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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2025/01/21 (Tue) 19:57
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2011/01/17 (Mon) 14:25

小学館 ビッグコミックス
2010年12月

終末の叫びが響き渡る――衝撃展開巻!!
「多臓器不全及び反社会性人格障害」。
政府によりそう定義された「奴ら」が跋扈する中、それに現実感を抱けず右往左往する人間たち……
そんな状況の中、いよいよ樹海から抜け出した英雄と比呂美は、感染のパニックに陥る群衆の中へ!!
錯綜する情報、見えない全貌、振り払えない恐怖……
果たして人々を導く「ヒーロー」は現れるのか!?
その時、英雄は!?
そして遂に、事態は思いも寄らない方向へ急転する――!!




容赦ない展開ですね…。
絶望へと突き進むだけなのでしょうか。
2chなどで表現された、日常からの急激な変化を受け入れられず、現実逃避もしくは他人ごとにしている人々の様子がリアルに感じました。



内容★★★★


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2011/01/17 (Mon) 11:07

幻冬舎ノベルズ

あなたのためなら、人だって殺す。殺される寸前の女に写真を託された悠季。
そして13年後、彼女の前に現れた死体とは?
廃屋で激しく愛を交わし、直後に射殺された一組の男女。偶然にもその現場に居合わせた悠季は、女から「娘に渡して」と写真を託される。
13年後、新鋭デザイナーとして成長した悠季は自身のショーの前日、人気モデルナターシャから一本のSOS電話を受ける。ナターシャのホテルに駆けつけると、そこには13年前の事件を思い起こさせる銃殺死体が転がっていたのだった。とっさにナターシャを匿う悠季のもとに、なぜかその追手のはずのヤクザと娘までもが悠季のもとに逃げ込んできて……。
連鎖する殺人の謎、残忍な敵との死闘、時を経てたどり着いた写真の秘密。才知溢れるデザイナーと昔かたぎのヤクザのコンビが陰惨な事件を暴く、傑作長編ミステリー!





最後に赤川さんの本を読んだのは、多分20年以上前です。
何が驚きって、まったく作風が変わっていないことですね。
読みやすく、展開は速いですが、やっぱり軽いですね…。

内容★★★


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2011/01/17 (Mon) 10:29

新潮社
2010年10月

突然死したアイドルに。癌で逝った母に。喧嘩したまま亡くなった親友に。失踪した婚約者に。死者との再会を望むなんて、生者の傲慢かもしれない。間違いかもしれない。でも―喪ったものを取り戻し、生きるために会いにいく。―4つの再会が繋いだ、ある真実。新たな一歩を踏み出す連作長編小説。




良い本でした。
設定もよく考えられているし、登場人物の切実な思いが胸に迫るくらい叮嚀に描かれていると思いました。
ちょっとわかりづらいかなと思うエピソードもあったのですが、最後のお話ですべてきちんとフォローされているし。
泣けたし、考えさせられました。
こういう本、もっと読みたいです。
私の会いたい人は――今のところいないかな?
それは幸せなことなのでしょうか?

内容★★★★★


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2011/01/15 (Sat) 13:25

Marvel Comics
February 2011

Marvel Comics
March 2011

ヴァンパイアの中には、XarusたちCraw派のような急進派でない者たちもいた。人間たちとの共存を望むMystikos派がそれだ。両派の対立は激しくなり、昼間に活動できないMystikos派は、ボディガードとしてDeadpoolを雇うことを決意する。一応引き受けたDeadpoolだったが、どうも彼はよく理解していないように見受けられる…。




一応、"CURSE of the MUTANTS" シリーズ。
直接的に関わっているわけではないので、X-MenもXarusも登場しません。なのでX-Menを読んでいなくてもなんの支障もありません。

今回もDeadpool節全開。
もう出だしから、ヴァンパイアとドラキュラの区別はついていないし、依頼された内容も理解していないようだし、笑っちゃいます。
ヒロインは日本人ドクター松崎さん。
一件落着後お酒に誘うんだけど、怪我をしているため、お酒はだめと言われ、もじもじアイスクリームに誘うDeadpoolがなんかかわいい。





内容★★★★
難易度★★


#27-31

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2011/01/14 (Fri) 16:46

Marvel Comics
December 2010

Marvel Comics
January 2011

憧れのSteve Rogersに誘われ、Secret Avengersの一員となったDeadpool。念願のヒーローになれたことでDeadpoolは浮き足立つ。…いや、いつも通りか。しかし、Deadpoolは気づいていないが、どうも様子が変だ。実はこのSteveたちは、Doctor Bongに作られたクローン、すなわちDeadpoolの加わったSecret Avengersは真っ赤な偽物だったのだ。やがてそこに本物のSecret Avengersが現れ…。




"I'M YOUR MAN" 後編。

何がおかしいって、Deadpoolの扱いに戸惑っているSteveたちが一番面白かったかな。
Deadpoolの破天荒さには、クールなMooon Knightでさえ、頭を抱えていたもの。
しかし、相変わらず行き当たりばったりで無茶苦茶なDeadpoolでしたが、ヒーローになりたい気持ちは本物のようで、Steveの言いつけを守り、Doctor Bongを殺しはしませんでした。
でもDeadpoolの腕は相当なものですよね。たった一人でSteve RogersもMoon KnightもBlack Widowも捕えちゃうのだから。まあ、だからこそSteveたちは手を拱いちゃうのでしょうね。

次回はなぜか"Curse of the Mutants"。
Deadpoolがどう絡んでくるのか見ものです。





内容★★★★
難易度★★


#27-31

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