級制覇、26歳でフェザー級王座に挑戦し「幻の三階級制覇」で生ける伝説となったファイティング原田―。時代の高揚感の中で躍動し、命を削ってぶつかり合った原田とライバルたちの激闘を、スピード感と臨場感あふれる筆致で描いた傑作ノンフィクション。
著者の限りない、ボクシングへの愛情がひしひしと伝わってきます。
なるほど、だから「ボックス!」なんていう名作ボクシング小説を書けたわけだ、と納得でした。
ファイティング原田を中心に、その時代の様々な選手のことや、ボクシングのシステムについても詳細に書かれていて、一気にボクシングに詳しく慣れたような気になれます。
ただのノンフィクションに留まらず、試合の解説は臨場感があり、読みやすく、興奮もしました。
肉体も大事ですが、頂点に立つには、とてつもない精神力が必要なのですね。
内容★★★★
2010/09/13 (Mon) 15:57
Marvel Comics
September 2010
Marvel Comics
September 2010
Hulk化したWolverineとBucky-Captain Americaも、Hulk Soldierそっちのけで、互いに殴り合っていった。WolverineとBuckyには直接過去の因縁があったのだった。ヒーリングファクターで少しは正気を保っているWolverineだが、暴力への誘惑は抗い難かった…。
こちらも"Spider-Man vs Thor"と似たようなものですね。
はっきり言えば、物語の進行上、飛ばしてもなんら問題がないといえそうなエピソードです。
こちらは、最後に協力しあうということはなく、Wolverineの勝ちでした。
巻末は、Monica, Machine Man, Thing, TorchのHulk化の様子が描かれたエピソードを収録。
こちらもなんだかな、といった感じですね。
内容★★★
難易度★★
World War Hulks: Hulked-Out Heroes #1-2; World War Hulks: Spider-Man & Thor #1-2; World War Hulks: Wolverine & Captain America #1-2
2010/09/13 (Mon) 11:36