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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2025/01/23 (Thu) 01:58
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2010/10/19 (Tue) 22:06

朝日新聞社
2001年5月

「人にはそれぞれ『自分の木』ときめられている樹木が森の高みにある…人の魂は、その「自分の木」の根方から谷間に降りて来て人間としての身体に入る…そして、森のなかに入って、たまたま「自分の木」の下に立っていると、年をとってしまった自分に会うことがある」
7、8歳のころ、太平洋戦争の間に祖母からこの話を聞いた著者は、年老いた自分にこう問いかけたいと思った。
「――どうして生きてきたのですか?」
著者はこの質問に答えるためにずっと小説を書いてきたという。しかし、それから60年近くがたち、「年をとってしまった自分」になってみると、若い人たちに向けて「自分の木」の下で直接話をするように書きたいという気持ちが強くなった。自分の言葉が彼らの胸のうちで新しい命として生き続けられるように――。

なぜ子供は学校に行かなくてはいけない? 子供たちの素朴な疑問に、ノーベル賞作家がやさしく、深く、思い出もこめて答える。17のメッセージと32点のカラーイラストが響きあう、心にとどまる感動のエッセ-。





ご自身でも最後に書かれておりますが、対象年齢が定かではありません。
文章は易しいかもしれませんが、概ね子供に理解するのはつらい内容に感じました。
子供が「保守的」であるとか、「うわさ」のお話には共感しましたが、中国に対する謝罪とかではあまり納得できない面も。
考えが違うのはあたりまえですが。
だからこそ読んで考えるわけで、読書の意味があるわけで。
でも、予想していたほど胸には響かなかったかな。それは私が、大江健三郎さんの本を読んだことがないからかもしれません。

内容★★★


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2010/10/19 (Tue) 20:04

2010.10.15

警視庁公安部公安第五課、未詳事件特別対策係。通称・ミショウに飛ばされてきた刑事、瀬文焚流(加瀬亮)は、同僚の当麻紗綾(戸田恵梨香)と共に追っていた事件で左腕を負傷。犯人に銃を奪われ、その銃で撃たれたと警視庁の聴聞委員会で発言するが、瀬文が犯人を射殺したのに嘘をついていると聴聞委員は怒り心頭。
一方の当麻は、聴聞委員会をわざとサボっていた。目の前で起きた事実を話したとしてもそれは無意味で、瀬文のように、警察の上層部から目をつけられるだけだと分かっているのだ。
その頃、瀬文の部下で現在植物状態にある志村(伊藤毅)の妹・美鈴(福田沙紀)は、担当医・海野(安田顕)にある相談をしていた。それは、兄に触れた途端、美鈴の脳内にいろんなヴィジョンが飛び込んできたという。
ある日、ミショウに神父の大島(佐野史郎)が相談にやって来る。その神父はボランティアで死刑囚の話を聞く教誨師もやっているらしく、桂小次郎(山内圭哉)という死刑囚が「警察に挑戦する」「自分には神の力が宿った」と語っているのだと言う。神父が語る神の力をもつ死刑囚の話に興味津々の当麻は、10年前に起きた未解決事件「青山華道家死体なき殺人事件」の再捜査を行うことに!桂からの挑戦、「24時間以内に事件を解決しなければ、自分が犯人に裁きを下す」に真っ向勝負するつもりだ。当麻と瀬文は、死刑囚より先に真犯人を確保すべく、動き出す。





2回目。
初回よりちょっとパワーダウン?
伏線張りまくりの、謎だらけといった展開は確かに「ケイゾク」を踏襲していると思います。
でも、主人公コンビの掛け合いといった点では比較するとちょっと弱いかな、今のところ。
当麻紗綾の左腕について少し話題が出ますが、確かに気になります。多分これは、終盤近くまで明かされないんだろうなぁ。

あんまりアラを探したくはないんだけど、殺人の現行犯で逮捕に踏み込むとき、被害者の様子をまったく確かめないっていうのはどうなんでしょう。明らかな外傷があるならともかく、手で首絞めてただけなのに…。どうでもいいかもしれないけど、何か気になっちゃって。



























内容★★★

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2010/10/19 (Tue) 15:53

Marvel Comics
November 2004

14ヶ月前、Daredevilの正体がMattだとDAIRY GLOBE紙にスクープされ、大騒ぎになっていた頃…。Nick FuryがMattを訪ねていた。彼の用件は、MattをS.H.I.E.L.D.にスカウトすることだった…。




"40th Anniversary All-Star Special"ということで、様々なゲストを迎えた短編集・約50ページ。

ほとんどはおよそ1年前のエピソードです。
S.H.I.E.L.D.のエージェントというポジションをオファーするNick Furyを皮切りに、自分だけが知っていたと思っていたDaredevilの正体が明るみに出て焦るPeter(Spider-Man)、Avengersに誘うSteve Rogers(Captain America)、MattのKingpin宣言に粛清を試みるFrank(Punisher)。ラストを飾るのはDr. Strangweといった構成。
PunisherとDaredevilが友好関係だったとは知りませんでした。Punisherを中心にそれぞれのヒーローの立ち位置を考えてみるのも面白そうです。



内容★★★
難易度★★★


#61-65

#61-81; What if? Karen Page had Lived; Ultimate Marvel Team-Up #6-8

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2010/10/18 (Mon) 20:35

ダイヤモンド社
2009年12月

本書は、高校野球の女子マネージャーと仲間達がドラッカーを読んで甲子園を目指す青春小説です。弱小野球部のマネージャーの川島みなみは、ふとしたことで経営書の名作『マネジメント』に出会います。最初は難しくてめげそうになるのですが、次第に本の内容が野球部を強くするのに役立つのではないかと考えるようになります。そして仲間達といっしょになって、みんなの強みを生かして野球部を変えていきます。感動の青春小説です!





今年一番の話題作といっても過言ではないと思われる、ビジネス書+ライトノベルな感じがいいアイデアでしたね、みたいな本。
もともと小説としては期待してはいませんでしたが、予想を下回る文章力にはびっくりです。
「マネジメント」をうまく高校野球に結び付けて、これでもかというくらいわかりやすくしてある点は非常に買いで、その文ストーリー展開が陳腐になろうと、それは仕方ないことだと思います。
それだけに、この盛り上がらない平坦な文章が惜しまれます。
NHKでアニメ化がきまったそうで、多分そちらのほうが楽しめるような気がします。

内容★★★


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2010/10/18 (Mon) 16:37

Marvel Comics
October 2004

Marvel Comics
November 2004

カフェテリアにいたMatt(Daredevil)とNatasha(Black Widow)を狙撃するスナイパー。すぐに気づいた二人は、スナイパーに追いつき反撃する。だがスナイパーは、聴覚に優れたMattにだけ聞こえる超音波を発生する装置を使い、Mattを戦闘不能にしてしまうのだった…。




"The Widow"編・後半。

サブタイトル通り、Natashaは大活躍ですが、Mattはいいとこなしです。
スナイパーに戦闘不能にされたときもNatashaのおかげで命拾いしたし、JigsawがMattの自宅を襲撃しにきたときも、正体が発覚するのを恐れ、出て行くことが出来ず、これまたNatashaの独り舞台といった感じです。
スナイパーを雇い、浸りの命を狙ったのは、元S.H.I.E.L.D.のエージェントQuinn。Madame Hydraを自由にもしてしまいます。

Millaに会いに行き、まだMillaを愛していると告げるMattですが、Millaの気持ちは変わらず…。
Mattは離婚を承諾します。





内容★★★★
難易度★★


#61-65

#61-81; What if? Karen Page had Lived; Ultimate Marvel Team-Up #6-8

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