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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
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2025/01/23 (Thu) 05:07
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2010/10/12 (Tue) 19:43

Marvel Comics
January 2004

Marvel Comics
February 2004

4日間に亘る"Vision Quest"を行っているMayaを訪れたのはWolverineだった。恐怖を克服したと思っていたMayaだったが、Wolverineを前にするとどうにも落ち着かないのだった。やがてWolverineは、Mayaのちちの言葉を話し始める…。




"Echo"編・後半。

やっぱりアートですね~。
今回の幻想的なストーリーにはぴったりかも。
"fast"には、「断食する」って意味もあったんですね。
とにかく、"Vison Quest"を終え、自分の位置を定めたMayaは、もう一度Mattに会いに行きます。
キスをするMayaを拒まないMatt。
なぜなら、Mattはそのキスが「さよなら」を意味するのを知っていたから…。





内容★★★
難易度★★★


#51-55

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2010/10/12 (Tue) 11:30

2002
監督:ミゲル・アルテタ
出演者:ジェニファー・アニストン、ジェイク・ギレンホール、ジョン・C・ライリー、ティム・ブレイク・ネルソン
原題:The Good Girl
上映時間:93分
製作国:アメリカ合衆国、ドイツ


ジャスティンはディスカウント・ショップに勤める30才の主婦。寂れた田舎町の売れない店。結婚7年目になる夫は、仕事もしないでマリファナに耽るばかり。どうにもならない現実をあきらめの境地で毎日やり過ごしていた。ある時、店のレジ係・ホールデンがサリンジャーを愛読していることを知り、興味を持つようになる。飲酒が原因で大学を退学になった彼だが、知的な雰囲気に心惹かれ、2人は禁じられた仲に。しかし、夫の親友に密会を目撃されてしまった。弱みにつけこんだ親友は、ジャスティンに肉体関係を迫る…。
日常に不満を抱えた普通の主婦が、年下の男性にファンタジーを求めた末、思いがけない不倫地獄に陥る、シニカルでエッジの効いた作品。ヒロインが最期に見せる女のしたたかさには、思わずうならされる。本作で初の汚れ役に挑んだジェニファー・アニストンは、「フレンズ」のイメージを一新。様々な主演女優賞にノミネートされた。





日常の鬱積した生活から抜け出したい30代の女性。
何もない田舎町、垢抜けないファッション、冴えない夫、子供さえできない生活…。
これでいいのか、とその毎日から抜け出したい気持ちがひしひしと伝わってくる映画でした。
ジェニファー・アニストンの表情もいいですね。
ただ、結末は…。
これでいいのでしょうか。納得いかないなぁ。
途中までよかっただけに、勿体無い感じです。
良心の呵責なしにずっと生活していけるのでしょうか。
そこらあたりをもう少し追求してほしかったです。





























内容★★★


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2010/10/12 (Tue) 10:16

幻冬舎
2010年7月

弟が死んだその日から、私はものが食べられなくなった。勤めている花屋の店主の井上さんは、いつも休憩時間にお菓子を出してくれる。決して、私が手をつけないと知っているのに。大好きな弟が自らの命を絶った夜、私は不倫相手からの電話を待っていた(「春待ち」)。忘れられない4つの記憶を巡る連作群像劇。




4つの短編から成る、各主人公たちがなんらかの形で関連している形式。
様々な立場の女性の様子が、肌理細やかな心理描写と共に描かれています。
言い表せない苛立ちとかが上手く表現されていたりとか、女性の心理がとてもリアルでした。
シングルマザー亜季と、亜季の母親と亜季の娘の3人で暮らす様子が描かれた「美しい雨」が、中でも一番胸に来ました。
母親になかなか言えない感謝の言葉とか、つい娘にあたってしまう様子とか。

内容★★★★


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2010/10/11 (Mon) 16:31

Marvel Comics
November 2003

Marvel Comics
December 2003

Marvel Comics
December 2003

久しぶりにニューヨークへ戻ってきたMaya(Echo)。しかしMatt(Daredevil)にはすでに新しい彼女がいることを本人から告げられた彼女は、刑務所にいるKingpinに面会に行く。しかしKingpinは彼女がしたことに対して怨んではおらず、まだ娘のように想っているという。自分の居場所も怒りのやり場もなくした彼女は、自分探しの旅に出ることになる…。




"Echo"編・全5話・前半。

Brian Michael Bendisはしばらくお休みということで、ストーリー&アートはDavid Mackになります。
作風がかなり変わっていて、コミックというよりまさにアートといった感じ。
内容もMayaの内面がメインで、心象風景を現しているのか、見たこともない世界が広がっています。
Echo一色で、"Daredevil"外伝といった感じでしょうか。

自己発見のインディアンの儀式"Vison Quest"を行うMaya。
シャーマン系の儀式といったところでしょうか、兎、狼、梟を「視る」Mayaですが、そこにWolverineらしき男が現れ…。







内容★★★
難易度★★★


#51-55

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2010/10/10 (Sun) 21:25

光文社
2010年8月

平凡な街の地下鉄駅構内で通り魔事件が発生。怪我人、十数名。犯人はそのまま逃走、まだ捕まっていない。
 その事件の余波で部活が休みになった男子中学生・マサノリは、母親に頼まれて大型スーパーに買い物に行き、小学校の同級生・西田とばったり会う。西田には「うざキャラ」のためかつて軽くいじめられた過去があった。 
 その西田に「一緒に事件現場見に行かない?」とマサノリが誘われたことから、この物語は始まるのだが......。
 作家に恋する女子高生。自称「モテ男」の家業手伝い(ラーメン屋)兼自宅浪人生。4歳のとき世界の国旗と国名、首都が言えたことが唯一の心のよりどころの46歳独身男などなど、この街に住むうだつの上がらぬ6人の老若男女が、走って、恋して、自惚れて、戸惑って、言い訳して、嘆く。
 真犯人は、誰だ?  私は、何者だ?
 爆笑と感嘆の会心作。





感動するとかってお話ではないけれど…。
読んでいて、笑えるというよりは、イタい人たちがここまでも曝け出されていて辛かったです。居心地も悪かったです。
そうです。私にも思い当たる節があります。私もイタい人です。
侮れないなぁ、この観察力というか表現力。
なかなか鋭い本です。

内容★★★★


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