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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
Admin / Write
2025/01/22 (Wed) 14:05
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2010/11/22 (Mon) 15:21

白泉社 JETS COIMICS
2003年2月

白泉社 JETS COIMICS
2003年12月

白泉社 JETS COIMICS
2004年8月

白泉社 JETS COIMICS
2005年2月

白泉社 JETS COIMICS
2005年8月

①エロスと暴力の間にある真実とは!? 凶暴な殺し屋たちが持つ凄絶な過去とは!? 全てが怖く美しいストーリー。漫画表現の限界に挑む衝撃作、ここに登場!
②次々と登場する危ない殺し屋たち…。悪い子をバラバラにして煮込んでしまう「死織(しおり)」さんが初登場!! 究極の漫画表現が描き出す!! 純粋文学的衝撃作家、2巻登場!! 
③殺し屋たちの前に立ちふさがる中国人ボディガード「海(ハイ)姉弟」!! 誰でもない殺し屋「Mr.AA」。そして悪の限りを尽くす「聖プロミネンス教団」!! 西川秀明の極限の漫画表現が爆裂!!
④聖プロシネス教団編クライマックス!!! 神の名の下に行われていた麻薬による肉欲の狂宴。そこに忍び寄る殺し屋たち…大人気のハードエロティック&バイオレンスアクション、第4巻登場!! 
⑤ついに“御犬番”と“職業・殺し屋。”が激突!! すべての謎が明らかになる中、人智を超えたバトルが…。御犬番編クライマックス!! 





正義のためではなく、快楽のために殺しをする壊れた人が主人公とういう、ちょっと変り種。
悪人退治は正義のためにやっているわけではない、というそのスタイルは結構好きだったりします。
主人公より、巻を追うごとに戦闘シーンが洗練されていく、黒尽くめの蟷螂さんがいいな、と思ってしまいます。
イカレた人々・職業・殺し屋という設定は好きですが、合間合間に入るギャグは好きじゃないなぁ。雰囲気崩れるし。
エロシーンも不必要に多めなのもちょっと…。











内容★★★


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2010/11/22 (Mon) 11:20

小学館
2010年9月

一人娘・真由が誘拐されて一か月、安否のわからないまま、白石千賀は役場の仕事に復帰、溜池工事の請負業者決定を控えていた。そんな千賀にかかってくる「おたくの真由ちゃんが死体で発見されました」といういたずら電話の主とは・・・・(第一話「談合」)。真由ちゃん誘拐事件から2か月後、同じ町内に住む24歳の会社員・鈴木航介が死体で発見された。同僚の久保和弘はその1週間前、経理部員である航介から不正を指摘されていた。そして、航介の携帯にいまも届くメールの中に衝撃的な一文を発見する(第二話「追悼」)。渡亜矢子は真由ちゃん事件の犯人を追っている刑事。無事に戻ってきた幼児から証言を引き出すのは容易ではなかったが、工夫を重ねて聞き出した犯人像に近い人物を探し当て、ついに逮捕にこぎ着けるが・・・・(第三話「波紋」)。そして最終話、すべてのエピソードが1つの線になり、事件の背景にさまざまな「救い」があったことを知る(「再現」)。一つの事件が起こした波紋は「別の新しい事件を引き起こし、その新しい事件がまた波を立てる。波は当事者のみならず、周りの人々までをも飲み込み、翻弄していく」──




1話ごとに視点が変わり、徐々に真実が明らかになっていく構成となっており、最後まで楽しむことが出来ました。
脇役に過ぎない笹部教授ですが、「誰かが誰かを傷つける――そんな事件の裏側には、ときに誰かを守ろうとする物語が潜んでいる」とかタイトルの由来とか、結構重要な台詞を吐くのは何故かこの人。
面白い役割ですが、多分他の小説にも登場しそうな予感。

内容★★★★


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2010/11/20 (Sat) 13:40

角川書店
2010年9月

旧大蔵省高官が二人、相次いで殺害された。政治テロか、それとも―。被害者の共通項として七年前の「明和銀行事件」が浮かび上がり、その事件で殉職した松浦刑事の息子・亮右の名前が捜査線上に挙がった。松浦の盟友で警察学校教官の赤松警部補は、亮右を緊急避難させるべく伊豆の別荘に呼び寄せる。だが…。公安部と刑事部の暗闘。与野党伯仲で二分される警察官僚。『刑事たちの夏』で警察小説ブームに火を付けた著者が満を持して放つ至高の警察小説。





10年以上前の作品『刑事たちの夏』の続編だそうです。そうならそうと何処かに書いといてよ。
って、前作の説明は本文中に書かれているので、さほど支障があるわけではないですけど。
でもその内容読む限り、前作の方が緊迫感があって断然面白そうです。
だって今作は、まずタイトル負けで、聖戦というわりにはみんなあまり活躍しないというか、出番は少なめ。
私には、犯人が自爆しているようにしか見えなかったのですが…。
捻りもスリルもなく、淡々と進んで行く感じで、最後もあっさりめ。
次回作の序章なのかな?

内容★★★



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2010/11/20 (Sat) 09:55

毎日新聞社
2010年9月

お父さんが知らない女と心中してしまった。残された私は、自分の人生をやり直すため、下北沢に部屋を借り、近所の小さなビストロで働き始めた。ところが、ようやく日常生活を取り戻しつつあった頃、突然お母さんが私の部屋に転がり込んできて、奇妙な共同生活が始まる。
決して埋めることのできない喪失感、孤独を抱える母娘を下北沢の街がやさしく包み込む――。
どこにでもある、でも、たったひとつの人と街の愛しい物語。






逝ってしまうということは、残された者たちにどれだけ疵跡を残してゆくのでしょうか。
そして、そこから歩き出すのに、どれだけの時間、どれだけの苦しみを味わえばいいのでしょう。
それには、周りの支え、住むところ、食事などいろいろ縋る要素も必要です。
頑張るとか、努力する一辺倒じゃなく、肩の力を抜くことも、適当にやっていくことも需要なんだなぁと思いました。
人って、生きることって、複雑ですね。
励まし慰めるのではなく、見守る優しさを学びました。

内容★★★★


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2010/11/19 (Fri) 17:57

秋田書店 チャンピオンREDコミックス
2010年11月

デビルマン、ゲッターロボ大激突!
光と影、人と魔、二つの力がぶつかる時、地球に災厄が訪れ、破滅の序曲が流れる…。お前だけには負けられない!




昔懐かし東映マンガ祭りテイストの漫画でした。
デビルマンのデザインが原作版だけに期待していたのですが、鬼気迫るシリアスムードではありませんでした。残念。
もう「デビルマン」「手天童子」「凄ノ王」のような作品は書けないのでしょうか。
ゲッタークイーンとかデビルゲッターとかの新メカ?も登場しますが、デザインも恰好悪いし、だから?って感じでした。
この次は鋼鉄ジーグかアイアンマッスルかバトルホークかアステカイザー
なんて言っていますが(勿論冗談でしょうが)、こんな感じなら私はパスです。



内容★★


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