2011/02/18 (Fri) 14:14
Marvel Comics
May 2010
昔の仲間と再会するLaura。だが彼女の心はここにあらずだった。彼女の心にはGamesmasterが巣食っていた。果たして彼女の心が自由になるときはくるのか―。
Marvelの女性特集"Women of Marvel"シリーズ・第1弾(多分)はX-MenのLauraことX-23。
Lauraの内面での葛藤が描かれています。
人を守るため、彼女は戦うのだといいます。それを信じています。
彼女は自分をピノキオに見立てています。
いろいろ学び、いつか変われる自分を信じて生きているLauraをこれからも応援していきたいです。
内容★★★
難易度★★★
Firestar, Lady Deadpool, Namora, Valkyrie, Rescue, Sif, Spitfire, X-23, Galacta, Women of Marvel #1-2
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2011/02/17 (Thu) 13:26
Marvel Comics
February 2011
Marvel Comics
April 2011
Loki率いるナチスとFrost Giantsの連合軍は、Asgardの門番Heimdallを倒し、Asgardに侵入する。躊躇うことなく兄Balderを惨殺したLokiは、父Odinと兄Thorと対峙する…。
後半。
予想外に面白かったです。
BalderとThorは人間として、Lokiのみ神のまま原題に甦ったのはこういう経緯だったのかと納得です。
"Ultimates"と"Ultimates 2"の裏側はこういうふうだったのね、なるほど理解が深まりました、といった感じで読み返したくなっちゃいます。
終わり方も格好いいです。
内容★★★★
難易度★★★
#01-04
2011/02/17 (Thu) 09:39
2011/02/17 (Thu) 09:15
新潮社
2010年10月
身に覚えのない殺人の罪。それが江木雅史から仕事も家族も日常も奪い去った。理不尽な運命、灰色に塗り込められた人生。彼は復讐を決意した。ほかに道はなかった。強引に自白を迫る刑事、怜悧冷徹な検事、不誠実だった弁護士。七年前、冤罪を作り出した者たちが次々に殺されていく。ひとりの刑事が被害者たちを繋ぐ、そのリンクを見出した。しかし江木の行方は杳として知れなかった…。彼が求めたものは何か。次に狙われるのは誰か。あまりに悲しく予想外の結末が待つ長編ミステリー。
恐ろしい。
一度疑われたらどんどん泥沼に嵌っていってなすすべもない様子が克明に描かれていて、説得力もありました。
そしてこれは、いつ自分に起こってもおかしくないことだと思うのです。
では、何処から変えていけばいいのかというと、それはそれでとても難しい問題だと思います。
やはり、人が人を裁くのは、無理なのでしょうか。
そして例え無実を証明できたとしても、多分もとの生活に戻ることは難しくなってしまう社会的構図…。
もうひとつ考えさせられたのが、復讐について。
自分にそんなことが降りかかったとして、まだ守るものがあるなら踏みとどまれるかもしれないけれど、そうでない場合、理屈ではどうにもならないと思います。
肯定するわけでも、救われるとも思わないけれど、それでも…。
内容★★★★
2011/02/16 (Wed) 11:21
Marvel Comics
December 2010
Marvel Comics
January 2011
現在―ブリュッセルにて、試験対象となっているThorlief Golmen。彼は本物の神なのか、ただの妄想なのか、Dr. Braddockには判断がつかないでいる。
数百年前―Asgardでは、Mjolnirを授けられたThorがFrost Giantの種族を打ち負かした。だがFrost Giantの母親を持つLokiは、Frost Giants復権の画策を始める。
1939年―ナチスの幹部Baron ZemoはFrost Giantsと協力し、Asgardに軍隊を送り込むのだった。
全4話・前半。
3つの時代が平行して語られます。
多少アレンジはされているものの、大まかなThorの過去の流れはつかめるので、Thorの入門には適しているかもです。特にThorとLokiとの関係は掴んでおきたいところです。
内容★★★
難易度★★★
#01-04