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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
Admin / Write
2025/01/22 (Wed) 16:55
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2010/11/13 (Sat) 21:15

小学館
2010年5月

ダフ屋を生業とする冷徹な男ガジロウは、ある日 クルマに轢かれるが、無傷で意識を取り戻す。
慰謝料をふんだくろうと相手をさがすと、轢いた車に乗っていた4人はすでに死んでいた。
呆然とするガジロウの前に死んだはずの4人が現れ、成仏できるよう
心残りを解消する手助けをしろと頼んできた。
成仏できたら遺産をもらうことを条件に、ガジロウは要求をのむが、1人また1人と願いをかなえる努力をしていくうちに、ガジロウの心に変化が現れる。そして最後の一人になったとき……。
最高に素敵な奇蹟の物語。





ベタですが、素直に泣いちゃいました。
ジコチューなガジロウの心の変化が自然でよかったと思います。
どんなに無様でも、必死な人の姿ってカッコイイですね。
幽霊の存在を信じることは出来ない私ですが、死んでしまってもこんな風に思いを遂げるチャンスは欲しいですね、なんてなんとなく思ってしまいました。
タイトルはなかなかにトリッキーでした。

内容★★★★


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2010/11/13 (Sat) 16:22

集英社 ヤングジャンプコミックス
2000年5月

集英社 ヤングジャンプコミックス
2000年7月

集英社 ヤングジャンプコミックス
2000年9月

集英社 ヤングジャンプコミックス
2000年11月

集英社 ヤングジャンプコミックス
2001年1月

[26]プロレスラーの誇りを賭けた義生VS河野戦。義生は河野のお株を奪う大技を連発、逆に河野は格闘技のセオリー通りに攻撃する。試合結果に反し、観客は河野に大声援を贈った。舞台裏で憮然とする義生を、エンゾウが挑発。一触即発…!?
[27]T・D・K予選リーグ1回戦終了後のパーティーで、藤田剛三親子のケンカに仲裁へ入ったキー坊。しかし、その時にけいついを損傷してしまう! 笹川エンゾウとの試合を間近に控えたキー坊は、窮地に立たされた。まさかの棄権か復活か!?
[28]T・D・K予選最終戦直前、頸椎を損傷した熹一は、灘神影流の施術で一時的に回復する。しかし、熹一に許された時間はわずか3分間!――エンゾウとの勝負を一気に決めようとするが、3分を越えたとき、想像を絶する衝撃が熹一を襲った!!
[29]試合の3分を過ぎた熹一は、心臓停止となるが、親父のおかげで、意識を取り戻す。だが、試合はTKO負けの判定に…。不満を残す熹一は、親父に負けを認めるのも勇気だと諭され引き下がる。そこへ、熹一に敗者復活戦の知らせが届き…!?
[30]補欠戦で、アイアン木場の息子・木場真一と対戦することになった熹一。父親を憎悪する真一は、木場が築きあげたもの全てを壊そうと、熹一の命までをも狙う。圧倒的な強さで攻撃された熹一は、ついに灘神影流の奥義を使い反撃するが…!?





義生、朝昇、エンゾウの熹一への思いやりがよかったです。
トーナメントの戦い中心で、勢いもついてきた感じ。
でも、やっぱりでた~。お約束の隠し息子…。











内容★★★


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2010/11/13 (Sat) 10:27

光文社新書
2010年8月

「街場」シリーズ第4弾、待望の新刊は「メディア論」!
おそらくあと数年のうちに、新聞やテレビという既成のメディアは深刻な危機に遭遇するでしょう。この危機的状況を生き延びることのできる人と、できない人の間にいま境界線が引かれつつあります。それはITリテラシーの有無とは本質的には関係ありません。コミュニケーションの本質について理解しているかどうか、それが分岐点になると僕は思っています。(本文より)
テレビ視聴率の低下、新聞部数の激減、出版の不調----、未曽有の危機の原因はどこにあるのか?
「贈与と返礼」の人類学的地平からメディアの社会的存在意義を探り、危機の本質を見極める。内田樹が贈る、マニュアルのない未来を生き抜くすべての人に必要な「知」のレッスン。神戸女学院大学の人気講義を書籍化。

僕は自分の書くものを、沈黙交易の場に「ほい」と置かれた「なんだかよくわからないもの」に類すると思っています。誰も来なければ、そのまま風雨にさらされて砕け散ったり、どこかに吹き飛ばされてしまう。でも、誰かが気づいて「こりゃ、なんだろう」と不思議に思って手にとってくれたら、そこからコミュニケーションが始まるチャンスがある。それがメッセージというものの本来的なありようではないかと僕は思うのです。(本文より抜粋)





大変勉強になりました。また自分の中の視点が増えたように思います。
あまり考えてきませんでしたが、マスコミのビジネス化に納得。芸能人のスキャンダルとかでは、そう感じなくもなかったですが、医療・教育問題も言われてみれば確かにそうですね。テレビや新聞の報道は信頼できる、というのが自分の心のどこかにはあったのですが、そういう考えも直さなくてはいけないようです。
また、本棚のお話もすごく同感。確かに、本を購入するときにこうなりたい自分というのを描いているように思います。未読既読は関係なく、自分を見つめるためにも重要ですよね。うんうん。
著作権についても、いろいろ考えなければいけないときかもしれませんね。詐欺みたいな本も確かに存在するし。
結論がでていないこともありますが、良質な問題定義を与えてもらったということで、これから考えてゆきたいと思います。
内田樹さんの本は初読ですが、いろいろ読んでみたくなりました。

内容★★★★★


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2010/11/12 (Fri) 17:36

集英社 ヤングジャンプコミックス
1999年4月

集英社 ヤングジャンプコミックス
1999年7月

集英社 ヤングジャンプコミックス
1999年10月

集英社 ヤングジャンプコミックス
2000年1月

集英社 ヤングジャンプコミックス
2000年3月

[21]アイアン木場が、かつて秘殺された因縁の相手ガルシアと、再戦することになった! キー坊の親父のもとで、再起不能といわれた肉体を治し、鍛錬した木場と、ガルシアとの運命的な決戦が始まった!!
[22]アイアン木場の執念も、ガルシアとの闘いについに力尽きてしまった。ガルシア戦に敗れた後、静かに息をひきとった木場は、遺言を残していて、地上最強を競うトーナメントが開かれる事に…!?
[23]故アイアン木場の遺志で開催される格闘技大会T・D・K。出場を反対する親父に揺れる熹一だが、やはり出場を決心し、会場へ向かうため家を出る。そして、親父からの手紙を見つけた熹一は…!?
[24]格闘技大会T・D・Kの出場メンバーに名を連ねた宮沢熹一。しかし、親父に「出場するなら必殺の灘神影流の使用を禁じる」と言われてしまう。親父が監視する中、ついに熹一の試合が始まった!!
[25]T・D・K第3戦で勝利した熹一。そして、第4戦―立ちふさがるマフィア達を汗ひとつかかずに打ち倒した、“コンプリート・ファイター”マーク・ハミルトンがリングに上がった!!対戦者・ヒースは実兄ゴードンとの兄弟対決を狙うが…!?





アイアン木場、朝昇、高石義生がそれぞれの「男」を見せてくれます。
相変わらずつくりの粗さはすごく感じますが、少し登場人物たちに愛着がわきはじめたかな?
そんな中で、やはり主人公の魅力不足を感じてしまいますね。
とんでもない超人がどんどん登場し、やはり「バキ」の姉妹編といった感じ。











内容★★★


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2010/11/12 (Fri) 11:25

集英社 ヤングジャンプコミックス
1998年1月

集英社 ヤングジャンプコミックス
1998年4月

集英社 ヤングジャンプコミックス
1998年7月

集英社 ヤングジャンプコミックス
1998年10月

集英社 ヤングジャンプコミックス
1999年1月

⑯タイのムエタイ選手・ギャルアッドに、キー坊は寝技を封印して挑戦した。だが、途中で警察に止められ、勝負は持ち越しに…。ギャルアッドがタイに戻ると知り、落ち込む熹一だったが…?
⑰キー坊はギャルアッドとの再戦を果たす。そして、闘いの中で、ギャルアッドの必殺技をものにし、その技で攻撃にでる。大接戦のなか、熹一の灘神影流“螺子拳”が決まったかと思われたが!?
⑱武闘家の巣窟、黒竜寺で修行を始めたキー坊は、“魔物”と恐れられる露土馬の存在を知り闘志を焼やす。そして、黒竜寺に伝わる一子相伝の奥義会得をかけた壮絶な“死合い”に名乗りをあげた!!
⑲関節技の達人・朝昇に、なんの対策も見出せないまま、キー坊は対戦の日に体調をくずしてしまう。朝昇への恐怖に対し、己を奮い立たせ、“死合い”場に火を放つキー坊! 炎の中で決戦が始まった!!
⑳一子相伝の奥義会得をかけた“死合い”は壮絶なものとなった!朝昇の必殺技“毒蛭”を、“逆毒蛭”で返すキー坊。互いの肉体が極限に達した時、キー坊の本能が放った技とは…!?果たして勝敗は!?




漫画なんだから、格闘自体は破天荒なことも何でもありだとは思います。
台詞とかがわざとらしくても、面白ければそう気にならないし。
でも、このキャラ設定の雑さというか甘さはちょっと私の許容範囲を超えているかな?
レクター博士はともかく、「んかあっ」って舌出してポーズを決める人ってなに?必要なの、それ?
あと、アイアン木場、態度変わりすぎじゃね?言葉使いまで丁寧になってるし…。











内容★★


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